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特集記事【2008年6/20日号】

大人になった今でも、子どもの頃と同じように楽しめる施設といえば水族館。ただし「子どもの頃に行った」水族館と現在のものとでは、ちょっと違います。高度成長期から現在にかけて、時代ごとにさまざまな特徴を打ち出して、変化を遂げてきました。

動物園にたとえると分かりやすいと思います。戦後、上野動物園が大ヒットしたのは、他ならぬパンダの存在が大きな理由でした。以降、コアラなどもブレークしましたよね。水族館も同じで、イルカやアシカのショーに始まり、ラッコやマンボウ、クリオネなど、珍しくて可愛げのある人気者が相次いで登場し、水族館に集客を促してきました。

その一方で、「趣向を凝らした見せ方」が1990年代から顕著になってきました。動物園でいえば、北海道旭川市の旭山動物園。この動物園がヒットしたのは、ペンギン達が園内をお散歩したり、ペンギンのプールに水中トンネルを設けたりといった工夫を凝らしたことが大きかったといえます。そう、かつてはそこに「動物がいる」ということだけでお客が集まっていた時代でしたが、現在では「どのように見せるか」ということが大きなテーマとなっています。これは水族館についても同じです。見たこともないような巨大な水槽ができたり、あたかも海中散歩しているような気分が味わえる水中トンネル型の水槽ができたりといった「工夫」が施されるようになりました。そのため、大掛かりなリニューアルが相次ぎ、かつて昭和の時代の水族館とは異なる雰囲気を持った水族館が続出し、今に至ります。

梅雨の時期は屋内型レジャーとして楽しめますし、夏になれば空調の効いた館内で魚たちの泳ぐ姿を眺めつつ「涼む」のも一興ですよね。もちろん子ども達もおおはしゃぎ。なおかつ、生き物の勉強にもなるという一石二鳥のレジャー。それが水族館です。さっそくオススメの水族館をご紹介しましょう。
   

平成3年にオープンし、都内で屈指の規模を誇るしながわ水族館は、海や川に棲むさまざまな生きものとのふれあいがテーマの水族館。イルカやアシカ、アザラシといった人気者から、クロダイやカサゴなど東京の海に棲む魚、世界の大河に棲む魚まで、多種多様な生きものを鑑賞することができます。

「見せる=魅せる」演出も楽しさのひとつ。長さ約22mの「トンネル水槽」は、海底洞窟の光と闇を神秘的に再現。

海底には沈没船や宝石がきらめく宝箱があり、トンネルを歩くと海底を探検しているような気分が味わえます。アマゾンや東南アジアの大河からやってきたピラルクやレッドテールキャットフィッシュなどが棲む水槽「世界の大河から」も見どころのひとつ。雷の音や稲光を加えたスコールや太陽の変化の演出により、熱帯雨林の臨場感が再現されています。

2年前にオープンした「アザラシ館」は地上2階建ての展示施設。1階部分は、直径約11メートルの円型水槽になっています。アクリル製水中トンネルを通って円型水槽の中央に位置する観覧スペース(水中ホール)へ赴くと、まさに海の中にいるような感覚。

ぐるりと360°の角度から、アザラシが泳ぎ回る様子を観覧することができます。2階部分からは、愛嬌のあるアザラシが地上でくつろいだり、岩の間から顔を覗かせているユーモラスな姿を楽しんでください。

そのアザラシ館をはじめ、館内各所で行なわれているのが「フィーディングタイム」。アザラシや魚たちが餌を食べる様子を見ることができます。アザラシ館では6頭のゴマフアザラシに2名の飼育員が餌を与え、マイクを使ってアザラシについて簡単な解説も実施。クローズアップカメラを使ってアザラシの耳やヒゲ、前脚など体のパーツをモニターに映し出す試みも行なっています。食事時間は5分〜10分程度で、11:15〜、15:15〜の一日2回です(開始時刻は前後することがあります。また都合により変更又はやむなく中止する事があります)。
   
   
 
イルカ・アシカスタジアムでは、一年を通してイルカやアシカのショーを開催。さらに7月22日(火)〜8月29日(金)の平日17:00からは(土・日及び8/11〜8/15を除く)、そのダイナミックさに拍車がかかる「ドルフィンスプラッシュタイム〜水あびたい人あつまれ!〜」が行なわれます。目の前でイルカが迫力満点の大ジャンプ。その水しぶきが観客席まで届くダイナミックなショーは、まさに「水族館」と「プール遊び」が一緒になったといえる一石二鳥のイベントです。暑い夏はイルカで涼む。そんな夏の一日の過ごし方も魅力的ですよね。

他にも、夏限定のイベントが目白押し。イルカ・アシカスタジアムでは7月19日(土)〜8月31日(日)の期間中、「夏休み限定 盆踊りアシカショー」を開催。アシカのクッキーが浴衣を着たトレーナーと一緒に盆踊りでお馴染みの曲に合わせて踊る、ゆかいなショーを繰り広げます。

また、小学校3年生〜6年生を対象とした「夏休み小学生飼育体験」も。飼育スタッフと一緒に餌を準備し、水槽の魚に餌を与えたりして、水族館の飼育員が普段どのような仕事をしているのかを実際に体験することができます。夏の自由研究にも最適です。応募締切りは7月11日(金)必着となっていますので、参加したい場合はお早めにどうぞ(申し込み方法はこちら)。

梅雨から夏にかけて、楽しい水族館の一日をお過ごしください。
 
     
 
■しながわ水族館
住所:東京都品川区勝島3-2-1(しながわ区民公園内)
お問い合わせ:03-3762-3433
ホームページ:http://www.aquarium.gr.jp/
 
   
日本一高いビル(当時)が池袋にできる!しかも水族館があるらしいぞ!行ってみたい!子どもの頃に、そんな感情を抱いた方も多いのではないでしょうか。サンシャインシティにあるサンシャイン国際水族館は、開館以来人気を博してきました。ビル内にあるため、昨今見受けられる巨大水族館のような敷地の広さはありません。その敷地のデメリットを補うかのように、時代を追って電気うなぎ、オオカミウオ、ラッコ、クリオネ、マンボウなどの人気者が相次いで登場。水族館ブームを牽引してきた感があります。

館内にはマイワシの円形水槽や、カラフルな魚たちやエイ、小型のサメなどが泳ぐ回遊水槽、世界の大型淡水魚、森の宝石とも呼ばれるほど美しい色をしたカエル達など、見どころが盛りだくさん。中でも目を引くのは、バイカル湖でしか見ることのできない、淡水に棲む珍しいバイカルアザラシ。大きくクリクリとした目が特長です。さらにラッコ。お腹を上にして水面に浮かぶ姿や、水中で上手に泳ぎまわる姿などが楽しめます。

そしてもうひとつ、見逃せないのが「サンシャイン サンゴ礁」です。サンゴ礁の浅瀬部分をまるごと再現した大型水槽は日本初。ここで育てた沖縄のサンゴを、沖縄県・恩納村へ返還するプロジェクトの一環として「サンゴを守ろう!!〜サンゴの移植とサンゴの天敵オニヒトデ〜」の展示が今夏行なわれます。

「枝打ち」(植物でいう株分け)によるサンゴの増え方を分かりやすく紹介するほか、サンゴの天敵「オニヒトデ」の展示を通じて、サンゴの危機について解説。お子さんの自由研究にも最適であるとともに、大人としても「知っておきたい」ことですよね。自然の尊さ、美しさを通し、都会の真ん中で「癒し」を私たちにもたらしてくれます。
水族館でありつつも、珍しくて愛らしい生き物ならどんどん紹介してゆく姿勢が同水族館の特長のひとつ。かつて日本中で大ブレークしたエリマキトカゲやウーパールーパー。これらはテレビの動物番組でブームの火がつきましたが、当時は日本で見られるところが稀有だったため、これら動物を飼育していた同水族館に観客が殺到しました。

そんな陸海空の生き物たちが集まるエリアが、「Zoo-Zoo広場」。その中の「Zoo-Zooハウス」コーナーでは、日の光が温かいガラス張りのハウスの中で、動物たちの暮らしぶりを間近で観察できます。

思わず抱きしめたくなる写真の動物はミナミコアリクイ。たしかに鼻の部分が長くなっている点はアリクイを彷彿とさせますが、この可愛らしさたるや!!他にもマーラやムツオビアルマジロなどが日々愛らしい姿を見せています。

また、同広場内にはコツメカワウソやリスザルを鑑賞できる「カワウソビレッジ」、すべり台によるダイナミックな動きなどを取り入れたアシカショー・ステージが行なわれる「OH-OHステージ」、個性的な体型やゆったりとした動きから「癒し系アイドル」の呼び名も高いマンボウが泳ぐ「マンボウの海」、大型で人なつこいモモイロペリカンが暮らす「ペリカンの丘」、波の寄せるビーチに約50羽ものケープペンギンが棲息している「ペンギンビーチ」など、見どころが満載。モモイロペリカンをはじめ、オーストラリアンリトルホース、シマスカンクなどの動物たちが館内にある「みんな島」周辺を行進するパレードも人気イベントのひとつです。ペンギン達が暮らす「ペンギンビーチ」からよちよち歩いてやってくるペンギンの行列も見逃せません!

「ココって本当にビルの上?」と思ってしまうこと請け合いの同水族館へ、ぜひ足を運んでみてください。
 
■サンシャイン国際水族館
住所:東京都豊島区東池袋三丁目1番1号(サンシャインシティ内)
お問い合わせ:03-3989-3466
ホームページ:http://www.sunshinecity.co.jp/sunshine/aquarium/
今年でオープン3年目を迎えた水族館、エプソン品川アクアスタジアム。品川という立地に加え、月〜土曜は夜10時まで営業していることもあり、子どものみならず仕事帰りの方やカップルも多く訪れる都市型水族館です。

館内には、約300種、10,000点に及ぶ世界の海の生きものが棲んでいます。エントランスを入ってすぐに目を楽しませてくれるのは、サメとエイの海中トンネル。頭上を魚たちが泳ぐ、長さ20mのトンネルです。オーストラリアから来たエイ「ドワーフソーフィッシュ」を展示しているのは世界でここだけ。成長すると約7mにもなるエイ「グリーンソーフィッシュ」などがゆったりと泳ぐ姿はなんとも優雅。真下から眺めるサメやエイはとても新鮮です。昼間は天窓の光が差し込んでキラキラと輝き、夜は幻想的な雰囲気に包まれてムード満点です。

トンネルを抜けると、大きな体でフワフワと浮かぶ姿が愛嬌たっぷりのマンボウや、カラフルな熱帯魚が群れをなす姿、マングローブやサンゴの海に生きる魚たちの姿を鑑賞できます。東京湾に棲む生きものや深海の生きもの、小さくて珍しい生きものを覗き込むスタイルで鑑賞するマリンアートミュージアムも必見です。

そして人気を集めているのがペンギン大陸。 動物園などでは、いわゆる「斜め上」から鑑賞しますが、陸に上がっている姿だけでなくガラス越しに水中を泳ぐペンギンの姿が見られるのは水族館ならでは。

泳ぎが下手ながらも頑張って泳いでいる幼いペンギンや、足を滑らして水の中に落ちちゃうペンギンなどもいて、長々と見ていても飽きることがありません。

同コーナーにいるのは、目の上の羽飾りが特徴で岩場をピョンピョンと飛び跳ねる「イワトビペンギン」や首の周りのオレンジ色が鮮やかな「キングペンギン」「ジェンツーペンギン」、アフリカ大陸の最南端に生息している「ケープペンギン」の4種。それぞれに個性があり、餌付けタイムでは飼育員のお姉さんがマイクで説明してくれます。
見逃せないのは、毎日行なわれているイルカのパフォーマンス。直径約25m、水深5mの円形プールの周囲にぐるりと1,350もの観客席が並ぶ大規模なステージで、ダイナミックなジャンプを繰り広げるバンドウイルカや、スピード感溢れる泳ぎをみせるカマイルカの勇姿が楽しめます。音楽や照明を駆使したオリジナルの演出も魅力のひとつ。現在行なわれているドルフィンパフォーマンス「ブラボー!」は、音楽を「シャ乱Q」のキーボード担当、たいせいさんが、構成を演出家の高田正雄さんが手がけています。

子ども達はもちろん、カップルも楽しめるスタイリッシュさが特長のパフォーマンスです。平日昼はショーを楽しむトレーナーバージョン、土休日の昼はショーに参加するWithキャストバージョン、夜はショーに浸る大人バージョンと、訪れる観客層によって演出に変化を加えている点も見逃せません。パフォーマンスの最初には、イルカの生態や個性を紹介する「お勉強タイム」もあるので、いっそう感情移入して鑑賞することができます。

そしてもうひとつ、アシカプールにも立ち寄ってみましょう。ここで行なわれるパフォーマンスは、単なるアシカの芸当に、ちょっとしたヒネリを加えたもの。アシカたちとスタッフがコンビを組み、一発芸やショートコントを披露します。笑いが取れなければ即退場!面白かったら大いに笑い、拍手を贈ってください。

巨大水族館に比べると、その規模はコンパクトながらも、随所に趣向を凝らしたエプソン品川アクアスタジアム。ちなみに7月19日(土)〜8月31日(日)の期間中は、ゆかたで訪れると水族館入場料が半額となります。花火を見に行く前や、見終わった後に立ち寄って、涼しげな夏を堪能してみるのもよさそうですよね。
 
■エプソン品川アクアスタジアム
住所:東京都港区高輪4−10−30
お問い合わせ:03-5421-1111
ホームページ:http://www.princehotels.co.jp/shinagawa/aquastadium/aqua/index.html
 
 
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