「ストリートピアノ」から考える…

「ストリートピアノ」
見れば見るほど奥が深い…。
あのレベルになるまで、どれだけピアノを弾いてきたのでしょうか。

「よみぃさん」「けいちゃんさん」「菊池亮太さん」「ござさん」「ふみさん」…
何度聞いても飽きるどころか毎回感動してしまいます。

「ストリートピアノ」をちょっと分析してみました。


クラシック、JAZZ、JPOP、アニソン、ゲーム音楽などなど。
様々なジャンルの曲を弾きこなす。
リクエストに応えて奏でる曲。
聞いたことのない曲に関してはその場で「耳コピ」
ほんの数分聞いただけで曲奏でちゃうすごさ。

音感はもちろんのこと記憶力!

アレンジ
曲の雰囲気そのままのアレンジ。
曲調を変えてのアレンジ。
転調。
同じ曲でのプレイヤーによって曲調がまったくかわる。

応用力!
独創性!

連弾
即興での連弾。
プロ同士お互いに相手の音を聞くき、お互いに仕掛けていく。
目を合わせてその場で曲を展開させていく。
相手が素人さんの時には、相手に合わせて相手が弾きやすいようにリードしていく。

相手を見る力!
状況判断力!
コミュニケーション力。

時間感覚
「ストリートピアノ」ひとり何分という制限があるらしい。
制限時間内で流れを作る即興力と時間配分。

演奏
その場に応じた選曲。
突然のアクシデントへの対応。
どんどん人を巻き込んでいく演奏。

プレゼンテーション能力!

「記憶力」「応用力」「独創性」「状況判断能力」「コミュニケーション能力」「時間感覚」「プレゼンテーション能力」
加えて練習という努力。

この要素すべて持っている会社員がいたら…。
スーパー会社員だ!
きっとどこにでも転職できる…。

そして…。
これらの要素すべて持っているプレーヤーのみなさん。
最高にかっこいいです!

コメントは受け付けていません。