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特集記事【2010年8/20日号】

新潟県といえば、米どころ。秋はツヤツヤに炊き上げた新米が美味しいですよね。さらに「へぎそば」などの蕎麦どころでもあり、鮭料理や脂の乗った寿司など、グルメに事欠きません。

そんな新潟グルメ旅にお出かけになるなら、ぜひとも立ち寄ってほしいスポットが「三川観光 きのこ園」です。磐越道の三川ICから車で2分、国道49号沿いという好立地にある同園では、その名の通りきのこ狩りが楽しめます。

きのこ狩りは富士山の五合目付近など、全国の至るところで楽しむことができますが、やはりきのこの知識を有する人のナビゲートがない限り、素人が採取してそのまま食べるのは危険極まりありません。一方、きのこ狩りが楽しめる観光農園は、得てして手狭で、ハウス栽培されている中で、しいたけなど一種類のみ採取可能・・・というところも少なくありません。

その点、「三川観光 きのこ園」は1万2千坪の広さを備えた施設。きのこの本格シーズンである秋となれば、時期によっては「いちめんの花」ならぬ「いちめんのきのこ」状態の風景が広がります。自然がふんだんにあり、森林浴を楽しみながら秋の休日を満喫するには最適です。

入場は無料。受付できのこを採取するためのバケツを貰い受けます。そして園内を自由に散策しながら、好きなきのこを採取。最後に採ったきのこを会計します。お値段は100g、100円から。リーズナブルに新鮮な採れたてきのこを入手することができます。
同園の場合、栽培されているきのこの種類の豊富さも特長のひとつ。秋の発生時期とともに記しますと、しいたけは9月上旬〜10月下旬。なめこは10月上旬〜12月中旬。きくらげは9月下旬〜10月中旬。舞茸は9月下旬〜10月中旬。ぶなしめじは9月下旬〜10月中旬。平茸は9月上旬〜12月中旬。エリンギは9月中旬〜10月下旬が例年の発生時期です。

変わったところでは、黄色い傘が特長のタモギ茸。5月上旬〜10月上旬にかけて発生します。自然で採れるのは稀なシロヒラタケは10月上旬〜11月下旬。さらに天然でも珍しいトキイロヒラタケは6月上旬〜9月下旬が発生時期となっています。

もちろん、これらきのこは自然の中で栽培されているため、その年の天候や気温、湿度などで発生時期が大きくずれることがあります。その分、ハウスでの空調栽培のきのこでは実現しえない風味や歯ざわり、香ばしさを味わえるというわけです。

園内には、おいしいきのこ料理が楽しめる大食堂やバーベキューハウスも完備。5種類のきのこが入ったきのこ汁は同園の名物で、ほっと一息つける美味しさ。さらにきのこうどんにきのこそば、きのこラーメン、きのこカレー、きのこあんかけ丼やきのこご飯など、きのこメニューのオンパレードです。その他、様々な一品料理や定食も用意されています。

おすすめは、新鮮なきのこ本来の味を堪能できるバーベキュー。お肉ときのこ盛り合わせ、ごはん、きのこ汁がセットになって一人前1200円とリーズナブル。さらに運良く入荷できていれば、松茸付きバーベキューセット(5250円)を楽しめることも!地元産の天然松茸だそうですよ!

その他、売店ではきのこの加工品や地元の野菜などを販売。さらに「カサブランカ園」も併設されています。カサブランカはユリ科の花。真っ白で大振りな花がいちめんに咲く姿は、9月中旬〜10月下旬に楽しめるそうです。

グルメを堪能する新潟の旅、ぜひとも計画を立ててみてはいかがですか?
■きのこ(三川観光きのこ園)
住所:新潟県東蒲原郡阿賀町吉津3520番地
お問い合わせ:0254-99-3773
ホームページ:http://homepage3.nifty.com/kinokoen/
 
「収穫の秋」といって真っ先に頭に浮かぶ風景は、やはり「稲刈り」の風景でしょう。黄金色に頭を垂れた稲穂が揺れる田んぼで、家族揃って稲刈りを楽しむ休日も魅力的ですよね。

都心から程近い米どころといえば、千葉県です。中でも千葉県中央に位置する長柄町(ながらまち)は、千葉県のブランド米「ながら小町」の田んぼが随所に広がっています。粘土質の土壌と、昼夜の寒暖差が大きいこと、さらに水の豊富な点が稲作に適していて、もちもちした粘りのある食感の「ながら小町」が栽培されています。

そんなお米と稲刈りを堪能できる「稲刈り・新米炊き出し・餅つき体験」が9月12日(日)に開催されます。長柄町役場に午前9時半集合。稲刈りは、昔ながらの鎌を使っての手刈りと、コンバインでの刈り取り。さらに今秋、長柄町で収穫した新米のもち米を使って餅つきを体験することができます。杵と臼での餅つき体験をしたことのない方にとっては貴重な経験となることでしょう。

体験料金は2000円(小学生未満は無料)。また、お土産としてご当地米である「ながら小町(長柄町産の新米コシヒカリ)が2合つくのと、新米炊き出し体験で作るおにぎり、豚汁、お新香、つきたての餅も料金に含まれています。

服装は、田んぼで泥んこになっても大丈夫な服装がおすすめ。着替えも忘れずに用意しておきましょう。募集人員は、申込み先着200名で、締め切りは9月3日(金)まで。お早めに長柄町グリーンツーリズム推進協議会事務局(0475-35-4447)までお申込みください。
9月12日のイベント以外にも、長柄町では稲刈り体験をすることができます。体験時期は9月。一日の稲刈り体験で、大人3000円、小人1500円となっています。鎌を使った手刈りと、コンバインを操作する刈り取りを体験できるほか、受け入れ農家の手作りお弁当がついています。ながらグリーンツーリズムのホームページに記載されている連絡先まで、お申込みください。

また、稲を刈るだけでなく、時期によって様々な体験ができます。3月は田耕作や畦ぬり、4月は代掻き、5月は田植え、初夏から夏場は草刈や水の管理、収穫が終わっても脱穀や籾すりなど、千差万別です。

また、稲作全般に興味があり、ぜひ一度、一貫してトライしてみたいという方には、稲作・米作りのオーナー体験がおすすめ。

長柄町の稲作オーナー体験、その予約は2月中旬から2月末にかけて。種もみなどの準備の都合上、予約時期が限定されています。田んぼの面積は相談によって変わりますが、基本的には300坪。約480kgの米の収穫が見込めますが、一家族ではまかないきれないほど大量!そこで、友人や会社の同僚、サークル仲間など、人を募っての参加が現実的です。日照りや水害に気を揉むこともあるでしょうし、作業によって辛さもあることは確か。ただ、それらを経て収穫するときの喜びは、単に収穫のみを体験する何十倍も感慨ひとしおのはず。ぜひチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

その他、稲作以外にも、長柄町ではグリーンツーリズムを推奨し、さまざまな体験をすることができます。ブルーベリーの摘み取りは9月上旬まで。イチジクの収穫は8月中旬〜10月下旬。落花生掘りは8月中旬〜9月下旬。栗拾いは8月中旬〜9月下旬。椎茸の収穫は5月中旬〜12月下旬です。

秋の畑に身を置くと、収穫の喜びと、普段食べているご飯のありがたみが少しわかるはず。貴重な体験を家族揃って楽しんでみてください。
■稲作など(ながらグリーンツーリズム)
住所:千葉県長柄町
お問い合わせ:0475-35-4447(長柄町グリーンツーリズム推進協議会事務局)
ホームページ:http://www.town.nagara.chiba.jp/greentourism/index.html
※それぞれの体験予約やお問い合わせ先の電話番号は、上記ホームページをご参照ください。
 
四季を通じて多種多彩な魚が獲れる、長崎県の五島列島。その海に張り巡らせた「つぼ網」の1日オーナーになれる制度です。料金は、つぼ網一ヶ所1日につき6000円。網にかかった魚のうち、最大3.5kgまでを真空パックにして配送してくれます。アオリイカに鯛、ヒラメ、たちうおなどなど、どんな魚がかかるかは季節や天候、さらに運次第!何が獲れるかわからないドキドキ感を、遠く離れた地から感じることができます。不漁の場合は、その時々の“とっておき”として、伊勢海老やウニの瓶詰めなどをプラスする保障サービスも。朝獲れの美味しい魚を待つ楽しみ、ぜひ一度いかがですか?
住所:長崎県五島市浜町121-1
お問い合わせ:0959-73-5100(みさき丸)
ホームページ:http://www.misakimaru.com/owner/owner.html
近年、そば打ちを趣味にする方が増えていますが、一歩進めて「そば畑」のオーナーになれるプランがあります。兵庫県豊岡市の「赤花 そばの郷」では、9月末まで畑地10坪分のそば栽培のオーナー権を1口9000円で提供中。最低保障は1.2kg(12食分)です。収穫は11月の上旬。刈り取りにこられない場合は最低保証での提供となるため、現地に赴いたほうがお得。収穫日に合わせて「そばまつり」が開催されます。自ら収穫したそばを「そばの郷」を利用して食べる場合は無料です(そば打ち体験は有料)。刈り取って、採れたての実でそばを打って、食べる。なんとも贅沢な休日が過ごせそうです。
住所:兵庫県豊岡市但東町赤花159-1
お問い合わせ:0796-56-0081
ホームページ:http://akabana-soba.net/

秋の味覚、次郎柿のオーナー制度を取り入れているのは、静岡県袋井市の「にこにこ柿園」。一口20000円で、1箱約4kgの柿が入った箱を5箱、配送してくれるシステムです。最大5ヵ所までの配送先指定が可能。オーナーの特典としては、事前連絡すれば柿狩り体験ができることや、早めの時期の申込みであれば柿栽培などの農業体験ができること。収穫時期は11月〜12月にかけてです。はさみを使って柿を獲る作業は、ずっしりと実った柿の重みを感じ、収穫の喜びを味わえること請け合いです。

住所:静岡県袋井市上山梨1583-2
お問い合わせ:0538-48-5073
ホームページ:http://www.jirougaki.jp/
富士山をはじめとした素晴らしい眺望を楽しみながらみかんの収穫ができるのは、神奈川県足柄上郡松田町の「内藤園」。オーナー制度の受付は9月からで、13,000円(収穫量の目安80kg程度)コースをはじめ、15000円、20000円のコースも用意されています。収穫時期は、11月20日(土)から12月19日(日)まで。期間中、2日間で収穫してもらうシステムです。また、オーナー特典として、来園の際には無農薬大根をプレゼント。また、オーナーにならなくても「極早生みかん狩り園(松田町自然館前)」にて、10月9日(土)から11月14日(日)にかけてみかん狩りを楽しめます。
住所:神奈川県足柄上郡松田町松田惣領1914
お問い合わせ:0465-82-1423
ホームページ:http://www.naitouen.com/index.html
 
 
今後の特集の参考にさせていただきます。
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