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特集記事【2017年7/20日号】

やっと梅雨があけ、やってきました暑い夏!今年も「海の日」を皮切りに、各地で花火大会が催される季節となりました。

近年は、花火大会の情報も皆さんネットで調べる方が多いようです。SNSなどで友人が花火画像をアップしていると、「あ、今日だったのか!」とちょっと寂しい気分になったりもしますよね。

花火大会も、単に花火を打ち上げるだけでなく、音楽や映像とシンクロさせたり、同時にイベントを行うなどして、エンターテインメント色が豊かになっています。今月は、そんなおすすめ花火大会をご紹介しましょう。ぜひ浴衣でお出かけを!
海と島と生きもののテーマパークとして知られる横浜・八景島シーパラダイス。水族館や遊園地、お食事にショッピングに宿泊までが揃う、おなじみのスポットです。

今年は"シーパラ史上最高の夏"を満喫できるというスペシャルイベント「アイランドサマー2017」が、9月3日(日)まで繰り広げられています。

まずはなんといっても花火!「花火シンフォニア -meets Sky Light Magic-」と名付けられたショーは、7月22日(土)、29日(土)、8月5日(土)、11日(金・祝)〜19日(土)の合計14日間に渡って開催されます。

時間は約10分と短いのですが、「こんなの見たことない!」と息をのむことは間違いなし!

花火は、コンピュータ制御によって音楽と花火をコンマ1秒レベルまでシンクロさせています。音楽とのシンクロ自体は今の花火大会のトレンドではありますが、毎夜開催されている音と光の映像ショー「スカイ ライト マジック 〜夏祭り〜」とコラボしている点が大きな特徴。

水族館の巨大なピラミッド状の大屋根をスクリーンとしたプロジェクションマッピングや、地上から夜の闇に放たれるライティングが、真夏の夜の幻想的な空間を作り出します。
「花火シンフォニア」が開催される日は、ここに花火と音楽が加わることになるわけです。

もうひとつ、9月3日(日)まで毎夜開催されるイベントがあります。彩られた光の中で、イルカたちが紡ぐ幻想的なナイトショー「The Color of Love 〜幸せを呼ぶイルカ〜」です。

巨大なLEDビジョンとプロジェクターによる壁面マッピングが一体となった映像が繰り広げられる中、カマイルカやオキゴンドウたちが迫力のジャンプを魅せたり、シロイルカが水中で踊るように泳ぎ回ったりと、これも「こんなの見たことない!」と感じてしまうほどのひとときをもたらしてくれます。ぜひご家族、ご友人とともに、夏の夜の思い出をシーパラで刻んでみてはいかがでしょう。
■横浜・八景島シーパラダイス
 ホームページ:http://www.seaparadise.co.jp/
「とにかくたくさんの花火を見たい!」と、打ち上げ数によって花火大会を選ぶ方もいらっしゃると思います。

実は、打ち上げ数2万発を超える花火大会は、日本全国で20前後しかありません。1位は長野県の諏訪湖でお盆の時期に開催される諏訪湖上花火大会で、その数じつに約4万発。

関東では、誰もが知る隅田川花火大会が2つの会場合計で約2万2千発です。それに匹敵する規模として近年注目を集めているのが、千葉県の幕張海浜公園で開催される「幕張ビーチ花火フェスタ2017(第39回千葉市民花火大会)」。約2万発の花火が夜空を彩ります。

開催日は8月5日(土)。「花火で勇気と感動を!」をテーマに、音楽と花火、さらには炎を使った演出がなされます。ビーチサイドの環境を生かした海上ミュージックスターマインや尺玉の打ち上げ、個人が想いを込めた花火が打ちあがるLOVEメッセージ花火、さらにクライマックスには約7千発を超える迫力満点のミュージックスターマインが夜空を染め上げます。

なお、当日は第6回海浜幕張まつりも同時に開催中。例年、多くの模擬店が並び、ストリートでの大道芸や、多彩なアーティストがライブステージで競演します。

同時に花火も観られる場所なので、音色に耳を傾けながらの花火鑑賞もいいですね!

打ち上げ数全国屈指の花火大会を特等席で見たい!という方には有料席もおすすめ。

迫力満点のビーチサイドはもとより、千葉ロッテマリーンズの本拠地「ZOZOマリンスタジアム」でのスタジアム席などもあります。

なお幕張といえば、スタジアムに加え日本屈指の規模を誇る展示場「幕張メッセ」などもあります。

"多くの人が訪れること"を想定した街づくりと交通網が敷かれていますので、他の花火大会よりも比較的スムーズに移動できそうです。大規模な花火に酔いしれてください!
■幕張ビーチ花火フェスタ2017
 ホームページ:http://chiba-hanabi.jp/
神奈川県厚木市のシンボルといえば、市内を流れる相模川の鮎。江戸時代にはここで獲れた鮎が幕府に献上され、江戸の庶民にも評判を得ていました。そんな鮎へのリスペクトを感じるお祭りが「あつぎ鮎まつり」。今年は8月5日(土)と6日(日)に開催されます。

花火が打ちあがるのは5日(土)。相模川、中津川、小鮎川が合流する地点で約1万発の花火が夜空を彩ります。クライマックスは、川面を舞台にした巨大なナイアガラ。光り輝く帯が川面に反射し、きらめくひとときを演出します。

花火のプログラムが終了した直後は、会場のアナウンスを合図に、見物客がめいめい自分の携帯電話やスマートフォンなどのLEDライトを点灯する「あつぎSTAR☆LIGHT」で締め。夜空の花火とは対照的に、今度は地上が満点の星空のように輝きます。これは、花火師さんへの感謝を込めたもの。その場にいる人、すべてが一体となるおもしろい試みですね。

なお5日(土)は、花火以外にも大通りでパレードが催され、厚木中央公園でも様々なライブが開催されて市内はお祭りムード一色に。多くの屋台も立ち並びます。

花火翌日となる6日(日)も、小学生のお子さんのいるご家庭ならぜひとも足を運びたいところ。その理由は、午前10時45分より開催される「鮎つかみどり」です。首都圏近郊でつかみ取りができる機会は、そうそうありませんよね。また、この日も厚木中央公園や街中のストリートで様々なイベントが開催されます。

花火はもちろん、お祭りらしさがギュッと詰まった多彩なイベントもおすすめの「あつぎ鮎まつり」。ぜひご家族そろってお出かけください。
■第71回あつぎ鮎まつり(厚木市)
今後の特集の参考にさせていただきます。
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