新生活に向けて、春の模様替えはいかが?

2014年3月7日

春先は出会いと別れのシーズンですね。

仕事の赴任などを期に転居される方、又は転居してくる方、新しく学校に通う方、卒業される方などなど、老若男女問わず住居においても様々な出会いと別れの季節ですが、慌ただしい時間で時には気が重くなることも。新しい季節には新しいインテリアや小物をおくことで気分転換!気持ちをパッと明るく変えてみませんか?

今回は素敵な家具や家電、インテリアなど一つあるだけでインスピレーションがわいてくるような素敵なインテリアをご紹介したいと思います。

■気分が明るくなる壁紙

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子供の入学を期に子供部屋をリフォームしたい!と考えている方も多いかと思います。ただ家具などのインテリアを買いそろえるのはお金もかかるし、大変です。そこで、がらりとイメージを簡単に変えられるのが壁紙です。今は既存の壁紙に張るタイプのウォールステッカーも大人気。

簡単に雰囲気を替えられて、しかも気に入らなかったら簡単にはがせるのも人気の理由です。タイプによって張り剥がしに関しては様々あるので、メーカーにお問い合わせいただければと思います。 

■壁紙屋本舗
http://www.rakuten.ne.jp/gold/kabegamiyahonpo/index.html

 

■存在感のあるソファー

春先は転居や新しい学校、職場などワクワクもあれば、新しい環境になれずそわそわすることもしばしば。家に帰ったときくらいはのんびりゆったりできる空間が欲しいですよね。特にソファーなど身体を預けて長時間座る物にはこだわりたい物です。 個人的にいいなと思ったソファーをご紹介致します。

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ノットアンティークさんのOPIAM sofaという物なのですが、座面も広くどっしり。チェックのクッションもついていて、座面の革部分はオイル仕上げで、使い方、時間の経過につれて表情豊かな風合いを楽しめる革になります。 自分の空間が時間に酔って変化してゆくのも素敵ですよね。

■tabu Lether Works OPIAM sofa 1P
http://www.rigna.com/item/6286

 

■ワンランク上のインテリアへ

最後に紹介するのはお部屋のアイデア。新しい生活がスタートする際には大きな買い物も多いはず。とりわけ机やベッドなどの場所をとる物は入れ替えが少ないので、代える時には奮発してちょっと良い物をなんて思うはず。大きな買い物だからこそ失敗はしたくないもの。

そこで、インテリアの素敵なサイトなどを見て事前にイメージを膨らませておくのも一つの手なのではないでしょうか?

 

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素敵なデザインが揃うサイトbloodandchampagne.comでは頻繁に更新されておりますので、チェックしてみてはいかがでしょうか?

■bloodandchampagne.com
http://www.bloodandchampagne.com/

実際に買わなくてもイメージするだけでも部屋のインテリアは楽しい物です。新しい生活、新しい出会いを楽しめるように充実したインテリアライフをお楽しみ下さい。

吾妻山公園(神奈川県中郡二宮町)

2014年2月28日

今月の特集は「春を満喫!お花見&グルメ」です。
そこで春の花を求めて、吾妻山公園に行ってきました。

吾妻山公園はJR東海道線・二宮駅に程近い吾妻山(標高136m)全体を公園としていて、花と緑の豊富な公園です。1402a
(写真は南口ですが、公園は「北口」です)

駅を出たロータリーの所に、周辺のガイドマップがあります。
また、ロータリーの向かい側には観光案内所があり、そこでは目的に応じた地図などがもらえます。1402b

とりあえず観光案内所でこの時期に咲いている菜の花の状況を聞いたのですが、2回の降雪のため、だいぶダメージを受けているとのことでした。

観光案内所の脇の通路を抜け、吾妻山に登りました。
結構急な階段が続いていますが、急げば10分くらいで頂上の展望台に到着します。

展望台からは湘南の海(と天気がよければ富士山)が望めます。1402c

展望台の周りには菜の花が一面に咲いていました。(雲がなければ、後ろに富士山が写るようです)1402d

その他にも梅や桜が咲いていました。
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3月下旬からは展望台の周りにある桜が見頃となるそうです。

ここは海にも近いので、海岸まで行ってみる事にしました。
JRの線路を渡り、住宅街を抜けて小田原・厚木道路の下をくぐると、その先に湘南の海が広がっています。1402g

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雲はありましたが、日差しもあって、丁度良い気候でした。

観光案内所でもらってきた公園と周辺のガイドマップです。1402i

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二宮観光協会
二宮町/吾妻山公園

東京スカイツリー

2014年2月21日

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東京スカイツリーに行ってきました。
開業してから2年近く経ちますが、今回初めて行きました。
天気が良く、とてもきれいにスカイツリーが見えました。

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ただ、大変残念なことに、強風の為、天望デッキには上れませんでした。
高いところにあるのでやはり天候に左右されることが多いそうです。

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天望デッキはショックでしたが、スカイツリーの周りにある「ソラマチ」には飲食店やファッション・雑貨などの店舗が300以上も入っているので ソラマチだけでも楽しめます。水族館やプラネタリウム、スケートリンクまで あるそうです。

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スカイツリーグッズのお店ももちろんたくさんありました。

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他にもジブリのお店やd

 

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食品サンプルのお店も。精巧に作られたサンプルがたくさんあって面白かったです。自分で作れるキットも販売されていました。

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 スカイツリーがある墨田区の特産品、歴史を紹介するお店もありました。

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たくさん店舗があるので全部は回りきれない程でした。
次に行った時は天望デッキからの眺めも楽しみたいです。

誰にでもできるアート“Zentangle”

2014年2月14日

今日も関東地方は先週のような大雪になりそうですね。降雪後は転倒事故などが多く、ニュースでも多くの搬送の報告がされています。仕事などやむを得ない外出がしょうがないとして、不要な外出は避けたいですね。

ただでさえ寒くてこもりがちな冬のこの時期ですが、さらに気になる情報を見つけてしまいました。

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前々から『何か絵がかけたら楽しいだろうなぁ』と思っていたのですが、絵心がなくてもスタートできるというアメリカで大流行のアートスタイルが日本に上陸したというではないですか!早速、私も情報などを集めてみました。まずはオフィシャルサイトから見てみます。

■Zentangle オフィシャルサイト
http://www.zentangle.com/

英語のサイトですが、よく読んでみると誰でも書けるアートと謳うからには、よっぽど準備が必要なのかと思えば、紙とペンだけでスタートできるというお手軽さ。これはすごい!百聞は一見にしかずと言いますので、まずは素敵な作例をご覧頂ければと思います。

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どうですか、幾何学模様で埋め尽くされた不思議なアートですよね。紙とペンだけで描かれるインクの世界は不思議な気持ちにさせてくれます。

アメリカ発祥のこのアート、日本にも深いつながりがあるんです。創始者のリック・ロバーツとマリア・トーマスは修道僧とボタニカルアートのアーティスト。この二人が考案した「ゼンタングル」は「Zen(禅)」と「Tangle(絡まる)」を合わせた造語で禅の思想からきているんですね。

簡単なパターンを繰り返し描くだけで緻密なアート作品を完成させることができます。このパターンを繰り返し書くという作業から精神的なリラックスをもたらすとして、ヨガや瞑想のようにリラクゼーションの方法としてアメリカで流行しています。

確かに単純作業を繰り返すのって、集中できて気持ちがよい瞬間が訪れますよね。編み物とかジグソーパズルとかそんな感覚に近いかもしれません。今では書籍なども発表されて、じわじわと日本でも流行り始めています。

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■書籍はこちら
クリーク・アンド・リバー社『ゼンタングル』
http://www.amazon.co.jp/dp/4834772195

基本のパターンがいくつかありますが、手っ取り早く始めたい方は方眼紙のような物を用意するといいかもしれません。上でご紹介したアート作品もよく見てみると、外側の形の枠線と、中を彩る幾何学模様という2つに大きく分類できると思います。

上のアートは外側のイラストが素敵なので『それは書けないよ〜』と思うかもしれませんね。でもイラストを書かなくても良いんです。まずは手始めに手が赴くままに形を書いてゆき、中を幾何学模様で埋めてゆく作業こそがZentangleなんです。

始めてゆくと手が勝手に升目を埋めて行っていると思います。基本は落書きのような物ですから、あまりルールなどは気にせず、上のような作例をまねして、自由に進めてゆくのが良いと思います。パターンが分からないという方には便利なサイトもあるんです。

こちらのサイト、タングルパターンドットコムでは(http://tanglepatterns.com/)中に埋まる幾何学模様の書き順まで紹介しています。至れり尽くせりですね。その様子などをいくつか動画でご紹介しましょう。

 

最初の動画などはとても分かりやすいですね。定規などを使ってまずは枠を作り、その中を自由に埋めてゆく。アメリカではこれを教えるのには公式の資格などがいるそうですが(禅という思想を絡めて、教えているからでしょうか…)あくまでも趣味として始めるのであれば、バックグラウンドなどを気にせず、自由にペンと紙だけで初めてみてはいかがでしょうか?

大雪の中ですが、紙とペンだけでお家でリラックスする週末も悪くないと思います。是非お試しあれ!