上野動物園

2012年6月8日

久しぶりに上野動物園に行ってきました。新しいパンダが来てからは初めてです。

動物園の入口付近にはパンダの郵便ポストが。耳までついててかわいい。パンダを見たい気分が高まります。

そして、入口を入ってすぐの所に早速パンダが!
シンシン(メス)
昨年、3年ぶりに上野動物園に来たパンダはやはり大人気でした。

リーリー(オス)
2匹とも笹をムシャムシャ。ガラスの前面にパンダが座っていたので、近くで見ることが出来ました。

続いてはゾウ。前を歩いているゾウのしっぽを持って一列になり、オリの中をグルグルと行進中のゾウ達。賢いですね。

また、「なかよし広場」という場所があり、動物にふれられるようになっていました。
そこにいたのは、ハツカネズミ、ウサギ、ハムスター、ヒツジ、ヤギなど。抱っこできるのはハツカネズミだけでしたが、フワフワの動物達をたくさんさわってきました。

 

 

カピパラ
かわいい寝顔。ぐっすり眠っていてオリの隙間からさわっても全然起きませんでした。

ハシビロコウ
動かないことで有名な鳥で、絶滅危惧種だそうです。
私が行った時は、飛んでました!
大きなクチバシがユーモラスです。

ケープペンギン
気持ちよさそうにスイスイ泳ぐ姿やちょこちょこ動く様子がかわいらしかったです。ずっと見ていても見飽きないです。

 

動物を間近でたくさん見て、さわって、久々の動物園を楽しめました。上野動物園には500種あまりの動物が飼育されており、日本で2番目に多いそうです。
ただ、閉園時間の17時まで動物を見られると思っていたのですが、16時20分までしか展示していない場所も一部ありました。私たちは最後に見ようと思っていたライオンやトラが見られず、ちょっと残念でした。
行かれる方はお気をつけ下さい。

上野動物園には無料開園日が年に3回あるそうです。
・3月20日(開園記念日)
・5月4日(みどりの日)
・10月1日(都民の日)

5月の庭

2012年5月31日

今の季節一番大好きな花クレマチス。壁にひっそりと咲くピンクのクレマチス。

庭の真ん中に鮮やかに咲く赤いクレマチス。

風の吹き抜けるスガスがしい新緑の庭に何とも言えない風情を感じさせる。

5月の庭には色々な花々が咲いている。

白いカルフォルニアポピー、ピンクのツツジ、やはりピンクのアジサイ。

そして可憐な黄色の月見草。同じ月見草でもピンクの月見草は庭中を埋め尽くしていてとても可愛くて美しい。

5月になす、トマト、シシトウ、きゅうりなどの野菜を植えた。結構大きくなってきて楽しみ。

又、今回はそれにちょっと新しいものにチャレンジ。

南米アンデス原産で葉っぱからイモまで体にいいといわれるヤーコンと抗菌作用や解熱作用があるといわれるスイカズラ(忍冬)の花。

そして弘法大師が倒れている行者に与えるとたちどころに元気を取り戻したといわれているヒキオコシ(延命草)。

早く育つのが楽しみです。

庭はいろいろな花々が咲き、景色を様々に変化させながら1年が過ぎてゆく。

去年と比べると同じ花もあり、又少し変化もしている。

夏がきて、秋がきて、冬がくる。こういうめぐりくる流れの中で少しづつ年を重ねていく。

 

 

 

 

 

小さな博物館

2012年5月18日

今月の特集は「いま話題のミュージアムに行こう!」という事で、「墨田区 小さな博物館」をいくつか回ってみました。
小さな博物館(墨田区公式ウェブサイト)

NTTドコモ歴史展示スクエア

両国の江戸東京博物館からすぐのところにあります。

中に入ると、歴代の無線電話(ショルダーフォンからポケベル、携帯電話までいろいろ)が年代順に展示されています。

各展示台についての説明は、このプレーヤーで聞くことができます。

カタログなどの資料が閲覧できるスペースなどもありました。

お土産に携帯ストラップをもらいました。

 

セイコーミュージアム

1階には日時計から始まる時計の歴史を、2階は和時計とセイコーの時計の歴史が展示されています。
(館内はブログ用の撮影はNGとの事だったので、外観だけです)

機械式時計やクォーツ時計の仕組みなども展示されていて、専門の説明員さんが丁寧に解説してくれます。(約1時間 時間は相談可)

 

その他にも街のあちこちに小さな博物館があります。

新藤ギャラリー

新藤暦展示館

ちいさな硝子の本の博物館

屏風博物館

漆工博物館

ほとんどが店舗に併設されるかたちになっています。
開館曜日や時間が決まっていたり、予約が必要だったりしますので、確認してから行くのがよいでしょう。

たまにはこんな博物館を見学してみてもよいのではないでしょうか。

大井川吊り橋ツアー

2012年5月13日

「奥大井湖上駅」(大井川鐵道井川線)

 

いつか行ってみたい場所の一つでした。

 

湖の真ん中に、まるで浮かぶように佇む小さな駅です。

 

奥大井湖上駅

 

ゴールデンウィークを利用してやっと訪れることができました。

みなさんもぜひ足を運んでみてください。

 

大井川鐵道は大井川に沿って走っています。

そこで、大井川にかかる吊り橋を楽しみつつ、「奥大井湖上駅」を訪ねるプランを立てました。

 

題して、「大井川吊り橋ツアー」です。

 

【大井川吊り橋ツアー】

1, 夢の吊橋 → 2, 長島ダム駅 → 3, 奥大井湖上駅

→ 4, 遊湯橋 → 5, 両国吊橋 → 6, 青部吊橋

→ 7, ハタマ吊橋 → 8, 久野脇橋(塩郷の吊り橋)

 

 

1, 夢の吊橋

まずは、静岡県榛原郡川根本町寸又峡温泉にある長さ90m、高さ8mの「夢の吊橋」です。

女性が橋の中心で願うと恋が叶うとか

夢の吊橋1

 

正面から見たところ

夢の吊橋2

 

吊橋には「定員10名」という表記が・・・

夢の吊橋3

 

なかなかのスリル 夢の吊橋4

 

 

散策コース「寸又峡プロムナードコース」にあります

夢の吊橋5

 

 

2, 長島ダム駅

続いて、駐車場がすぐ近くにあるという理由で、長島ダム駅へ。

奥大井湖上駅の二つ前の駅です

長島ダム駅1

 

近くには長島ダム

長島ダム駅2

 

虹も

長島ダム駅3

 

シバザクラも

長島ダム駅4

 

 

3, 奥大井湖上駅

長島ダム駅から井川線(南アルプスあぷとライン)に乗って、いよいよこの旅の目的地、「奥大井湖上駅」へ。

奥大井湖上駅(写真中央)

湖上駅1

 

南アルプスあぷとライン

湖上駅2

 

奥大井湖上駅へ続くレインボーブリッジ

湖上駅3

 

橋の上を歩けます

湖上駅4

 

線路の下に湖

湖上駅5

 

 

4, 遊湯橋

奥大井湖上駅からの帰り道、県道77号を大井川下流へと進むと、静岡県榛原郡川根本町奥泉(八木キャンプ場の近く)に長さ129m、高さ14mの遊湯橋があります。

遊湯橋

遊湯橋1

 

入り口

遊湯橋2

 

反対方向から 遊湯橋3

 

いい景色

遊湯橋4

 

 

5, 両国吊橋

遊湯橋から5分も走ると、川根両国駅の近くで県道77号線が大井川を渡ります。

それと並行してかかっている吊橋が、長さ145m、高さ8mの両国吊橋です。

 

橋自体も個性的ですが、何より大井川沿いを走ってくる井川線の列車を見るのに最高のロケーションです。

列車が一旦トンネルに入り、すぐ目の前の出口から出てくるところを見ることができました。

「奥大井湖上駅」で乗った南アルプスあぷとラインにまた出会えて、ちょっと感動しました。

 

ちなみに、カメラを忘れてしまい、写真がないです・・・。

すみません・・・。

 

 

6, 青部吊橋

7, ハタマ吊橋

さらに下流へと県道77号線を進んだ青部駅の近くに、長さ103m、高さ?mの青部吊橋と、 長さ100m、高さ10mのハタマ吊橋があります。

 

・・・が、30分近く迷ったあげく、見つけられませんでした。

帰りの混雑を考えて、断腸の思いであきらめました。

 

青部吊橋・ハタマ吊橋を渡るなら、ウォーキングコース『ゆらゆら吊り橋コース(1時間20分)』がオススメだそうです。

次回は必ず・・・!

 

 

8, 久野脇橋(塩郷の吊り橋)

最後に、県道77号線沿い塩郷駅そばにある長さ220m、高さ10mの久野脇橋を渡りました。

この吊橋は、今回のツアーの中で一番渡ってみたかった吊橋です。

久野脇橋(塩郷の吊り橋/恋金橋)

久野脇橋1

 

県道77号線と線路と、さらに民家の上を

久野脇橋2

 

入り口

久野脇橋3

 

対岸へ

久野脇橋4

 

やはり定員は10名・・・

久野脇橋5

 

帰り道

久野脇橋6

 

 

ゴールデンウィークということもあって、帰宅時間はかなり遅くなってしまいましたが、天気もよく、素晴らしい休日になりました。

紅葉の季節であれば、また違った楽しみ方ができそうです。

ぜひ、みなさんも「大井川吊り橋ツアー」を体験してみてください。

大井川だけでも、まだまだたくさんありますよ。

 

久野脇橋7