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今、はやりの…

2020年11月27日 金曜日

鬼滅の刃

すごい人気ですねぇ。
この映画が始まるまで存在を知らなかった私。
毎日のように観客動員数が増え、毎日のように曲が流れ…。
気にならないほうがおかしい。
映画館の上映の情報を見てみると…。
30分に1回上映!
すごい…。

見に行ってみようかな…。

次男に、
「一緒に行かない?」と話してみると、
「いいよ!」

しかしその後に、
「結構すごい描写があるけど、お母さん大丈夫?」

んっ?どういうこと?
小学生の子供たちも見に行っているみたいなんですけど…。
私、大人なんですけど…。
何を心配されているんでしょうか…。

「お母さん!見に行くのはいいけど、マンガもアニメも見ないで行くと、絶対に映画館で『この人だれ?』とか『あれ何?』って聞くよね。」

えっ?そうかなぁ…。
何も見たことがない人でも、面白かった!感動した!って言っていたけど。
そんなにいちいち聞くほど複雑なわけ?
妹が鬼になっちゃって、兄が妹を人間に戻すために戦う!という知識だけじゃだめ?

単行本で見るか、アニメを見るか…。
結局、ネットフリックスでアニメを見ることにいたしました。

日曜日。アイロンがけしながら16話まで観賞。
月曜日。帰ってから25話の途中まで。
翌日仕事があるというのに、AM2:00まで見ちゃいました。
そして火曜日。全話制覇。

おもしろい…。
あっという間に見ちゃった。

そして映画館。


アニメ26話の最後のシーンから始まった…。

泣いた!泣いた!
もう1回見たい!
なぜか…。
映画の終盤。
ぐっとくる内容に泣けて泣けて…。
大泣きしそうなところをこらえるのに必死で…。
感動したんだけど、内容に全集中できなくて…。
何に感動したのか覚えていない。
だからもう1回。
何に感動したのか確かめたい。

そしてエンディング。
「炎(ほむら)」というテーマソングの意味がわかった。
エンドロールの背景画像と曲に再度泣かされ…。
映画を見終わると「煉獄さん」のファンになる人が多いのもわかる…。


映画の内容は単行本の7~8巻の途中らしい。
単行本は全23巻。
まだまだ楽しめそう。
ただ…。
実写版ができたとしたら…。
見たくないなぁ。

ずっとハマっているもの18

2020年11月20日 金曜日

今回ご紹介する愛すべきサウスパークキャラクターは、「森の動物たち(woodland critters)」です。

真ん中にいるのは、サウスパーク主人公キャラの1人、スタンです。


どうですか?

なんとも可愛らしい動物たちだと思いませんか?

物語の舞台はクリスマス(このエピソードのタイトルも「森のクリスマス(Woodland Critters Christmas)」です)。

森に迷い込んだスタンが、クリスマスツリーの飾りつけをしている愛らしい動物たちに偶然出会うところから始まります。

クリスマスの準備を手伝うことを動物たちからお願いされて、飾りつけを完成させてあげたり、邪魔をしにくる悪い動物から彼らを守ってあげたりと、物語の序盤では主人公スタンと森のかわいい動物たちとの交流が描かれます。



・・・え?

そういうハートウォーミングな話は嫌いですか?

森の動物たちとの心温まる交流を描いた感動物語は好みじゃない?



そうですか・・・。




であれば、このエピソードはバッチリ楽しめると思います!



そうです。

これは、あの「サウスパーク」です。

かわいい動物が出てきたら、その正体は「●●マ」に決まっています。

穢れのない純真無垢な愛すべき動物たちと思わせておいて、あとで「●●●ッ●ー」状態で「●●パ●●ー」状態です。

ほとんどのまともな人たちは目を背けるでしょう。

実際、日本での放送では一部シーンがカットされ、別のシーンは修正が入りました。

だがしかし、「サウスパーク」はそうでなければなりません。

それでこそ「サウスパーク」なのです!



まあ、そういうグロいシーンはともかく、このエピソードはシナリオが秀逸で、20年以上続くアニメ「サウスパーク」のエピソードの中でもベスト10に入ると思います。

個人的には、こんなシナリオを思いついて形にできるなんて、製作者の2人(トレイ、マット)はやはり天才だと思います。


興味がある方は、ぜひ見てみてください(第8シーズン第14話)。

キリスト教とユダヤ教の関係、キリスト教と中絶の問題、などの背景知識がある方はさらに楽しめると思います。

もうすぐクリスマス。

クリスマスの夜に、大切な人と一緒に、このエピソードをご覧になってみてはいかがでしょうか?

くれぐれも自己責任でお願いします。

いよいよ始まるATPファイナルズ

2020年11月13日 金曜日

今期の男子テニス最終戦、ATPファイナルズが今週末からスタートします!ちなみに、この大会のメインスポンサーは日本企業なのはご存知でしたでしょうか?

もともとこの大会、1970年に東京都体育館で行われた「ペプシ・グランプリ・マスターズ」が発祥。1990年に「ATPツアー世界選手権」(ATP Tour World Championships)に改称され、度々呼称を変えながら2017年から「ATPファイナルズ」(ATP Finals)に改称しています。

現在のタイトルスポンサーは大阪市北区に本社を置く、粘着テープなどの包装材料・半導体関連材料・光学フィルムなどを製造する日東電工株式会社。

日立系の会社でしたが、2003年に日立資本から独立、電子素材、自動車製品、工業製品など社会で利用される製品の中間材料を手がける会社です。

2020もNitto ATPファイナルズという名前で開催されます。今期は早々に出場を決めたジョコビッチ、ナダル選手をはじめ、D・ティーム(オーストリア)、D・メドヴェデフ(ロシア)、チチパス、ズべレフ選手が最終戦に駒を進めています。

先日ランキングが5位に下がってしまったフェデラー選手も対象ですが、今期は膝の手術により出場しないので、残る枠は2枠!

13日に発表された世界ランクでは8位にD・シュワルツマン(アルゼンチン)、9位にM・ベレッティーニ(イタリア)、10位にA・ルブレフ(ロシア)が名を連ねており、このあたりまでが最終戦の候補となりそうです。

昨年はティーム選手を決勝で破り、まさかの優勝で幕を終えたチチパス選手。今年はディフェンディングチャンピオンとして、連覇できるのか、果たして新たなチャンピオンが生まれるのか注目ですね。

ちなみに全勝で優勝すると1500ポイントものATPポイントが奪取できるこの大会。予選ラウンドロビンで1勝でも200ポイントという法外な大会です。

ちなみに100位前後の日本選手が主戦場としているチャレンジャー大会の優勝ポイントは一番グレードの高い大会でも125ポイント。いかにこの大会がファイナルにふさわしい格を持っているかがお分かりになると思います。

最終戦は年間王者ジョコビッチが制するのか、果たしてチチパス連覇か、乞うご期待!

トキワ荘マンガミュージアム

2020年11月6日 金曜日

今月の特集は「文豪・巨匠ゆかりの街さんぽ」です。
そこで、記事でも紹介されていたトキワ荘マンガミュージアムに行ってきました。

トキワ荘マンガミュージアムは南長崎花咲公園の一角にあります。

公園の周囲はよく整備されていて、案内板などが置かれています。
専用の駐車場や駐輪場もあります。

トキワ荘前の歩道には、昔の電話ボックスもあります。(電話は使えません)

公園のトイレもなかなかにしゃれています。

なお、見学するためには事前予約が必要との事ですので、ご注意ください。