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浦和まつり

2014年7月25日 金曜日

笛の音、和太鼓の音…
まつり囃子が聞こえる…。

毎年7月後半。
浦和で開催される《浦和まつり》。

このお祭り。
音楽パレード、 浦和おどり、 浦和おどりremix、みこし渡御、ウラワミュージックフェスタ、浦和よさこい、ウラワサマーミュージック、ダンスフェスタ、北浦和阿波おどりと内容が盛りだくさんのお祭り。
会場は南浦和、浦和、北浦和。
今年の日程も7/13、7/20、9/6と3日間。

その中でも私が一番ワクワクするのが《みこし渡御》
東京の《三社祭》までの規模はないものの、今年も25基のお神輿が1.6kmの距離を練り歩きます。
お神輿といえば…。
まだ私も20代の若かれし頃友達と担いでおりました。
パッチに腹掛け、半てん姿。
頭には手ぬぐい。
長くきれいにたたんだ手ぬぐい。
鉢巻にはこだわりありっ!
中央の位置にしっかりアイロンで折り目をつけて…。
眉間のあたりにに手ぬぐいの中央を合わせ、額より上がり気味に手ぬぐいの先を後ろに持っていく。
高い位置におだんごを作って、その上で手ぬぐいをちょこんと交差させる。

はぁ…。
私も仲間に入れるものなら入りたいなぁ…。
いやっ、無理だ…。
今年に入って2回もぎっくり腰になり、周りにご迷惑をかけ続けたという私。
「担ぎたいなぁ…。」
一言発した瞬間、
「だめぇ!」って…。

わかってますよ。
自覚ありますから。
ちょっと言ってみただけじゃないさ…。

さぁ!
『浦和まつり』の話に戻りましょう。
天気予報は…。
午後から大荒れとのこと。
どうなることやら…。

14時30分からの『みこし渡御』
25基のお神輿が浦和の『調神社』に向います。

ちなみに…。
『調神社』
何と読むかご存じですか?

調神社

『つきのみやじんじゃ』と読むんです。
ここには『うさぎ』が祭られてます。

 

調神社のうさぎ

ほらっ。
かわいいでしょ。

私はこの『調神社』からお神輿の出発地点に向かって歩いてみました。

沢山の露店が並ぶ中山道。
まず、見えてきたのは『まとい』。

 

まとい

そのうしろには先頭のお神輿。

神輿

私の目指すお神輿は…。
次男が参加させていただいている19番目のお神輿。
そうです。
担げない私の代わりに次男投入。

出発地点に着いたのが16時。
目指すお神輿の出陣に間にありました。

いざ出陣!

すでにスタンバ完了の状態。
お神輿の周りには大勢の担ぎ手。

「よろしくお願いします。」のあいさつの後、木遣りが響き…。
「よぉーっ!」と一本締め。

 

一本締め

 

「ソイヤッ!」
「サーッ!」

はじまったっ!
お神輿を担ぐにはリズムがあります。
このリズムが合わないと大変。
肩にお神輿の重さがずっしり。

全体のリズムがくずれてくると神輿頭から声がかかります。
「さぁ、さぁ、さぁ、さぁ!」

神輿

リズムの戻った神輿のてっぺんにある鳳凰が気持ちよさそうに揺れています。

 

鳳凰

神輿3

暗くなるとライトアップされるお神輿。
これがとても神秘的。

あれぇ…。
暗くなってきたし。
まだ、18時前なんですけど…。
お神輿がライトアップされてきれいなんだけど、空が…。

神輿2

ザーッ!
大雨。

ピカッ!
バリッ!
雷。

えええーーーーーっ!
天気予報。
当たっちゃったじゃない。
折りたたみ傘持参していたものの、まったくお役に立たないくらいの大雨。
無理だ…。
帰るか…。
そして次男も一緒に担いでいた方の「撤収っ!」の一言で家路に。
あの豪雨に負けることなく最後まで担がれた方々。
お疲れ様でした。

 

そして翌日。
次男の肩は悲鳴を上げている状態。
わっ!真っ赤い!
洋服が触るだけでも辛いよねっ。
でも、きっと来年も担ぎたくなるよ。
それはね…。
母がそうだったから…。

7月19日

2014年7月19日 土曜日

勝手に「今日は何の日」シリーズ!

 

ということで、今回は2000年7月19日をとりあげてみたいと思います。

 

2000年の今日、みなさんどうお過ごしでしたか?

2000年7月19日は、「2000円札」が発行された日です。

2000円札(表)

「2000円札」・・・懐かしいですね。

今はすっかり見かけなくなってしまいました。

しかし、当時は大変話題になったものでした。

2000円札(裏)

 

特徴1:最新の偽札偽造防止技術

見る角度によって模様の見え方が違ったり、コピー機などが検知して印刷を拒否するマークが印刷してあったり、今では日本以外の国でも採用されているような最新の技術が使われていました。

 

特徴2:表面のデザインが建造物

他の紙幣と違って、表面に人物のデザインがありません(1万円札・福沢諭吉、5千円札・樋口一葉、千円札・野口英世)。裏面には、紫式部・光源氏・冷泉院が印刷されていますが、表面は「守礼門」が印刷されています。「守礼門」は、沖縄の那覇にある「首里城」の門の一つです。

この関連のため、沖縄では2000円札がしっかり流通しているそうです。

守礼門

守礼門(しゅれいもん)は、沖縄県那覇市首里にある首里城歓会門の外、首里を東西に貫く大通りである「綾門大道」(アイジョウウフミチ または アヤジョウウフミチ とも)の東側に位置する牌楼型の門(楼門)である。日本城郭でいう首里城の大手門に値する。柱は4本で二重の屋根を持ち、赤い本瓦を用いている。第二尚氏王朝の時代、中国からの冊封使が琉球に来た際には、国王以下の高官らが守礼門まで出迎え三跪九叩頭の礼をとっていた。沖縄戦で焼失したが、1958年に再建され、1972年には沖縄県指定有形文化財となった。(wikipediaより)

 

 

現在では、ほとんど目にすることのなくなった「2000円札」。実際、日本銀行には大量の「2000円札」が日の目をみることなく眠ったままになっているそうです。

もし、みなさんのタンス貯金やへそくりに「2000円札」が混じっているなら、この機会に使ってみてはいかがですか?

 

いよいよW杯の決勝ですね!

2014年7月11日 金曜日

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約一ヶ月にもわたり開催されたサッカーの祭典2014 FIFA WORLD CUP BRAZILも残すところ3位決定戦、決勝の2試合になりました。

日本の選手達も結果は残念でしたが、最後まで本当に良く戦ってくれましたね。私が日本が勝つ前提で対戦国となる相手として予想したD組1位、2位の予想のイングランド、イタリア双方共に予選敗退という厳しい結果になりました。私の予想は大ハズレだったのですが、決勝トーナメントは大方の予想通りといいますか、予選グループで1位のチームが順当に勝ってゆくという展開になりました。

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その中でも、先日行われた開催国ブラジルとドイツの試合は今大会最大の事件とも言っていい結果となりました。

なんと、あのサッカー王国が前半だけで5失点、後半には途中0-7という場面もあり『これは暴動が起こってしまうのでは?』と思ってしまうぐらいのワンサイドゲームになりました。

主力のネイマールは脊椎骨折で離脱、ディフェンスの鍵でもありキャプテンのチアゴシウバも累積イエローで出場停止、その他けが人続出などで本調子でなかったものの、まさかこの点差とは…その点、ドイツも直前にメンバーがインフルエンザに集団感染するなど万全ではなかったと考えると万全だったらどうなってしまっていたのでしょうか、ドイツおそろしや。

ベスト4の反対側の山は今大会絶好調のオランダと、いまいちぴりっとしないアルゼンチンの対決。前節では延長の後半にPKに備えてGKを変えるなど、監督の采配が大当たりのオランダは下馬評では有利と思われましたが、まさかのフル120分でもスコアレスドロー。またもやPK戦となりました。最終的にはキーパーを代える余裕がなかったオランダが今度は負けてしまい、アルゼンチンが決勝に駒を進めました。

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それにしてもPKで勝敗を決めるってとても残酷ですよね。

ここまで国の威信を掛けて戦ってきた選手達にたった1球の差で勝負を決めるプレッシャーをかけるのってどうなのかなと思っちゃうんですよね。ってのは、南アフリカでの駒野選手の様に4年ごとにあの時は!と話題にされる訳じゃないですか、これはすごく本人にとってもきついだろうなぁと思います。

個人的にはとってもくだらない提案なのですが、延長戦はボールを2つに増やして、ゴールが決まったら試合終了という形にすれば良いのにと思っております(笑)2つなら守備と攻撃が間に合わないので、すぐ点が入りますものね。

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さて、話は横道にそれましたが、上記写真は1990年の決勝、今年はこの対決の再現、ドイツ対アルゼンチンとなりました。前回はベッケンバウアー監督が指揮し、闘将マテウス、日本でも活躍したリトバルスキーやブッフバルトを擁した西ドイツが1―0で勝ちました。その前にも一度対戦がありますが、その時は例の『神の手』疑惑の大会でマラドーナ擁するアルゼンチンの勝ち。今のところ五分五分の両国の戦い、さて今回はいかに!

今回は私が注目する守備のキープレイヤーを各チーム紹介してみたいと思います。

■ドイツの鉄壁の守護神ノイアー

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伝統的にドイツはキーパーが強い国で有名ですよね。ちょっと前を思い出せば、オリバー・カーンという鉄壁の守護神がいました。さらにさかのぼればレーマン、そしてゼップ・マイヤーなどなどホントに優秀なGKが多い!人種的に大柄なことも幸いして身体も強く、守備範囲の広いキーパーを過去にたくさん輩出しています。

その中でも史上最高のキーパーと言われるのが、このマヌエル・ノイアーです。193cmと恵まれた体格を活かし、ボールの読みの良さ、反応のするどさ、果敢な前方へ守備など、ポジショニングと反応に優れたとても攻撃的なキーパーです。スローイングでもセンターサークル越えと恐ろしいパワーを持った、とにかくデカイ、ツヨイ、ハヤイの3拍子揃った動けるキーパーなんです。

ついこの間までは日本代表の内田篤人選手と同じシャルケ04に在籍、誕生日も一緒ということもあり親交が厚いそうです。一緒にいる写真なども多くネットにあり、女性の方でご存知の方も多いかと思います。

ここまでもガーナ戦の2失点以外は全て1点以下の最少失点で切り抜けており、初戦の強豪ポルトガル戦は見事完封。ドイツチームに大きな弾みを付けた一戦となりました。今大会の試合を観戦したオリバー・カーン氏曰く『大事な局面でチームを救える世界最高のゴールキーパー』との評価も。

今大会のドイツは初戦の4−0皮切りに大量得点の試合が多く、攻撃陣に目が行きがちですが、最終ラインを守る守護神が決勝戦でも鉄壁の守備を見せるのか注目してみて下さい。

 

■競り合いのゲームに違いを生むキャプテン『ハビエル・マスチェラーノ』

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今回のアルゼンチンは6試合で8得点と攻撃面では少し物足りない内容で決勝までやってきました。

特に準決勝ではスコアレス、2点差ついた試合でもオウンゴール絡みであったりと、得点の殆どはメッシ頼みのチーム。イグアイン、アグエロ、ディマリアと世界でも名を轟かせる攻撃陣を揃えたチームとしては、この点数は寂しい限りです。ちなみにドイツはここまで17得点!桁違いの得点力です。

また、得点を挙げているメッシもクラブでの献身的なプレイとはがらっと変わって、代表では守備にほとんど絡まず、最前線に張り付いて走らないプレイスタイルで、ゴール前だけで決定的な仕事すると言うことに徹しています。個人的な意見ですが、今大会数々名試合があるなかでもアルゼンチンの試合に関してはやはり、印象として薄いんです。

そんな中でも、やはり地力があるのでしょう、地味ながらも決勝まで駒を進めてきました。

前述のドイツと同じく守備陣の奮闘でここまで6試合全て最少失点差(1点以内)のギリギリのゲームを切り抜けてきています。その中でも守備的MFでゲームを組み立てているのが、このハビエル・マスチェラーノ。クラブではメッシと同僚でバルセロナに所属し、センターバックとしてもプレーすることもある守備の達人。174センチと小柄ながら、競り合いでの高さや駆け引きのスピードにすぐれ、クラブのリーガ優勝にも大きく貢献しました。

2008年11月にディエゴ・マラドーナ監督がアルゼンチン代表監督に就任した際には、マスチェラーノを中心としたチームづくりを行い、「私のチームはマスチェラーノと残りの10人で構成されている」と言わしめたほど。チームを後ろから統率し、キャプテンシーを持ってゲームを落ち着かせるという点では日本では遠藤選手の様な役割と言えばわかりやすいでしょうか。

小兵ながらスピードとゲームメイクで5チームを渡り歩いてきた苦労人。体格的にも日本人も見習いたいプレイスタイルです。今回のアルゼンチンチームは、人望も厚い彼だからこそ、一丸となって苦しい一点差の試合を数多く勝ち抜いてきたのだと思います。

決勝ではこの守備感覚に優れたキャプテンと、身体も強く、パスサッカーまでも取り込んできた超攻撃的なドイツ攻撃陣とのマッチアップが見物ですね。

1ヶ月続いたお祭りもあとわずか。さてどんな結末になるのやら。今から楽しみでなりません!
決勝は月曜日の朝4時から。眠い時間かとは思いますが、お仕事の前にいかがでしょうか?

ピエトロ アンテナショップ

2014年7月4日 金曜日

今月の特集は「限定メニュー満載!お菓子のアンテナショップ」です。
そこで、同じ企業系のアンテナショップに行ってきました。

場所は有楽町駅前の「東京交通会館」です。

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ここの2階にサラダドレッシングで有名な「ピエトロ」のアンテナショップがあります。

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ここにはピエトロで扱っている全商品が揃っています。(ドレッシングだけでなく、パスタソースやスープなどもあります)

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ドレッシングに関しては、店内で全種類の味見ができます。
いくつか気になったものの味見をして、3種類を購入しました。

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それぞれに特徴があるので、どんなサラダの種類との組み合わせがよいか試すのが楽しみです。

ピエトロ
ピエトロ-アンテナショップ