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特集記事【2025年7/20日号】

今年も花火シーズン、もうすでに始まっているところもありますね。各地で多くの花火大会が開催されますが、近年の傾向としては警備費の高騰などにより、やむを得ず中止となる大会も出てきました。

その一方でクラウドファンディングや優良観覧席の拡張、企業協賛などによって継続への努力を続けている自治体も少なくありません。花火大会がなくなると寂しいですよね。何とか応援したい気持ちになります!

そこで今回は、お祭り感覚が楽しめる花火大会をはじめ、ドローンショーを取り入れたイベントやロングラン開催の花火大会など、お好みに合わせて花火鑑賞できるスポットを集めてみました。熱中症対策をしっかり施して、夏の夜空を楽しみに出かけましょう!

花火だけでなく"お祭り感覚"も楽しみたい。そんな方にピッタリのお祭りを2つご紹介しましょう。

まずは横浜・みなとみらい地区にて8月4日(月)に開催される「みなとみらいスマートフェスティバル 2025」です。

地元企業と地域の協力により2018年にスタートした同フィスティバル。約25分間で約20,000発という怒涛の花火が楽しめるとあって、例年多くの人びとが国際都市・横浜に集います。

当日は花火だけでなく、大道芸やショーが繰り広げられてお祭り気分を盛り上げてくれます。神奈川大学吹奏楽部による演奏を皮切りに、ジャズミュージシャンによる音楽ライブ、DJによる音楽ステージなどを開催。「みなとみらい21地区臨港パーク」や「横浜ハンマーヘッドパーク」などいくつかの有料観覧席も設置されます。メインイベントとなる花火は、横浜のビルや港に映える大輪の花。横浜界隈のどこからでも、その姿を眺めることができます。

続いては、7月23日(水)に埼玉県狭山市で開催される「令和7年度入間基地納涼祭〜盆踊りと花火の夕べ」です。

普段は立ち入ることができない自衛隊基地が一般開放されるこの日、宵の口となる17時30分から自衛隊隊員による和太鼓の演舞で祭りが始まります。盆踊りの櫓が組まれ、食べ物や飲み物の屋台も出揃って、これぞまさに夏祭りの風情。盆踊りの後、20時20分から30分間にわたりスターマインや四号玉花火が次々と打ち上がります。

なお、入間基地以外の駐屯地でも夏祭りが開催されます。7月25日(金)には東京都北区にある陸上自衛隊十条駐屯地にて「令和7年度十条自衛隊盆踊り大会」を開催。8月2日(土)には千葉県船橋市にある陸上自衛隊習志野駐屯地にて「令和7年度習志野駐屯地夏まつり」が開催され、13時から一般開放され、ステージイベントや子供広場、打ち上げ花火などが行われます。 お祭り気分を味わいながら花火鑑賞がしたい方は、ぜひ足を運んでみてください。
■みなとみらいスマートフェスティバル 2025
ホームページ:https://www.mmsf.yokohama/
■入間基地納涼祭(防衛庁)
続いては、花火大会の最新系といえるかもしれません。花火はもちろん、夜空を彩るドローンによる光のショーを楽しめるイベントをご紹介しましょう。

まずは千葉県袖ケ浦市にある花と緑のテーマパーク「東京ドイツ村」です。7月下旬から8月下旬にかけて、約5,000本、500,000輪も咲き誇るヒマワリが同パークの夏の風物詩。これに加え、8月2日(土)から8月の土日とお盆期間中に、営業時間が20時まで延長され、さまざまなイベントが催されます。

8月3日(日)には、音楽とシンクロした約2,000発の花火が夜空を彩ります。一流の8月11日(月)から8月15日(金)のお盆中は、500機のドローンによるパフォーマンスショーを開催。夜空に文字や絵が精密に描かれる様子は、なんとも不思議で楽しげ。お子さんのテンションも上がりそうです。また、8月中の土日には、各日150個のスカイランタンがカウントダウンと共に空に舞い上がります。夏の夜空を染める3つの要素、それぞれ異なる趣がありそうですね。

東京・立川の国営昭和記念公園で開催される「立川祭り花火大会」にもドローンがお目見えします。日程は7月26日(土)です。

都内では珍しい一尺五寸玉などダイナミックな大輪が咲く花火をはじめ、スターマインや花火職人による競技会入賞作品を打ち上げる「芸協玉」など、次から次へと趣向を凝らした花火が繰り出されます。広大な芝生広場でゆったり楽しめるところも魅力です。

花火に先駆けて19時15分からの約15分間、ドローンによる光のショーが開催されます。日本ハム(株)の協賛で、同社商品の「シャウエッセン」をかたどった演出なども行われるのだとか。

同公園の「みんなの原っぱ」の東側で花火、西側でドローンショーが開催されるため、場所取りをするなら両方見られる位置がおすすめです。ぜひご家族揃ってお出かけください。
■東京ドイツ村
ホームページ:https://t-doitsumura.co.jp/
■立川まつり花火大会
多くの花火大会が「1日限定」で開催されますが、お休みなどの日程が合わないとなかなか出かけられないもの。その一方で、夏の間に複数回催される大会もあり、打ち上げ数は少ないものの日程が合わせやすいメリットがあります。そんな花火イベントをご紹介しましょう。

まずは静岡県熱海市で開催される「熱海海上花火大会」です。今年の夏は7月25日(金)、8月5日(火)、8月8日(金)、8月18日(月)、8月25日(月)に開催される予定です。20時15分から25分間、熱海湾を舞台に催されます。

熱海は海に面していつつ山も近く、三方が山に囲まれたすり鉢状になっています。そのため熱海湾で打ち上げられる花火の音が反響し、お腹の底に響くような迫力を満喫することができます。

加えて同花火大会のフィナーレを飾る「大空中ナイアガラ」は必見。通常、ナイアガラといえば川の両岸からロープを使って繋ぐ「仕掛け花火」ですが、熱海の場合は会場全体から同時に打ち上がるスターマインです。夜空に大きな銀幕が出現し、まばゆい光を放ちます。日中は海水浴を楽しみ、新鮮な魚介類の晩ごはんを楽しんだ後、花火見物といきたいところですね!

最後にご紹介するロングラン花火大会は、西武園ゆうえんちの「昭和100年大夏祭り」です。

7月19日(土)から9月15日(祝)の土日祝日と、8月12日(火)から8月15日(金)の期間、「大火祭り」が開催されます。音楽やダンスパフォーマンスが繰り出される中、至近距離で打ち上がる花火は迫力満点のエンターテインメント。

日中も世界トップレベルのパフォーマーによるアクロバットサーカスや水かけ祭りなど、楽しく涼しげなイベントが満載です。

なお「横浜・八景島シーパラダイス」でも音と光のライブエンターテインメント花火ショー「花火シンフォニア」を開催中。7月26日(土)、8月2日(土)、8月9日(土)、10日(日)、16日(土)、23日(土)、9月13日(土)、14日(日)に、10分間で約2500発もの花火が打ち上がります。没入感あふれる夏の夜のパフォーマンスをご堪能ください。
■熱海海上花火大会
■西武園ゆうえんち大火祭り
■花火シンフォニア(八景島シーパラダイス)
今後の特集の参考にさせていただきます。
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