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特集記事【2012年11/20日号】

日本三大夜景といえば函館、神戸、長崎。では、"新日本三大夜景"はどこか、ご存じですか?

まずは、皿倉山から望む福岡県北九州市の夜景。そして、若草山から望む奈良県奈良市の夜景。3つめが、笛吹川フルーツ公園から眺める山梨県甲府盆地の夜景です。今回は、首都圏から日帰りドライブで行ける笛吹川フルーツ公園をご紹介しましょう。

同公園は、一年を通じて多種多彩なフルーツや花、木々を楽しむことができる施設。フルーツについて楽しく学べるパビリオン「くだもの館」と、南国のフルーツや植物を鑑賞できる「トロピカル温室」は、平成25年3月末まで改修工事中ですが、果樹園をはじめ、遊具広場や花の広場、くだもの工房など、のんびりお散歩したり、家族連れで出かけるにはもってこいのスポットです。園内には汽車をかたどったロードトレインが運行していますが、同園は山の斜面に広がっているため、ハイキングがてら歩いても良い運動になりますよ。富士山や南アルプスを望む景観もみごとです。

楽しく遊んだあとは夜景観賞。宝石をちりばめたような甲府盆地の夜景が広がります。街の夜景だけでも相当の美しさですが、この地にはアクセントとなるライトアップもふんだんにあります。

ドーム状の宇宙船のように光り輝く、くだもの工房。ワイングラスのようなかたちをした噴水もライトアップ。園内にあるレンガづくりのフルーツパーク富士屋ホテルやチャペルも照明があてられて、ロマンチックな雰囲気に花を添えてくれます。

美しい夜景に酔いしれたあとは、冷えた体を園内の温泉施設「やまなしフルーツ温泉 ぷくぷく」で温めましょう!ゆったりとした内湯もステキですが、やはり露天風呂!新日本三大夜景を眺めながらのお風呂は、これ以上ないくらい贅沢な気分に浸れますよ!
■笛吹川フルーツ公園
 ホームページ:http://fuefukigawafp.co.jp/
神奈川県の夜景の名所として知られる湘南平は、平塚市と大磯町の境にある丘陵。高麗山(こまやま)と泡垂山(あわたらやま)の平べったい山頂がつながっていて、かつては「千畳敷(せんじょうじき)」と呼ばれたこともありました。標高は181mと低いものの、周辺には視界を遮るものがなく、平野と海が広がっているため、バツグンの夜景を楽しむことができます。

南を向けば相模湾や三浦半島、伊豆大島。西を向けば丹沢連峰に富士山。東を向けば、遠く新宿副都心や六本木ヒルズ、横浜みなとみらいに東京スカイツリーまで見渡すことができるワイドな夜景が特長。ぐるり360℃、胸のすくような素晴らしい眺望が広がります。

ビューポイントは2つ。ひとつは、山頂にそびえたつ電波塔の展望台です。この展望台の最上部には金網が張られていて、眺めとしてはイマイチですが、恋人たちには大人気。恋人同士の名前を書いた南京錠をこの金網に施錠して鍵を捨てると、縁が続くといわれています。全国各地に広まった「南京錠縁結び」ですが、ここ湘南平が発祥の地なんだとか。

もうひとつのビューポイントは、高麗山公園レストハウス。360℃の夜景が眺められる、新しい展望台が備わっています。目の前にドーンとそびえる電波塔も、一見ジャマかと思いきや、なかなか夜景にマッチしています。江ノ島、伊勢原、小田原方面の夜景もぜひお楽しみください。ちなみに、新展望台は21時半で閉鎖されます。電波塔は終日解放です。

日が落ちるのが早くなるいまの季節は、早めの時間帯からお出かけするのもおすすめですよ。山頂一帯の高麗山公園内にはハイキングコースがいくつも整備されていて、体力に合わせて30分〜1時間ほどのハイキングを楽しむことも可能です。その後、夕陽に染まる街を見下ろして、午後6時頃から夜景を楽しむ、というプランはいかがでしょう。
■湘南平
登山好きな女性は"山ガール"で、森が好きな女性は"森ガール"。そして昨今では、星空や天体観測が好きな"宙(そら)ガール"なる言葉まで登場しています。もちろん冬は、星空を眺めるには最適の季節!大気が澄んでいるだけでなく、冬の星座には明るい星々が多いため、夜空がいっそう賑やかになるんです。

もちろん、東京でも星をみることはできますが、やはり空気の澄んだ満天の星空を満喫したいところ。加えて、星に詳しい方のガイドがついていればなおよし!ですよね。そこでご紹介したいのが、八ヶ岳や清里などのペンションやホテル。天体望遠鏡を用意しているところも多く、星空の説明をしてくれるところも多々あります。

八ヶ岳山麓、標高1450mに位置する清里高原ホテルは、温泉やレストラン、アロマなどが充実したスタイリッシュなホテル。周辺は国定公園に指定されていて、街灯なども規制されているため、夜の闇の深さは東京の比ではありません。だからこそ全天に広がる星空の美しさは圧巻!さらに同ホテルの4階部分には、なんと天文台があるんです。晴天時には毎日、午後8時から午後9時30分までの間、天体望遠鏡による星空観察会が開かれています。星がみえない悪天時には、その日にみえる星のお話をしてくれるサービスも。ゆったりとした時間が流れる中、存分に星空を堪能してみてはいかがでしょう。

もうひとつご紹介したいのは、 群馬県吾妻郡高山村にある県立ぐんま天文台。随時、いろいろなイベントが催されていますが、これからの季節で注目したいのは12月13日の「ふたご座流星群」に合わせた説明会&観察会です。

今年のふたご座流星群は、前日が月のでない新月ということもあり、月明かりに邪魔されない好条件なんだそうです。天気がよければ、午後6時から翌日午前2時まで、屋外の観測広場にてビニールシートに寝転がって流れ星を観察することが可能!ただし、夜の冷え込みは相当なものがありますので、毛布や防寒具など、これでもか!というくらいの防寒対策を施してお出かけくださいね。ちなみに午後8時からは、流星群の見え方や仕組みを解説する「説明会」、午後6時から9時までは150cm望遠鏡による天体観望も行われます。
■清里高原ホテル
 ホームページ:http://www.kiyosatokogen.jp/
■県立ぐんま天文台
 ホームページ:http://www.astron.pref.gunma.jp/
今後の特集の参考にさせていただきます。
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