Archive for 2010年10月|Monthly archive page

茨城(いばらき)県

2010年10月30日 土曜日

みなさんお待ちかね、農業応援アニメ『あぐかる』の第2話の配信が始まりました。

第1話はこちら / 第2話はこちら

 
あぐかる公式ホームページへ

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※第1話および概要については、先月当ブログにてご紹介いたしております。

  

  

今回は、このアニメの舞台となっている茨城県について少し調べてみました。

 

まずは、茨城県のホームページへ。

なぜか真っ先に目に飛び込んできたのは映画の広告・・・

 

実は、茨城県では行政が率先して映画撮影などのロケ誘致活動をしています。

平成14年10月に「いばらきフィルムコミッション」が設置され、県内における映画・ドラマ・CMなどの撮影相談の統一的窓口となり、ロケの誘致からエキストラや施設の手配までさまざまな形で撮影に協力しているのです(事務局:茨城県企画部地域計画課フィルムコミッション推進室)。

これまでに2000を超える作品が県内で撮影され、みなさんよくご存知の有名な作品も数多くあります。 その一部をご紹介しましょう。

・水戸黄門(水戸市は茨城県の県庁所在地)

・NHK大河ドラマ 徳川慶喜(慶喜は水戸藩出身)

・下妻物語(下妻市は県西の市)

・大洗にも星はふるなり(大洗町は海水浴場で有名)

・夜のピクニック(水戸第一高等学校の「歩く会」がモデル)

・その他の作品・・・座頭市/男はつらいよ/交渉人/ROOKIES/花ざかりの君たちへ/JIN/20世紀少年/HANA-BI/ALWAYS三丁目の奇跡/武士の一分/パッチギ/相棒/クローズZERO/ディアドクター/カムイ伝/さくらん/半落ち/旭山動物園物語など

また、つくばみらい市にある「ワープステーション江戸」では、時代劇の撮影が頻繁に行なわれ、NHK大河ドラマの「篤姫」や「天地人」などの撮影も行なわれたそうです。

好きな作品のロケ地を訪れて、感動したあの名場面にひたるのもいいですね。

 

もちろん、他の観光地も魅力的な場所ばかり。

ホームページで特集されていたのは、「紅葉」(2010いばらき秋ナビ)。筑波山や偕楽園、袋田の滝など見どころ満載です。

考えてみれば、関東平野にあり県の半分以上が平野でありながら、海(県東部)・山(筑波山や県北部)・川(利根川や鬼怒川)・湖(霞ヶ浦)と、行楽地には事欠きません。

 

当然、食べ物も多種多様。

一度は食べてみたい「常陸牛」、生産量日本一の「メロン」、肥沃な平野で育つ「コシヒカリ」、海・川・湖で豊富に獲れる「ハマグリ」「アユ」「ワカサギ」・・・

ちょっとおなかがすいてきました(笑)。

ホームページでは、秋の味覚の一つ、「栗」(うまいもんどころ)が特集されていました。 茨城県は、栽培面積・生産量ともに全国1位を誇る栗の生産地だそうです。 「栗おこわ」のレシピも紹介されていて、さらに食欲をそそります。

 

秋晴れのもと、美しい紅葉を見ながら美味しい秋の味覚に舌鼓を打つ・・・。 ホームページにあるとおり、「明日、茨城へ」ふらっと行ってしまおうか、と思いました(笑)。

みなさんもご興味があれば、ぜひ茨城県に足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

おっと、一つ言い忘れていました。

茨城県は、「いばらぎ」県ではなく「いばら」県です。 お間違えなく。

 

JAPAN OPEN 2010

2010年10月22日 金曜日


日本最大のテニスイベントが10月に毎年行われているのをご存知でしょうか?

テニスのプロツアーはウインブルドンなどを4大大会を頂点に、グレードがあり男子のJAPANオープンはその2つ下ATP World Tour 500の大会にあたります。競馬でいうところのG IIIといった重賞クラスの大きな大会です。

1972年にスタートし、74年から世界大会に格上げ、女子の大会も同時に83年より行われるようになりました。古いところでいうと、ジョン・マッケンロー、イワン・レンドル、ステファン・エドバーグ、ピート・サンプラスなどなど歴代の世界ナンバーワンが勝利する大会でもあります。最近ではロジャー・フェデラーが、そして今年はラファエル・ナダルが優勝しました。どちらも歴史に名を残す世界ナンバーワンプレイヤーです。

5年前には日本人だってダブルスで優勝しております!ボレーの名手『鈴木貴男』・岩渕聡ペアです。そんなスーパープレイヤーが集うJAPAN OPEN 2010を見るため有明まで行ってまいりました。

スタートでテンションが上がりすぎてしまった為か、1時間ほど早く到着してしまったので、グラウンドコート(屋外練習場)を散策。すると早速、鈴木貴男選手を発見。

国内人気選手という事もあって人だかりができておりました。一流のプレイヤーがすぐ目の前で見ることができるのがテニスイベントの醍醐味。ウインブルドンもセンターコート以外のグラウンドコートでは同じようにプロ選手の練習や試合を見ることができます。

ちなみに外での試合だけを見るグラウンドチケットなるものあり、練習やお祭りの雰囲気だけを味わいたい方はこちらでもいいかもしれません。

ナダル選手が来るとの事で、人垣が三重、八重となってきたのでとりあえず人込みを避けてセンターコートに入りました。


S席からの眺めはこんな感じですが、5席ほど前のSS席ですと、試合後のウイニングボール等が飛んできます。

第一試合が中止になってしまったため、松岡修造氏のトークと元世界ランク1位のアンディ・ロディック選手の練習などで時間をつなぎ、第2試合へ。


試合は元世界1位アンディ・ロディック選手と驚異的な身体能力のフランスのモンフィス選手。どちらも2m近い体格に筋骨隆々な体格。初めてみたときはスポーツ選手というよりは、格闘家か海軍の米兵かと思いました。

時速220km近いサーブと身長ほどもはねるフォアハンドトップスピンの応酬で見応えある試合でした。プロ野球で豪速球といわれる球でさえ時速155kmほどですからいかに別次元の戦いかおわかりになると思います。

通常遅いといわれるセカンドサーブですら時速180km以下になることはなく、お互いサービスゲームを取り合う1ポイントも譲り合わない死闘でした。

結局、ロディック選手は1ゲームも自分のサービスゲームを落とす事なく2ポイント差で敗退。3時間近い熱戦が2ポイント差で決着するところに勝負の非情さを感じますが、そこはプロの世界。翌日も勝ったモンフィス選手は熱戦を制し、決勝までコマを進めました。

第3試合は現在世界で最もテニスが強い男『ラファエル・ナダル』選手の登場です。


はじめて、生で彼のプレーを見て愕然としました。自分も長い事同じ競技をしておりますが、ここまでスピード感、躍動感あるプレイヤーを初めてみました。何しろ全ての弾道が恐ろしく早い。何か、弾丸でも求んでくるようなサーブと、リターン。

前の試合が超熱戦だとすると彼の試合は凡戦でしたが、ナダルが強すぎて相手にならなかったといっても過言ではありませんでした。相手選手がかわいそうに思えるくらいの完勝で、試合後にサッカーの日本×アルゼンチン戦を大宮まで見に行くほどの余裕。その後東京に戻り、築地で寿司を堪能し、夜更かしで次の日負けそうになっておりましたが(笑)

自分の席から数十メートル先で世界一の技術と動きを見ることができた良い一日でした。会場の外では各テニスメーカーの露天がならび、ウエアなど半額近い値段で買えたり、ビーチテニスなど新競技のお試しなどもやっておりました。

来年は2011/10/3から行われる予定だそうですので、テニスをやられる方は是非足を運んでみて下さい。きっとすばらしい体験になると思います。長い時間、シートに座ることになると思うので、お座布団はお忘れなく(笑)

江ノ電・江ノ島 江ノフェス

2010年10月15日 金曜日

今回の特集記事は「江ノ電」。
沿線で開催中の「江ノフェス」を観てきました。

まずは何と言っても「江ノ島」へ。

こちらの郷土資料館で、江ノフェスイベントの1つである「沿線10」参加アーティストの作品を見る事ができます。

江ノ島からの帰り道すがら、江ノフェスハウス(インフォメーションセンター)や沿線10に参加しているアーティストのギャラリーを見学してきました。

帰りの電車は特別仕様でした。

=おまけ= 有名な「江ノ島猫」たちです。

旅行博

2010年10月8日 金曜日

9月の末に東京ビックサイトで開催された「旅行博」に行ってきました。

「旅行博」とは海外旅行のための情報を一堂に集めた、アジア最大級の旅行関連イベントです。

歴史は古く、26年間続いた旅行業界向けイベントと、18年間一般向けに開催してきたイベントとが7年前に合併したものだそうです。

内容も規模もパワーアップして毎年10万人来場の大盛況で開催しています。今年は111,232人の来場があったそうです!

 

空港の入場ゲートをデザインした、旅行博のメインゲート。

 

会場内はアジア、ヨーロッパなど地域ごとでブースが分かれています。旅行会社、航空会社のブースもあります。

数え切れないほどのブースでさまざまなパフォーマンスが繰り広げられており、ものすごく賑わっていました。

それぞれで民族舞踊、民族音楽のパフォーマンス、デモンストレーション、ゲームなどが行われています。

お菓子などちょっとしたプレゼントがもらえるところも多いです。

 

トルコのブースで見たトルコの伝統的なダンス。

ブースはカッパドキア風の作りでした。

 

イスラエルのブース。

死海の泥にさわれます。死海はいつか行って、浮いてみたいです。

 

ブラジルのブースではカポエイラを初めて見ました。

すごい迫力でした。

カポエイラとは、即興でお互いに歯車のように動きを噛み合わせて動く闘いです。直接、相手には触れず、プレッシャーをかけてゆくそうです。格闘技とダンスの中間に位置するものと考えられています。

 

フードコートもあります。インド、香港、フランス、エジプト、メキシコなどの料理が味わえます。

 

各国のパンフレットをたくさんもらって帰りました。(一部です。)ついついたくさんもらってしまいました。

旅行博はたくさんの国が出展していて、なじみのない国も多く、面白かったです。

パフォーマンスなど色々見れて楽しめました。

旅行に行きたくなりました!!