秋分の日

秋ですね。
 
 
 
気がつけば夏の暑さもどこへやら。
 
過ごしやすくなって、気温の話題もほとんど耳にしなくなりました。
 
すっかり秋ですね。
 
 
秋1
 
秋と言えば、今月22日は「秋分の日」。
 
いつも9月23日が「秋分の日」というイメージですが、今年は9月22日です。
 
ちょっと気になったので、wikiで調べてみました。
 
 
 
「秋分の日」といえば、「昼と夜の長さがほぼ同じになる日」ですね。
 
「9月23日」が「秋分の日」だと決まっているわけではなく、
「昼と夜の長さがほぼ同じになる日」が「秋分の日」となります。
 
つまり、もし「9月23日」が「昼と夜の長さがほぼ同じになる日」であれば「9月23日」が「秋分の日」となり、
もし「9月22日」が「昼と夜の長さがほぼ同じになる日」であれば「9月22日」が「秋分の日」となるわけです。
 
「秋分の日」は、「日付」で決まるのではなく「天文学」で決まるという、世界でも大変めずらしい祝日なのです。
 
「秋分の日」が何月何日になるかは、「国立天文台」が計算して発表するそうです。
 
 
秋2 
 
wikiによると、
1980年から2011年の間は、ずっと「9月23日」。
 
 
 
2012年から2044年の間は、基本的に「9月23日」が秋分の日だが、うるう年に限り「9月22日」が秋分の日。
 
今年2016年はうるう年だったので、「22日」が秋分の日となったわけですね。
 
次回「22日」が秋分の日になるのは、4年後の2020年ということになります。
 
 
 
そして、1979年は、なんと「9月24日」が秋分の日でした。
 
さらに、次に「24日」が秋分の日になるのは、2103年!!
 
約90年後です。
 
一生のうちで一度も「24日」が秋分の日になったことがない人もいるわけですね!!
 
まあ、だからどうしたって感じですが・・・(笑)。
 
 
秋3
 
最後に、「敬老の日」との関わりを。
 
「敬老の日」は、もともと「9月15日」でしたが、現在は連休を増やすため(ハッピーマンデー)、「3週目の月曜日(9月15日~21日)」となっています。
 
したがって、もし「秋分の日」が「水曜日」だった場合、すご~くうれしいことが起こります。
 
月曜:「敬老の日」
 
火曜:祝日に挟まれるため「国民の休日」
 
水曜:「秋分の日」
 
これに、その前の土曜日・日曜日を加えると・・・
 
はい、「5連休」の完成です!!!!
 
 
 
この連休は、5月の「ゴールデンウイーク」になぞらえて、「シルバーウィーク」と呼ばれています。
覚えていらっしゃる方も多いかもしれませんが、実は去年2015年が「5連休」でした。
今年2016年は、残念ながら「5連休」とはなりませんでした。
 
 
 
ここで、次に「5連休」になるのはいったいいつなんだ!?
 
との疑問を持った方もいらっしゃるかもしれません。
 
お答えしましょう!!(wikiが)
 
それは・・・
 
2026年です!
 
 
そうなんです(泣)
 
あと10年待たないといけません。
 
みなさん、それまでなんとか一緒に耐え抜きましょう(泣)
 
 
 
逆に、「秋分の日」が「天文学」によって決まるなら、もしかして「9月21日」になることもあるの?
 
「秋分の日」が「敬老の日」と重なることもあるの?
 
な~んて疑問を持った方もいらっしゃるかもしれません。
 
そうですよね、心配ですよね、連休どころか「祝日」が1日減ってしまうわけですから。
 
では、お答えしましょう!(wikiが)
 
実は、「敬老の日」と「秋分の日」が同じ日「9月21日」になってしまうときがあるんです!(泣)
 
 
ですが、その日が来るのは29世紀だそうです。
 
800年以上先のことでした。
 
遠い遠い未来のことでした。
 
ちょっとホッとしましたね。
 
 
 
というわけで、「秋分の日」についてでした。
 

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