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特集記事【2008年10/20日号】

   

檻の中の動物を眺めるのではなく、野生の王国の真っ只中に入っていく・・・それがサファリパークの醍醐味です。

「群馬サファリパーク」は1979年、東日本で初の本格的サファリパークとしてオープン。五大陸から集められた放し飼いの動物たちの自然な生活ぶりを、車や園内周遊バスで見学することができます。

動物のゾーンは、サファリパークの花形といえる「ライオンゾーン」をはじめ、ベンガルトラやホワイトタイガーの棲む「トラゾーン」、アメリカバイソンやエルクの棲む「アメリカゾーン」、ゾウやキリン、シマウマ、サイなどの草食動物が棲む「アフリカゾーン」、ヒトコブラクダやシカの棲む「アジアゾーン」、サルやクマの棲む「サル・クマゾーン」などに区分けされています。

動物ゾーンを周遊する方法は5つ。まずは「マイカー」と「レンタカー」です。

そしてゼブラ模様がサファリ気分をもりあげる定番の「サファリバス」。

さらに人気なのが、アメリカバイソンやエルク、ライオンなどの草食&肉食動物にエサがあげられる「エサやり体験バス」です。

極めつけは、オフロードカーに乗って飼育係が園内を案内し、時にはサファリロードからはずれて動物に近づいたりする「レインジャーツアー」。野生動物の生態をじっくり観察しながらサファリ気分を満喫できます。

同じコースを回るにしても、その方法で動物の見え方が微妙に変わってくるのがなんとも面白いところ。そこで便利なのがフリーパスです。「1日何回でも」「1年間or3年間、何回でも」入園できるパスを利用して、心ゆくまで動物達の姿を満喫しましょう。
   
   
 
動物ゾーンの中には、バスを降りて歩いて楽しむ「ウォーキングサファリゾーン」もあり、そこでは(柵に囲われた)ダチョウやラマ、フラミンゴ、ユキヒョウ、キョンなどをみることができます。

また、クルマで楽しむサファリゾーンだけでなく、他にもいろいろ楽しめる施設が充実しているのが群馬サファリパークの特長です。

併設している遊園地には、子ども達(4歳〜8歳までは保護者同伴が条件)も楽しめるジェットコースターや大観覧車、メリーゴーラウンドなど約10種類の乗り物があります。

ウエスタンムードを満喫できるサファリ列車や、放し飼いの鳥の中をモノレールに乗って一周できるパノラマモノレールなどは、サファリパークならではのアトラクションとして人気です。

そして、遊園地エリアにも動物たちがいっぱい。「リトルファーム」ではポニーの乗馬体験のほか、非常に珍しい「ミニチュアホース」なども見ることができます。世界最小のウマの可愛さは格別ですよ!

「バードパーク」は、文字通り鳥類の王国。加えて可愛いレッサーパンダも棲んでいます。ここで見逃せないのがフライングショー。バードトレーナーたちの手からタカやミミズク、フクロウ、大型インコが飛び立ち、トレーナーと息の合ったパフォーマンスを繰り広げます。そのショーの過程で特長や習性をクイズなどで楽しく紹介。楽しみながら学べるプログラムです。

他にも動物たちと記念撮影ができる「イベントホール」等、可愛い動物達との触れ合いを楽しめるエリアが満載です。迫力溢れるサファリ・ドライブとともにお楽しみください。
 
 
■野生の王国・群馬サファリパーク
住所:群馬県富岡市岡本1番地
お問い合わせ:0274-64-2111
ホームページ:http://www.safari.co.jp/
 
 
動物園と遊園地をいっぺんに楽しみたい。そんな欲張りさんにオススメなのが東武動物公園です。

まずは動物園ゾーン。個性あふれる動物たちの中でひときわ目を引くのが「ホワイトタイガー」です。ホワイトタイガーはインドに生息するベンガルトラの白変種。全世界でも200頭あまりしかいないといわれている稀少種です。ここ東武動物公園には1頭いましたが、去る10月18日に新しく2頭が加わり、計3頭になりました。

これを機に獣舎もリニューアル。新しいホワイトタイガー舎は、アジアの水の遺跡をイメージした神秘的な雰囲気を醸し出し、その美しい姿がいっそう際立ちます。さらに展示の工夫も随所に施され、壁面がガラスになったプールに飛び込む姿や、高さ3m以上の大きなガラス越しに牙を向いて立ち上がったりするシーンも運がよければ見られるかも。キャットウォークから与えられたエサに向かって走り、飛びつくといった迫力のシーンもぜひ見たいところです。

インドでは白ゾウ、白ウシとともに古くから神聖な生き物として崇められているホワイトタイガー。その姿をみると幸福になれるといった伝承もあるほどです。ぜひ家族みんなで訪れてみてください。

さて、ほかにもキリンやゾウといった動物がたくさんいる同園ですが、ちょっと他の動物園にはない仕掛けが「ほたリウム」。

世界初、1年間を通してホタルが鑑賞できる劇場型の施設です。ホタルの生育環境を再現した大水槽には約1万匹、成虫の数だけで常時約200匹のホタルが棲息。暗闇の中で幻想的な光が飛び交う様をぜひご覧ください。
園内にはペンギン舎、モンキーワールド、アフリカサバンナ、小獣舎、猛禽舎、バードドームなどの他、ポニー乗馬コーナーや、ヒツジ、ヤギ、ウサギなどに触ったり、エサをあげたりできる「ふれあい動物村」、30種70匹の「わんこ」たちとふれあったりお散歩したりすることのできる「わんこビレッジ」などがあります。

動物園だけでもまるまる一日遊べるほどの充実度ですが、せっかくだから遊園地でも遊びたい・・・というより子どもが遊園地に行きたがる・・・そんな皆さんのために遊園地ゾーンもちょっとご紹介しましょう。

現在人気を得ているのは、今年の3月にできたジェットコースター「カワセミ」。水上をアップダウン・急旋回で滑空する動きになぞらえて「カワセミ」の名がつきました。

動物公園のコースターらしく、鳥になったような気分を味わえるジェットコースターです。もうひとつのコースター「レジーナ」も人気ですよ。

こちらは世界初の木製ジェットコースターで、乗るのはもちろん、その美しい建築美を眺めるだけでも満足できるはず。小さなお子さん連れの方は、年齢制限3歳以上のファミリーコースター「てんとう虫」がオススメです。

他にも、絶叫系のマシーンから親子で一緒に遊べるアトラクションまで盛りだくさん。雨の日でも遊べるアトラクションも豊富で、頭脳トレーニングアトラクション「ギャラクシーウォーカーズ」や木製の4階建て立体迷路「ピラミッドの謎」など、ゲーム&アスレチック調のアトラクションも揃っています。

動物園ですべての動物をじっくり見て、遊園地ですべてのアトラクションを1日で楽しむのはちょっと無理。事前に公式ホームページなどで園内をチェックして、どこを回るかカンタンなスケジュールを立てておくとよさそうです。
■東武動物公園
住所:埼玉県南埼玉郡宮代町大字須賀110
お問い合わせ:0480-93-1200
ホームページ:http://www.tobuzoo.com/cgi-bin/pc_index.php
大きな体に似合わない愛らしい表情、おっとりした動き。いつの時代もゾウは動物園の人気者です。逆に動物園に「ゾウがいない」となるとちょっと寂しさを感じますよね。

千葉県市原市にある「市原ぞうの国」は、文字通りゾウが主役の動物園です。同園には現在9頭のゾウがいます。インドの国立公園から来たゾウもいれば、他の閉園になった動物園から来たり、サーカスで活躍していたゾウもいます。

昨年には同園で初めてゾウの赤ちゃん「ゆめ花」ちゃんが誕生。一回り小さくてかわいいゾウさんは必見です!

そのゾウ達が繰り広げるアトラクションが、同園の見どころのひとつ。号令によって椅子に腰掛けたり、サッカーボールを蹴ったりする「ぞうさんショー」は毎日開催(悪天候の場合は中止の可能性あり)。彼らの名演技ぶりに拍手を送ってあげてください。

そしてショーのあとには、同園の最大の特長といえるアトラクションが待っています!

まずはゾウに乗って広場を一周できる「ぞうさんライド」。ゾウの背中に乗せた鞍の上に座り、ひときわ高い視点でのお散歩が楽しめます。一度に乗ることができるのは3名まで(大人2名+小学2年生までの子ども1名など)。子ども達にとって「ゾウに乗る」ことは、かげがえのない思い出になることでしょう。

さらにもうひとつのアトラクションが「ぞうさんリフト」。ゾウの鼻にぶらさがり、記念撮影することができます。大人でもぶらさがることが可能。これは大人でもめったに体験できないことなので、童心に返って思いっきり楽しんでみてはいかがでしょう。
たっぷりゾウと遊んだ後は、ちょっとお勉強。

施設内にある「ぞうのものしりかん」では、日本にいるアジアゾウ、アフリカゾウの情報や、ゾウに関する様々な知識を得ることができます。さらに同施設にいるゾウたちが描いた絵画を飾っている「ぞうさんギャラリー」にもぜひ足を運んでみてください。チンパンジーなどのサルが描いた絵もよくみかけますが、ゾウとなると筆の勢いや大きさが違います!

さらに「ぞうの国」とは言うものの、ゾウ以外の動物もここで暮らしています。

チンパンジーやライオン、カピバラ、カバ、ゴマフアザラシ、ペンギン、アミメキリン、グラントシマウマなど、他の動物園と比べても遜色ない動物達を見ることが可能です。

楽しいのは、ゾウ以外の動物とも触れ合えるコーナーが多いこと。3歳以上〜小学生ならポニーに、5歳以上であればラクダに乗ることができます。「猫ちゃん ふれあいランド」では、その名の通り可愛い猫ちゃんと戯れてください。

ゾウやシマウマ、カバやキリンなど、園内の草食動物には直接エサをあげることが可能です。他にもモルモット、うさぎ、ワラビー、マーラ、カピバラなどの小動物とは直接触れ合うことが可能。実際に背中や頭をなでてあげると、こちらも癒される思いです(混雑状況により、エサあげ・ふれあいの制限およびエサの販売を休止することがあります)。

日本広しといえども、ゾウに乗れるスポットはめったにありません。ぜひ家族揃って、楽しい休日をお過ごしください。なお「市原ぞうの国」ホームページにはぞうさんショーのスケジュールなどが載っていますので、開催時間などを確認してお出かけすることをオススメします!
■市原ぞうの国
住所:千葉県市原市山小川937
お問い合わせ:0436-88-3001
ホームページ:http://www.zounokuni.com/
 
今後の特集の参考にさせていただきます。
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