‘日常’ カテゴリーのアーカイブ

いちご狩り

2011年5月20日 金曜日

ゴールデンウィークに静岡にいちご狩りに行ってきました。

 静岡の通称「いちごロード」と呼ばれるところで、いちご農家が密集して、道沿いにずっと続いました。

周りはいちごのビニールハウスだらけです。

 ここでは珍しい石垣栽培をしていました。
温暖な南面の傾斜地でコンクリートブロックを用いることにより生育を早めて、早期に開花・成熟させる栽培方法です。
空間を利用した栽培法なので、地面に畝を作って作る方法より一つのハウスで沢山作る事が出来るそうです。

 

いちご狩りシーズンも終わりの時期でしたが、真っ赤ないちごがたくさんなっていました。甘くておいしかったです。おいしそうないちごを探すのは楽しいですね。

 時間制限無しで、食べ放題でした。コンデンスミルクも付いてきます。
最初はいちごでお腹いっぱいになるのかなと思っていましたが、結構すぐにお腹がふくれました。

いちごは成分の90%が水分だそうで、お腹がタポタポに。

でも、静岡名産の桜えびもしっかりと食べて帰りました。

いちご狩りのできる期間はハウス栽培では、1月から5月のゴールデンウィークとしているいちご農家が多いようです。
今年は既に終了してしまっているところが多いと思いますが、来シーズン機会がありましたら、いちご狩りお勧めです。

ちなみにハウス栽培のイチゴは、寒い時期ほど、甘くておいしいそうです。ただ、寒い時期は成長が遅いので、生産量が少なく料金が高くなっているようです。

東北の震災から2カ月

2011年5月13日 金曜日

東北の震災から2カ月が過ぎました。

何か全ての価値観が大きく変わりこれまで春でキラキラ輝いていた庭も何か不安や色々な思いで複雑な思いが混じって単純に「美しいなぁ」と喜べない気持ちです。

これから花々にも確実に放射能が降っていて、畑は心配なので2センチ以上土を掘り新しい土に入れ替えをしました。これで安心して野菜を植えることができるのかなぁと思います。

5月の庭には一面にニラ花、紫な花、菜の花など野草といってもいい素朴な花々が咲いています。その中にラッパ水仙が際立って目立っています。

風に吹かれて咲くこれらの花々に何か癒しをかんじるこの頃です。

 

【ラッパ水仙】

花壇には今年は何も植えなかったけど赤やピンクのチューリップが勝手に美しく咲いています。

【チューリップ】

家を伝わって咲くクレマチスそしてあでやかな藤の花壇。自然は本当に素晴らしいです。

【クレマチス】

【ダイコンの花】

庭を歩いているとすみの方に、ピンクのつつじ、ヒメジオン、桃色月見草など雑草のようにたくましくそれぞれの美しさを競い合っています。

【つづじ】

【ヒメジオン】

【桃色月見草】

そして大好きなカルフォルニアポピー。今年は特に植えなかったのに、自然にたくましく咲いています。庭をかざるこの花々の力強さにバンザイ!

【カルフォルニアポピー】

【ムラサキツユクサ】

【ダイコンの花】

香りの良いひととき

2011年4月15日 金曜日

気持ちのよい春がやってきました!桜が咲き乱れ、気温もどんどん上がって暖房も要らないくらいになり、とても過ごしやすくなってきましたね。ただ、この季節が苦手な方も…私もご多分に漏れず、花粉症です。

せっかくのすばらしい季節なのですが、目がかゆい、くしゃみが出る、などなどで花粉が飛ぶ日中は屋内にこもりがち。

私にとってそんな鬱屈した気分を爽快に変えてくれるのがコーヒーブレイクタイム。コーヒー自体が好きなので、缶コーヒーでも何でもいいのですが、どうせ飲むならうまいコーヒーを飲みたいですよね?

そんなコーヒータイムを楽しくしてくれるガジェットをいくつかご紹介致します。

■コーヒー好きなら一度は耳にしたことのあるあのドリッパー

コーヒーを入れるときに使うドリッパー。「カリタ式」「メリタ式」という名前はよく耳にするのではないでしょうか?カリタ式は小さな穴が3つ開いたもの、メリタ式も同じく小さな穴がコーヒーを落とす為に1つ空いたものです。どちらも台形の小さい辺を下にしたような形の紙フィルターを使用するメジャーなドリッパーで、スーパーやコンビニなどでも手に入るものです。

今回ご紹介するのはコーノ式。円錐形の紙フィルターを使用し直径1cmほどの穴から抽出します。他のドリッパーの穴が数ミリなのに対して円錐形の穴が大きいコーノ式のドリッパーは注いだ湯が中心から周囲へと浸透しコーヒー液は底の部分に集中して落ちて行くため、コーヒー豆の味・風味すべてを逃さず抽出できる構造を持っています。

抽出スピードも速く、かつとてもおいしいコーヒーの作れるコーノ式のドリッパー。更にオススメなのが、落としたコーヒーを受けるコーヒーポットがおしゃれな名門セット。ポットのハンドルがウッドハンドルで、桜や、ケヤキなど素材を選んで購入することができます。私は京町家というモデルを使っていますが、桜のハンドルにアンティーク加工をしたもので、コーヒーのカラーにもマッチして、おいしい時間を演出してくれています。

おいしいコーヒーに、素敵なポット。是非、家のコーヒータイムにいかがでしょうか?

■通販サイトへ>>

 

■オフィスでも目を引く素敵な機能性マグ

コーヒーの話をしてたのにいきなりカメラのレンズ?とお思いの方もいらっしゃると思いますが、これ、マグカップなんです。バンクーバーオリンピックの際にキャノンのプレスが販促として配ったのが始まりだそうで、カメラのレンズ型のマグが密かに人気です。上記の画像はニコンのダイレクトショップで購入できるAF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G EDを模したタンブラー。本物は218400円。何とも手が出せませんが、マグなら3000円。これは素敵です。

機能性も非情に良く、中身はステンレスで保温性もたかいです。サイドのモールドなどの作りも良く出来ていて、すっと鞄から出した際はカメラのレンズにしか見えませんね。スタバなどに持って行けばマイカップ割引も効きますので、エコ&お得。

私もレンズマグの存在を知ってからいても立ってもいられなくなり早速Canon EF24-105mmF4L IS USMを買いました。こちらは海外で作られた感じで、ニコン純正に比べると、若干チープ感は否めませんがどっからどう見てもレンズ。

オフィス使いがとてもクール。と思っているのは私だけでしょうか(笑)

■ニッコールタンブラーはこちらから>>

 

タンブラーサイズのレンズ以外にも望遠レンズ型の魔法瓶などもあるようで、ますます購買欲をそそられます。途中からコーヒー関係なくなってしまっておりますが、保温(冷)性のあるポットなどは、今後計画停電などで電気がつかえない時などに役立つかもしれません。

コーヒーは気分転換だけでなく、皮下脂肪の分解を促進し血液中の脂肪酸を増加させ、結果、持久力が増すそうなので、これから暖かくなり運動する際にも適度に摂取してからスポーツにのぞむとダイエット効果も見込めるそうです。

どちらにしても花粉がもう少し収まるまで、コーヒーのお世話になりそうです(笑)

日比谷公園

2011年4月1日 金曜日

 千代田区ににある日比谷公園に行ってきました。
地下鉄丸ノ内線・千代田線「霞ヶ関駅」、地下鉄日比谷線「日比谷駅」から徒歩2分のところにあるオフィス街に囲まれた公園です。

実は会社の近くにある公園で、少しだけ入ったことがありましたが、全体を回ったのは初めてでした。

日比谷公園は幕末までは松平肥前守などの屋敷地でしたが、明治時代に陸軍練兵場となったそうです。
その後「都市の公園」として計画、設計、造成され、日本初の「洋風近代式公園」となり、平成15年には開園100年を迎えました。
花壇には一年中、色鮮やかな四季の花が咲き、人々の憩いの場になっています。

 日比谷公園のシンボル「大噴水」
噴水の吹き上げの高さは12メートルになります。
でも、これは以前の様子です…。  

現在の様子はこちら。震災の影響で噴水は停止しています。
少し寂しげな感じでした。

 「第一花壇」 

「 第二花壇」

両花壇とも花が咲いているのはまだ一部だけでした。

 日比谷公園はバラの名所として知られているそうで、西洋式公園の第一花壇をメインに第二花壇と、約42種500株ほど植えられています。5月が見頃だそうです。

 「松本楼」

公園の中にはフレンチレストランがあります。木々に囲まれとても良い雰囲気。テラス席もありました。

 「ハナモモ」

鮮やかなピンクが緑の中で映えていました。

 「雲形池」

「 雲形池と鶴の噴水」

都市公園等の噴水としては日本で三番目に古い鶴の噴水のある池です。春は桜、秋から冬にかけてはイチョウ、モミジの紅葉が見事だそう。

私が訪れたときは桜はつぼみの状態でした。

 「日比谷公会堂」

日本のカーネギーホールともいわれて人々から愛され続けている日比谷公会堂。日比谷公会堂は1929年に建てられ、当時東京で唯一の事実上のコンサートホールだったそうです。日比谷公会堂の外観は、重厚感があり歴史を感じさせる造りとなっています。

「 市政会館」

財団法人東京市政調査会が本拠とする建物で、東京都選定歴史的建造物です。日本における近代ゴシック建築の代表作だそうです。遠くから見てもひときわ目立っていました。

園内にはこの他に図書館、テニスコート、音楽堂などもあります。

 

天気の良い日のお昼過ぎに行ったので、歩いていて心地良く、春を感じられました。
ベンチに座っているサラリーマンをたくさん見かけ、本当にビジネス街のオアシスだなと思いました。

桜が満開の頃とバラの時期にまた散策しに行きたいと思います。