今月の特集は「心満たされる都内の小さな美術館」です。
そこで、皇居東御苑にある三の丸尚蔵館に行ってきました。
ここは皇室から寄贈されて国庫に帰属した美術・工芸品を、その時々のテーマに合わせて展示している施設です。
今は「鳥の楽園」をテーマに、絵画・彫刻・陶芸作品が展示されています。
「鳥の楽園」は3期に渡って作品が入れ替えられ、6月下旬まで開催されています。
訪れた日は天気もよく、桜が満開を迎えていたので、三の丸公園をぶらぶらしました。
この時期はやっぱり桜ですね。
今月の特集は「お楽しみ要素満載!ちょっと変わった桜詣で」です。
まだ3月の始めという事で、桜(ソメイヨシノ)には早いですが、早咲きの桜がみられるという事で、新宿御苑に行ってきました。
園内には数箇所に寒桜が植えられていて、きれいな花を咲かせていました。
また、この時期はまだ梅も咲いているので、両方とも楽しむ事が出来ます。
その他にも園内には様々な花が咲いており、季節の変わり目という事もあって、冬と春の花を見る事ができます。
苑内には立派な温室もあり、湿地~乾燥地までさまざまな南国の植物を展示しています。
案内のパンフレットはまだ「冬」でしたが、3月中旬頃には「春」のものになるそうです。
春の花を求めて遠出するのもよいですが、近場で春を感じられる場所を探してみてはいかがでしょうか。
新宿御苑 (一般財団法人 国民公園協会)
今月の特集は「家庭で作ろう!発酵食」です。
この特集の中で取り上げられている「甘酒」ですが、最近スーパーでこんなものを見かけました。
で、単純に「いちごがあるなら、他の果物でもいけるのでは?」と考えたわけですが、「甘酒 ジャム」(ジュースじゃ味が薄くなって判りにくそうだったので、ジャムを入れてみようと考えて)で検索したところ、「甘酒ジャム・麹ジャム」といったレシピが多い中、すでに試している記事がありました。
甘酒にジャムを入れると美味しい(デイリーポータルZ:@nifty)
そこで、ジャム以外のもので美味しくなるものはないか探してみました。
なお、試すに際に甘酒を電子レンジで温めたのですが、温度指定にすると突沸が起きてびっくりするので、甘酒のパッケージに記載されたワット数・時間通りに加熱するようにしましょう。
・あずきミルククリーム(甘酒:80ml、クリーム小さじ1強)
甘酒の風味(酸味)が抑えられ、小豆の風味がちゃんと感じられる。
いろいろ沈むので、かき混ぜながら飲むとよい。
クリームにフレークが入っているがじゃましない。
評価:★★★★・
・黒豆きなこクリーム(甘酒:80ml、クリーム小さじ1強)
あずきクリームより甘酒を強く感じるが、きなこもちゃんと感じる。
いろいろ浮いてくる。
評価:★★★・・
・カスタードクリーム(甘酒:80ml、クリーム小さじ1)
溶けない…
味の一体感がない。
評価:★・・・・
・チョコレート(ブラック)(甘酒:80ml、チョコレート2カケ)
分離する(考えてみたらあたりまえ)
なくはないが、酸味が気になる。
評価:★★・・・
ここで、ミルクチョコレートも同様の結果になることが予想できたので、チョコの代わりにココアで試してみました。
・ミルクココア(お湯100ml、ココア小さじ2杯強、甘酒40ml)
すっぱいココアができた。
別にココアをすっぱくする必要はない。
評価:★・・・・
ここまで試してきて、和風の方がマッチする?と考えて、抹茶ラテベース(牛乳と混ぜるタイプで、これ自体はほぼ抹茶)を試してみました。
・抹茶ラテベース(甘酒130ml、ポーション1個)
ありと言えばあり、だけどやはり酸味が気になる。
評価:★★・・・
結論:甘酒の酸味が合うかどうかが重要なのかな?と思います。
(だからジャム類はマッチしやすい)