‘特集記事’ カテゴリーのアーカイブ

のぼうの城

2010年11月20日 土曜日

今月の特集にちなんで小説「のぼうの城」の舞台である埼玉県行田市の忍城へ行って来ました。

熊谷から秩父鉄道に乗って最寄り駅である行田市駅へ。
久しぶりに硬券の切符を見ました。

まずは行田市役所へ。

役所には近隣の観光地図などが置いてある場合が多いので、手っ取り早く情報を得るのに便利です。

「のぼうの城」こと「忍城(おしじょう)」の城址には本丸跡が復元されており、三階楼や郷土博物館が建てられています。(本丸のあった場所は明治以降さまざまな用途に利用されたため、当時のものはほとんど残っていません)

とりあえず郷土博物館へ入ってみます。

「郷土」博物館なので、忍城関連以外に、行田市の歴史や産業(足袋が有名)に関する資料が展示されています。(館内は撮影禁止なので、パンフレットの写真でも…)

最後に三階楼をもう一枚。

行田市郷土博物館
行田市観光協会

※忍城址へのアクセス方法はいろいろありますが、JR行田駅にある観光協会の出張所では「自転車の貸し出し」をしています。
起伏のほとんどない土地なので、自転車の利用には適しているかもしれません。
ただし、台数に限りがあるのと、年齢制限等の貸し出し条件があります。
あらかじめ観光協会にお問合せの上お出かけください。

江ノ電・江ノ島 江ノフェス

2010年10月15日 金曜日

今回の特集記事は「江ノ電」。
沿線で開催中の「江ノフェス」を観てきました。

まずは何と言っても「江ノ島」へ。

こちらの郷土資料館で、江ノフェスイベントの1つである「沿線10」参加アーティストの作品を見る事ができます。

江ノ島からの帰り道すがら、江ノフェスハウス(インフォメーションセンター)や沿線10に参加しているアーティストのギャラリーを見学してきました。

帰りの電車は特別仕様でした。

=おまけ= 有名な「江ノ島猫」たちです。

梨もぎに行って来ました

2010年9月10日 金曜日

今回の特集は「収穫を楽しむ」ということで、梨もぎに行って来ました。

お世話になったのは、松戸にある「高愛梨園」さん。
道路沿いでは収穫された梨も販売されていました。

梨もぎに来た事を伝えて、園内に案内してもらいました。

梨もぎ用に低くなっている木(高さ160cmくらい)には大きな梨が鈴なりでした。

豊水という品種で、ソフトボールくらいの大きさの実でした。
空いている時間帯だったこともあり、案内の方がもぎ頃の実を探して下さいました。
これで2Kgです。(¥1,260)

店舗の横にはいくつかテーブルが用意されていて、そこで梨を剥いて食べる事ができます。
特別に「幸水」を1ついただきました。
そこで園の方に松戸の梨のお話を伺ったり、最近の気候の話をさせていただきました。

持ち帰った実は瑞瑞しく適度に甘く、夏の水分補給には最適でした。

両国花火資料館

2010年7月30日 金曜日

今月の特集は「花火とB級グルメ」という事で、「両国花火資料館」に行ってみました。

JR両国駅から両国橋に行く途中の住友不動産のビルの1階にあります。

中には現在の隅田川花火大会と、その前身の両国川開きに関する資料や、花火の模型、打ち上げ筒、花火業者のハッピなどが展示されています。
また、長岡(新潟)や大曲(秋田)など、各地の有名な花火大会についての資料も置いてあります。

説明員の方が1つ1つ詳しく紹介してくださるので、花火と花火大会について、様々な知識を得る事ができます。

資料館のパンフレットと、今年の隅田川花火大会のチラシをいただきました。

あまり大きな施設ではありませんが、花火についてのいろいろがぎゅっと詰まっていました。

両国花火資料館

墨田区両国2-10-8
住友不動産両国ビル1階

開館:
7・8月:毎日
5・6・9・10月:木・金・土・日曜日
11~4月:木・金・土曜日
正午~午後4時

連絡先:
一般社団法人 墨田区観光協会
03-5608-6951

おまけ:両国橋から隅田川越しのスカイツリー