‘日常’ カテゴリーのアーカイブ

見上げてごらん…

2017年7月21日 金曜日

梅雨明けしましたね。
雨…。
豪雨で被害にあわれた地方の方々。
お見舞い申しあげます。

埼玉の今年の梅雨は雨が少なかったような…。
毎日暑い日が続いておりました。

 

ふと空を見ると…。
きれいな青空。

私空見ることが大好きで…。
透きとおた青い空の色が大好きで…。
夕暮れ時の空の色が大好きで…。

 

そんな空の写真を撮ってみました。

 

名古屋アサヒビー工場に行った時の写真。
こんなにも青かったかしら。
真っ青ってこんな色よねと思わせてくれるような空の色。

 

あるお天気の日☀
屋上からの眺めは最高。

 

空の青色。
毎日違います。

浮かぶ雲。
毎日違います。


 

夕暮れ時の空の色。
夕日に反射する建物。






 

満月の日。
「わっ!きれい!」
思わず言葉が飛び出し…。
写真!写真!
そう思ってスマホを出すと…。

えーーーーーーっ!
どうしてこんな時に調子が悪くなるのですかね!
意地悪すぎませんか?
スマホ君!

 

という事で。
きれいなお月様は写真に収めることができませんでした。

残念すぎる…。               

猫との日常 part2 「爪とぎ防止シート」

2017年7月14日 金曜日

「爪とぎ防止シート」を買いました。

 

 

猫を飼っています。

 

室内飼いです。

 

 

彼らは爪をとぎます。

 

毎日毎日飽きもせず爪をとぎます。

 

もちろん、「爪とぎグッズ」も複数買い与えました。

 

でも、やはり猫類と人類との間には、感覚のズレというか何というか、深い深いミゾがあるようです。

 

どう考えても明らかなのに、誰がどう見ても明白なのに、どうやら彼らには「壁」も「爪とぎグッズ」に見えるらしいのです。

 

以前の私は、彼らが「壁」に前足をかけた瞬間を目撃すると、猛ダッシュでそばに寄り、その足をそっと「壁」から引き離し、

「いいかい、お前たち。これは爪をとぐためのものではないのだよ。『壁』といって、部屋と部屋とを区切るものなんだよ。ウィキペディアによると、『家の四方を囲うもの、または室と室の隔てとなるもの。建物の仕切りとなる平板状の部分。』らしいよ。」

と優しく語りかけたものでした。

 

しかし、残念ながら彼らには私の切なる想いは届いていないようでした。

 

なぜなら、知らないうちに「壁」のキズが少しずつ増えていたからです。

 

私は、とても悲しい気持ちになり、そして同時に「相手に自分の気持ちを伝える」ということがいかに難しいかを実感しました。

 

もっと言えば、

「こいつら、俺の目を盗んで『壁』にキズをつけたくせに、知らんぷりしてやがる。『ちょっと甘えればすぐにエサをくれるし、人間なんてちょろいもんだぜ。』とか言って、どうせ裏では俺のことバカにしてるんだろ!ムキー!」

などといった不毛な考えが頭をかけめぐり、悔しくって悔しくって、それと熱帯夜で寝苦しくって寝苦しくって、夜も寝れないほどでした。

 

 

 

 

でも、今は違います。

 

そうです。

 

「壁」に「爪とぎ防止シート」が張り巡らされているのです。

 

高さはなんと約90cmで、彼らのジャンプ力も全く及びません。

 

シートは透明でほとんど目立ちませんが、表面がツルツルしていて、彼らの鋭い爪も簡単に受け流してしまうのです。

 

爪を立てようとしても「カスッ、カスッ」とマヌケな音をたてながら全く引っかかるところもなく、彼らが床へと滑り落ちる様子は実に痛快でした。

 

2,3回試した後は、もう「壁」に触れようという気配すらありません。

 

これはもう人類の完全勝利と言っていいでしょう。

 

猫類、恐るるに足らず。

 

幸福感に包まれていたのと、涼しい夜だったのとで、私は久しぶりにぐっすり眠ったのでした。

 

彼らもぐっすり眠っていたようでしたが、まあ寝たふりでしょう。

 

心なしか、その夜の喉ゴロゴロは、いつもより悲しげな音色に聞こえました。

 

 

 

というわけで、今回の戦いは、我々の完全勝利、彼らの完全敗北に終わりました。

 

ざまあみろって感じです。

 

とはいえ、彼らもこのまま黙って引き下がるような哺乳類ではないでしょう。

 

いつの日かまた、新たな戦いを挑んでくるはずです。

 

私も油断せずに日々を過ごしていきたいと思います。

 

実際、昨晩のことですが、ちょっと気になることがあったのです。

 

あぐらをかいて雑誌を読みふけっていた私の「背中」にそっと前足をおいたのです。

 

私は嫌な予感がしてすぐにその場を離れたので、その時は何事もなかったのですが・・・。

 

まさか、とは思いますが、もしかしたら新たな戦いがもうすでに始まっているのかもしれません。

 

 

いざ高尾山へ!

2017年7月7日 金曜日

梅雨明けもあと少しと迫ってまいりましたが、いち早く夏の訪れを感じさせてくれるのが、ビヤガーデンのオープン!

私は毎年高尾山の中腹にあるビアマウントというところでビアガーデン開きを行っているのですが、これがまた素晴らしいんです。もちろん今年も行ってまいりました!

京王線の高尾山口駅(JR高尾駅からですと、京王線に乗り換えて一駅)を降りると隈研吾さんデザインのモダンな駅舎が目に入ります。新しい駅舎は気の香りがほんのりと香り、駅に併設する温泉へも続いています。

ビアガーデンまでは徒歩40分ほどの登山をするか、もしくは高尾山口駅から5分ほどの清滝駅からケーブルカー(もしくはリフト)で中腹の高尾山駅に向かいます。今回は紅葉号に乗って出発です。

ケーブルカーは2種類ありまして、紅葉号と青葉号があります。単線なので途中でそれぞれの電車がすれ違う場面がありますが、みなさん登山のテンションなのか手を振って出迎えてくれます。

ケーブルカーを降りればいよいよビアガーデン。ガーデンまでの階段が最後キツいですが、もう目の前にあるパラダイスに心無しか足も軽くなっております(笑)

ビアマウントはオープンエアで飲める開放感はもちろんビアガーデンならではの快感なのですが、さらに山の上の絶景がプラスとなれば言うことなしでしょう。

さらにさらに、飲み食べ放題で3500円と爆安なんです。

ビールも世界のビールから、酎ハイやサングリアなどの甘いお酒まで様々あり(ソフトドリンクももちろんあります)ご飯もその場で焼いてくれる焼き鳥から、八王子名物のたまねぎが入った八王子ラーメンやスイーツまで揃えるなかなかの充実っぷり。

お子様向けにはわたあめマシンや、かき氷などもその場で作れて大人気です。

今回は平日に行ったので割と余裕がある感じで楽しめましたが、土日を絡めると大分混雑しますので、平日がおススメです!家族連れ、団体でも楽しめる高尾山のビアマウント。登山ついでにぶらっとよってみてはいかがでしょうか?

ひとくちれすとらん

2017年6月23日 金曜日

おいしそうでしょう♪
パーティ用にひとくちでいただけるご飯をいっぱい作ってみました。

おすしとあんみつも♪

こちらはどんぶりものです。


なんかおかしい?
そう思った方!
正解です。
実はこれらはすべてフェイク。
握りずしはマグネット。 
いくらご飯はメモスタンド


これらすべて「ひとくちれすとらん」の作家さんが作られたものです。

 

以前、じょいふるねっとで「生活を彩るおすすめクラフト」の特集をいたしました。
その時に出会ったフェイクスイーツ。
幸せをいーーーーーっぱい感じることのできるグッズに遭遇!
すごいなぁと思ってから6年。
さらに!さらに!感動するグッズに出会ってしまいました。
それが「ひとくちれすとらん」さん。

幸せを感じるだけでなく、ワクワクしたり、嬉しかったり、楽しかったり。
それはなぜ?
スイーツだけではないからかな。



実は「ひとくちれすとらん」さんは私の知人の奥様。
3人のお子様のママさんです。
それも2番目と3番目のお嬢さんは双子ちゃん。
子育てをしながら作品を作られている頑張りママさんです♡


この作家さんの素晴らしいところ。

ひとつめはアイデア。
スプーンの上に盛り付けられたパスタ、ワンプレートデッシュ。
色彩鮮やかですごくおいしそう♪



お皿にはお醤油。そしてわさびに握りずし。
こちらはストラップ。


餃子とタレ瓶のイヤホンジャック。


このお醤油入れなんて、お弁当箱に入っていたら完全に間違っちゃう!


卵かけご飯は「ひとくちれすとらん」さんの大ヒット作!



持っているだけで楽しくないですか?
人に見せたくなっちゃうでしょう。


ふたつめは丁寧な仕上がり。
見てください!
このエビと枝豆のご飯のイヤホンジャック。
お米一粒一粒がキラキラしているでしょう。


いくらご飯もあります。
きざみのりとねぎがリアル。
いくらはもう言うことなし!

涼しげなスイーツ。
和風に仕上げてあるのかなぁ。レア感たっぷりのステーキ。
アスパラの穂先の色合い。
すごくないですか?




私の今大好きな作家さんの「ひとくちれすとらん」さん。

ツイッターでいろいろな作品を紹介していらっしゃいます。
「ひとくちれすとらん」


少し前まではネットで購入できていたのですが、現在はイベント販売、オーダー販売のみ。

そのイベントが近々行われます!
池袋ハンズ店頭イベント”じゃぱねすく” 
7月3日~14日に開催。
いろいろな作家さんが参加されるようです。



ちなみに!
私のお気に入りはこれっ!

タブレットケースにつけて毎日持ち歩いております。
見ているだけでしあわせぇ♡

猫との日常 part1 「ねこよけ」

2017年6月16日 金曜日

「ねこよけ」を買いました。

 

 

猫を飼っています。

 

室内飼いです。

 

基本的に、家の中ならば好きな場所に勝手にどうぞ、という感じなのですが、そうは言っても、家の中には近寄らせたくない場所もあります。

 

そういう場所に近寄った場合は、すぐに抱きかかえて元の場所に強制移動させるのですが、ウチの仔猫たちは好奇心が旺盛で、なかなか行かせてもらえない場所ほど行きたがります。

 

基本的にいつも2Fで生活させており1Fにはあまり行かせないようにしているので、彼らにとっては1Fは未知の場所、フロンティアであり、なんとかして私の目を盗んで1Fへと降りていくことこそが最近の彼らの生きがいであり、そして2Fと1Fとをつなぐ階段とその手前の廊下こそが、私とネコたちとの激しい攻防戦が日夜繰り広げられる戦場と化しているのです。

 

というわけで、「ねこよけ」を買ってみました。

 

こんな感じです。

 

トゲトゲ

トゲがあって、見るからに痛そうです。

 

 

①廊下の真ん中に通行止め地帯を設置 → 失敗

 廊下の幅に合わせて70cm×40cmくらいのイメージで、通行止め地帯を設置してみました。

 

まず最初の彼らの反応は、

「プラスチックの新しいおもちゃゲット!噛みごたえがあるニャー」

というものでした。

 

私は、彼らが一心に「ネコ撃退商品」で遊んでいるのをにこやかに眺めながら、心の中で

「ふん、ずいぶん余裕そうだな。だが、すぐに思い知ることになるぞ・・・。フハハハハ!」

と考えていました。

 

彼らは、ガリガリ噛んでその素晴らしい感触をたっぷりと味わっていましたが、しばらくするとそれにも飽きたのか、また向こう側の禁断の世界へと興味が移っていきました。

 

そして、恐る恐るその一歩を「ねこよけ」の鋭いトゲの上に踏み出した瞬間、「ギニャー!!」と今まで耳にしたこともないような断末魔の鳴き声を上げ、一目散に逃げ帰っていきました、

 

ということもなく、トゲの上に前足を数回置いたり離したりした後、約40cm向こうの何もない場所へ軽くジャンプ、それを見て2匹目も同じくジャンプ、さらに2匹でじゃれあうように、そして後方で呆然と立ち尽くす私をあざ笑うかのように、楽しそうに遠くへ駆けていきました。

 

 

 

②階段に設置 → 失敗

 私は、予想もしていなかった事態に恐れおののき、一時は(約10秒)パニック状態に陥りました。

 

精神的に追い詰められていた私は、

「ならばジャンプできないように廊下一面に敷き詰めてやろうか!!」

と、ネットで10個ほど追加注文する寸前までいきました。

 

ハッと我に返った私は、

「あいつらも通れなくなるけど、私も通れなくなる・・・」

と、いつもなら赤子でもわかるような当たり前の事実に気づきました。

 

実は、ネコに試す前に、念のため自分でその上を歩いてみたのです。

 

「歩いてみた」ではなく、正確には

「歩こうとしてみたが、とてもじゃぁないけど痛くて無理」

でした。

 

廊下じゅうに敷き詰める計画を泣く泣くあきらめ、冷蔵庫から冷たい麦茶を取り出して、ゴクゴクと飲み、頭を冷やすことにしました。

 

 

そして、2つ目の案を思いついたのです。

 

その案とは、「階段途中に設置し、その段差をも利用して、ジャンプを躊躇させる」という恐ろしいものでした。

 

確かに40cmくらいの距離であれば、ジャンプして飛び越すこともできるでしょう。

 

しかし、そうは言っても、彼らもまだまだ生後4ヵ月の仔猫。

 

25cmほども段差のある階段の、実にその2段分に「トゲトゲ」を敷き詰めてしまえば、向こうの世界へにたどり着くには、なんと75cmもの高さを下まで一気に飛び降りなければなりません。

 

まさに断崖絶壁の恐怖。

 

グランドキャニオンか、はたまたナイヤガラの滝か。

 

人間の私でも、階段を通るたび、いちいち「トゲトゲ」を手でどかさないと通れない凶悪なレベル。

 

何か荷物を運ぶ際にも、片手なら通れるが、両手がふさがっているといちいちその荷物を降ろさなければならないという、肉体的にも精神的にも恐ろしく負担のかかるレベル。

 

まさに悪魔の所業!

 

私は、自分の計画の成果を早く見たいがために、あえて彼らを階段へといざないました。

 

初めは、「トゲトゲ」を目の前にして、その険しい障害を自分たちにジャンプして飛び越えることが果たして可能なのかどうかを見定めている様子。

 

そして、ゆっくりと顔を上げ、何かを悟ったように私の目を見つめてきました。

 

彼らもその運動能力の高さで知られる生き物。

 

特に垂直方向の運動には絶対の自信を持っています。

 

そう、だからこそ、その優れた能力ゆえに、一寸先は地獄谷というこの悪魔のようなトラップを自分たちは決して飛び越えることができないのだ、という厳然たる事実を、悲しいかな、否応なしにはっきりと認識できてしまったのです。

 

自分の実力も測れない愚か者だけが、「一か八かやってみる」などという無謀なチャレンジをし、そして本当に無残に散っていくもの。

 

彼らは流石に一流。

 

一流ゆえに、自分たちのできることとできないことをしっかりと見極めることができ、そして彼らは「飛ばない」ことを選択したのです。

 

私は、彼らの目を見つめ返し、潔く敗北を認めた彼らの健闘を称えつつも、次第に勝利の美酒に酔いしれ、いつしか声を出して笑っていました。

 

一度は耐え難い挫折感に我を忘れネットで余計な出費をしかけましたが、苦難を乗り越え、やっとのことで栄光を手にしたのです。

 

私は、腹の底から笑っていました。

 

こんなに笑ったのはいったい何年ぶりだろう・・・。

 

そんな思いがふとよぎったその次の瞬間、

 

「い、いない!!やつらがいない!」

 

先ほどまで敗北感に打ちひしがれ情けない目で勝者を見上げるしかなかったあの猫たちが、私の目の前から忽然と姿を消していたのです。

 

「文字通り尻尾をまいて逃げ帰ったのか?」

 

急いで辺りを見回し、彼らの姿をさがすと、

 

なんと!「トゲトゲ」の、まさにその上を歩いているではありませんか!

 

「え?フツーに歩いている?そんなバカな!!」

 

私は目の前で起こっていることがとても信じられず、夢でも見ているのかと思いました。

 

頬をつねる代わりに、「トゲトゲ」の上に自分の足を置いてみると、

 

「グヌヌ!!!」

 

私は3ヵ月ぶりに思わず獣のような声を出してしまいました。

 

 

夢ではありませんでした。

 

あの鋭い針地獄のような「ネコ撃退グッズ」の上を、仔猫が2匹、ゆったりと歩いています。

 

「な、何が起こっているんだ・・・」

 

ここで私は亡き祖母の言葉を思い出しました。

 

「なんか知らんけど、落ち着いてよく見てみたらいいんじゃない?」

 

そこで、私は彼らの足がいったいどうなっているか10cmの距離で観察してみることにしました。

 

すると、驚くべき生命の神秘に気づきました。

 

なんと、彼らの足はトゲの上に乗っていなかったのです。

 

と言っても、ネコ型ロボットのように宙に浮いているわけではありません。

 

上手にトゲを避けながら、というかトゲとトゲの間に足をめり込ませながら歩いていたのです。

 

 

つまり、私が購入した「ネコ撃退グッズ」のトゲの間隔では、幼き彼らの足にはやや広すぎた、ということなのです。

 

なんたること・・・

 

なんたる屈辱・・・

 

私は、長年「トゲトゲ」の開発に深く関わってきた、ということは一切ありませんが、目の前の驚愕の光景を目の当たりにして、人生の大半をこのシートの研究に費やしてきた幾多の開発者の無念を感じざるを得ませんでした。

 

「ま、また負けたのか・・・」

 

2匹が新天地で思う存分遊びまわっている間、忘れ去られた古戦場には老いた兵士の屍が風雨にさらされて静かに横たわっていました。

 

 

 

③階段の最上段に設置 → 引き分け

 私はこの方法を半分あきらめかけていました。

 

一番の売りであるトゲトゲが役に立たない、ということになれば、この「ネコ撃退グッズ」にこだわっている意味がありません。

 

しかし、どうしようもない負け犬のように商品に対する文句をわめき散らしながら「トゲトゲ」をゴミ箱に放り投げ、ネットの口コミに悪い評価を書き連ねるようなことだけはしたくありませんでした。

 

もちろん、猫たちの傍若無人ぶりをただ指をくわえて見守るだけ、というのも受け入れられません。

 

そこで、猫たちをネコじゃらしで遊ばせ、疲れて寝てしまったところを見計らい、一から計画を見直すことにしました。

 

 

まず、失敗に終わった2つの作戦の総括をしました。

<問題点1>

・平面で使用しても、ある程度の量のトゲトゲを準備しない限り、ジャンプで飛び越えられてしまう。

<改善策>

・段差を設けると、ジャンプされにくい。

<問題点2>

・ジャンプしにくい環境を用意しても、結局トゲトゲをうまく避けて歩かれてしまう。

<改善策>

・特になし。

 

私は、彼らが油断して眠りこけている間、考えに考え、悩みに悩み、脳内のあらゆる化学物質をジャンジャン放出させながら、これ以上ないくらいに自分を追い込みました。

 

小1時間ほど経ったでしょうか。

 

つけっぱなしだったテレビのワイドショーも、ちょうど終わりをむかえた頃、最終的かつ不可逆的な作戦を思いつきました。

 

それが、「階段の最上段に設置」作戦でした。

 

まず、最も避けたかったのは、彼らに軽々とジャンプで越えられてしまうことでした。

 

なぜならば、これをさせてしまうと、その勢いそのままに好き勝手な場所へ走り去ってしまうからです。

 

こうなると、広い空間を2匹で自由に走り回られ、つかまえて2Fに戻すのが大変だからです。

 

これでは、時間的にも体力的にも、そして精神的にも、さらによくよく考えればもしかしたら経済的・社会的・道徳的・医学的・教育的・環境的・法律的・生物的・地政学的にも多大な損失を生む可能性すらあり得ない話とは決して言いきれないかもしれません。

 

そこで、②の良かった点である「段差」を今回も設けることにしました。

 

これにより、彼らのスピードをいったん時速0kmまで落とすことができます。

 

「トゲトゲ」エリアの手前で彼らをつかまえることができれば、無駄な労力を省くことができるのです。

 

そして、さらに省エネを図るために、階段の最上段に「トゲトゲ」を設置することにしました。

 

いちいち階段の途中まで降りる必要もなくなります。

 

最近、私もめっきり老け込んで、階段の昇り降りも楽ではありません。

 

どなたか、ひざの痛みをやわらげる良い方法などございましたら、ぜひご教授くださいませ。

 

 

では、ジャンプはされないにしても、「トゲトゲ」を無力化して踏破されてしまう事態にはどう対処するんだ?と疑問に思われた方もいらっしゃるでしょう。

 

確かに、この点に関しては最も悩んだところです。

 

小1時間の研究のうち、実に59分ほどの時間をこの点の解決のためにあてたほどです。

 

そしてその結果ひねりだされたのが、約6~7ヵ月ほどの超長期的視野にたった画期的なアイデアでした。

 

ずばり、

 

「とりあえず、ほっとく」作戦

 

です。

 

「もうちょっと彼らが成長したら、トゲとトゲの隙間に足を置くことが難しくなるんじゃあないかな~」

 

と考えてみました。

 

「きっと大丈夫、明日はもっと良い日になる!」

 

亡き祖父の口癖です。

 

ということで、まあ、彼らの成長を見守ろうと。

 

つまり、皮肉なことに、彼ら自身の成長が、彼ら自身のフロンティア精神を妨害する、というわけです。

 

ああ、運命とはかくも残酷なのか!?

 

彼らは、まだその過酷な運命を知らない・・・

 

 

ちなみに、「トゲトゲ」の一部を階段のへりから少し出すようにして、床に接していない部分も作りました。

 

つまり、一部分だけ宙に浮いている感じになります。

 

これによって、仮に「トゲトゲ」を踏破しようとしても、ものすごく不安定な場所ができて、さらに彼らの前に進む意欲をくじくことができるようになりました。

 

④現状 → 良好

 というわけで、今のところ私とネコたちとの戦いは小康状態に入っています。

 

しかし、新たなる戦いの火種はきっといたるところにくすぶっていて、私たちが気づいていないだけなのでしょう。

 

「平和とは、戦争と戦争との間の準備期間である」とはよく言ったものです。

 

次の戦いに備えて、私も日々を過ごしていきたいと思います。

 

また、前線に何か動きがあれば、ご報告させていただきたいと思います。