2018年のテニスの見どころ!

テニスもついに2018年シーズンが本格始動となりました。昨年怪我でトップ勢が軒並みリタイアしてしまった影響もあり、テニス界は大混乱。群雄割拠の様相となっております。新勢力の攻勢をベテラン勢がしのぐ戦いや今までノーマークだった選手の急成長など、スポーツというのは、ひと時も目を離せないですね!

新シーズンはさていかに!

今期活躍しそうな選手、または活躍してほしい選手を独断と偏見でピックアップしてみました。


■何と言っても日本のエース「錦織圭」!

手首の怪我で9月のアメリカのハードコートシーズンより、リタイアしている錦織選手がコートに戻ってくるようです。復帰戦はオーストラリアで行われる、昨年準優勝したブリスベン国際とみられていましたが、手首の状態が上がってきていないとのことでスキップ。

1月のビッグタイトルの全豪選手権の前哨戦でもあるので、こちらをスキップするということは全豪にも出られないようで、『5セットマッチを戦うための100パーセントの準備がまだできていない』とのアナウンスがあり全豪も出ないようです。

しかし、先日のニュースでカリフォルニア州ニューポートビーチで開催される「オラクル・チャレンジャー・シリーズ 」へ出場するとの情報が。

こちらの試合は全豪とスケジュールが被るので、全豪にストレートインできない選手が主にエントリーする下部の試合でチャレンジャーと呼ばれるカテゴリー的には1つ下の大会となります。ドロー数は、シングルス32、ダブルス16、シングルス予選32。賞金総額は、$150,000(約1700万円)。今年新設された新大会で、優勝すれば映えある第1回目のチャンピオンになります。

ちょうど全豪オープンとまる被りということもあり、一番ポイントの高い選手でも79位のティアフォー選手、そのほかに日本の伊藤竜馬選手が出場します。2人とも応援している選手なので、二人が決勝で合間見えるような展開になればいいですね。

この大会でいい結果を残せれば、2018シーズンも少し明るくなってくるのかなと思います。ちょうど季節が逆のあたたかい気候の南半球でクレーシーズンを過ごし、全仏にインして、暑くなってきた頃にハードコートの北半球で活躍してくれることを祈っております。

怪我に負けずまた世界の舞台に羽ばたいてほしいですね!


■怪我から復帰の巨人に期待!

昨年、怪我から復帰し順調にランキングを戻しているフアン・マルティン・デル・ポトロ選手。彼も錦織選手と同じく手首の故障で2度もシーズンを棒に振っています。

2度目は復帰しても難しいのではないかというほど間が空いてしまっておりましたが、ハードなリハビリの結果、彼はコートに再び戻ってきました。そのあとの快進撃はみなさんテレビなどでもご覧になったかと思いますが、リオオリンピックでの銀メダルやデビスカップでも大活躍し、見事母国アルゼンチンを世界一に導きました。

2018年シーズンでは初戦のハイネケンオープンでも勝ち進み、見事にポイントでもトップ10に返り咲きました。グランドスラム1大会でロジャー・フェデラーとラファエル・ナダルの両方に勝利した初の選手であり、2005年全仏から2013年全米までのグランドスラム35大会中唯一のBIG4以外の優勝者でもある彼は、本来ならばランキング1位を争うほどの逸材です。

彼を見ていて思うのですが、怪我の復帰に対して焦ってしまって完全ではない状態で戻ってきてもやはり不安はぬぐえず、再度怪我をしてしまうようなら、辛いリハビリ期間を長くとっても完全になって戻ってくる方が長い競技人生の中ではそちらの方がプラスになるのかななんて思ったりもします。錦織選手も完全な状態であれば良いのですが・・・

今年は錦織選手ともども怪我なく活躍してくれることを祈っております。


■最後に2018年に大躍進しそうなニューカマー

個人的に2018年に大活躍しそうだなと期待しているのが、カナダのデニス・シャポバロフ選手。まだツアーレベルでの優勝経験はないのですが、2017年急成長した選手です。俊敏なフットワークとコートカバーリングの広さ、そして柔軟性のある配球と強力なシングルバックハンドが特徴です。左利きのシングルバックハンドでハードヒッターって珍しいですよね。ボレーもうまいんです。

今カナダ勢ではラオニッチ選手も怪我から復帰しますので、デビスカップは楽しみな戦力になりそうですね!

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