Archive for 2013年1月|Monthly archive page

さやの湯処

2013年1月25日 金曜日

今月の特集は「ぶらりと出かけたい!都内近郊温泉スポット」です。
記事でも紹介されていた「前野原温泉 さやの湯処」に行ってきました。

お昼前に行ったにもかかわらず、駐車場は8割がた埋まっていました。

建物は日本家屋調で、入り口にはちょうちんが下がっています。

入り口の脇も、日本庭園風になっています。

お風呂は露天風呂と屋内浴場があり、このあたりは多くの入浴施設と変わりません。

館内では履物のロッカーの鍵についたバーコードで全ての料金が管理され、帰る際に一括して料金を精算するようになっているので、いちいち財布を出す必要がありません。(自販機でフルーツ牛乳を買う時もです)

パンフレットをもらって来ました。

岩盤浴推しのようです。

前野原温泉 さやの湯処

チョコレート展

2013年1月18日 金曜日

国立科学博物館で開催されているチョコレート展に行ってきました。チョコレートができるまでの工程やチョコレートの歴史などが紹介されています。

入口がチョコレートでできているので、甘いチョコレートのにおいが漂っています。

入口のサイドにはチョコレートアートが置いてありました。博物館の外にある蒸気機関車とシロナガスクジラのオブジェそっくりにチョコレートで作ったものです。細かさといい、色といいチョコレートで作ったようには見えませんでした。すごいです。

チョコレートの原料のカカオは、幹に直接実がなる「幹生果」です。最初は日陰でないと育たず、低温乾燥に非常に弱いので栽培できる土地が限られているそうです。とても貴重なのでカカオは「神様の食べ物」という学名を持っているそうです。

実を割り、中の果肉を出して醗酵させ、その後1週間程かけて乾燥させます。醗酵の良し悪しがチョコレートの風味を決定するそうです。

チョコレートの起源はカカオの種子をすりつぶして作る飲み物だったそうです。マヤなどの中米の古代文明では貴重なカカオは王や貴族だけが飲める特別な飲み物で、カカオとトウモロコシの粉と水を混ぜて泡立たせて飲んでいたそうです。チョコレートは甘いものと思っている私にはおいしそうには思えませんが・・。

その後ヨーロッパに渡ったカカオはそこで砂糖を加えられるようになりました。ここでもチョコレートは泡立てて飲まれていたそうです。チョコレートを飲む用のカップやポットが展示されていました。棒はチョコレートを泡立てるためのものです。

それからカカオにココアバターが混ぜられるようになり、現在の固形のチョコレートが誕生したそうです。

日本には江戸時代後期にチョコレートが伝わり、明治時代に国内生産が始まったそう。当時の日本では鉄で型を作れなかったので、木に漆を塗って型にしていたそうです。

最後にまたチョコレートアートがありました。

身近なチョコレートですが、知らないことがいっぱいでした。チョコレートに含まれる成分には抗酸化能力があったり、血圧・コレステロール低下の作用もあり健康にもいいのですね。ますますチョコレートが好きになりました。

旅行(3)

2013年1月12日 土曜日

みなさん、旅行は好きですか?

私は大好きです。

「一度も行ったことのない都道府県から選ぶ、旅行地決定トーナメント」の結果、「富山県」が優勝したので、さっそく「富山県」に行ってまいりました。

秋のことです。

もう少し遅い時期だと紅葉がきれいだったかもしれません。

 

まずは、黒部ダムへ

黒部ダム

すごい迫力です!

 

遊覧船から景色を見たり

遊覧船

遊覧船2

 

展望台から景色を見たり

展望台

 

黒部ダム・・・今回行くことができホントよかった!!

 

 

黒部・立山アルペンルートを抜け、宇奈月温泉へ

宇奈月駅

 

黒部峡谷鉄道(トロッコ電車)に乗りました。

宇奈月駅2

 

雄大な山の景色をゆっくりと進みます。

トロッコ景色

線路沿いでくつろいでいるサルに会いました。

 

今回は2泊3日の旅でした。

富山県にはまだまだたくさんの観光スポットがあるので、またいつか富山県を訪問したいです。

 

というわけで、また近いうちに「一度も行ったことのない都道府県から選ぶ、旅行地決定トーナメント」が開催されたら、ご報告いたします。

 

 

 

1月1日元旦、あけましておめでとうございます。

2013年1月8日 火曜日

1月1日元旦、あけましておめでとうございます。

清々しいお正月。素晴らしい天気。鎌倉の庭には100個近いレモンがたわわになっている。

「今年もいい年になりますように」と毎年恒例の初詣。朝6時、まだ薄暗いうちに「銭洗い弁財天」へ。

洞窟のような道を入ると目の前にほこらのような洗い場。薄暗いのでドキドキしながらお札をしっかり洗い、商売繁盛を神様にお祈りしました。

そこから「鶴岡八幡宮」へ。段かづらを通るころにはだいぶ明るくなっています。

一の鳥居を過ぎて参道を通り、公暁が後ろに隠れて実朝をさしたという有名ないちょうの木へ。

朝早いせいか人もまばらでとてもゆったり気持ちがいい。

いちょうの木は一昨年突然倒れてしまったがそのあとから元気に新しい芽が出ている。その生命力に拍手。

今年の家族の健康と会社の繁栄、しっかりと祈りました。

由比ヶ浜の海。今年は波が強く、いつも鮮やかにみえる。

富士山と江の島のコントラストがぼーとかすんでいて残念、3月11日以後、大地震や大津波がいつ起こるかわかりません。

この大好きな七里ヶ浜の景色もいつまで見れるのか・・。

我が家のお墓は義経が頼朝に弁明の手紙を書いたことで有名な満福寺。

その高台から江の島の後ろにくっきりと富士山が見えました。

いつまでもこの幸せが続きますように!!