冬をあったかく、乗り切ろう!

2012年1月20日

今日も東京地方では雪が舞い、寒風吹きすさぶ大荒れの天気でしたね。家にいても底冷えする寒い一日となりました。今日は雪雨ともに降りましたが、先週まではまったく降雨がなく、観測史上2番目に長い乾燥した冬でした。

空気が乾燥すると風邪やインフルエンザにもかかりやすく体調も壊しがち。何とかこの冬を健康的に暖かく乗り切りたいものです。そこで、今回は寒い冬を暖かく乗り切る変わった防寒グッズのご紹介をしたいと思います。

■お湯の容れ替えの手間も無し!画期的な湯たんぽ

冬場、お布団に入るときひんやりした足元にあると嬉しいのが湯たんぽですよね。でも、毎日寒い中、熱湯を湧かしたり、お湯を入れ替えするのは面倒。

でも、ご安心ください!この充電式湯たんぽ、『エコタンポ』はお湯の入れ替え要らず。充電コードを差し込み充電しておけば蓄熱アンカとして…約6時間(室温15℃、標準布団内で使用する場合) 蓄熱カイロとして…約3~4時間(室温20℃、体に当てている場合)の間、暖かく使用できます。

その上、電気式のさわり心地の硬いヒーターではありません。ちゃんと水の入った湯たんぽそのままの感触でふわっふわなんです。表生地に張られているマイクロファイバーの毛布地の触り心地とも相まって、まるで小動物のお腹をさすっているよう。気持ちいい!

温度モードも2段階に調節できて、熱すぎることも無く、しっかり暖まることもできます。コードは取り外せるので、ちょっとだけソファーに持っていきたい時、足元においてゴロゴロしたい時などにも便利。20分の急速充電で6時間使用できるので、電気代もかからずお湯を沸かすよりも、ガス代、水道代もセーブできてエコかもしれません。エアコンは乾燥するからちょっと…という方にもオススメな充電式湯たんぽ、是非いかがでしょうか?

 

■なんと着る毛布!足元もすっぽり。

寒くて、包まった毛布から手も出したくない。そんなめんどくさがりやさんにもちょうどいいこの商品、『モフア』。なんと、毛布に袖を付けちゃってそのまま着て、手が自由に使えるんです。

今では雑貨屋さんやインテリアショップでも大人気。モフアだけでなく色々な商品が、様々な手触り、色、コンセプトで手に入れることができます。何しろブランケットなどとの違いは袖があること!ソファーなどで寝転がって読書したい時も手を出すと肩が冷えますよね、この着る毛布なら袖を通すだけで読書やお茶まで普段道理に毛布をかぶったまま動作が行えます。

私が使っていて気が利くなぁと思った点がいくつかありますが、その一つが結構な長さがあることなんです。こういうのって商品開発的に“着ること>毛布”というバランスになりがちで、単なる厚手のバスローブみたいな感覚の商品が多いのです。でも、こちらは袖のある毛布がコンセプト。なので、手を通しても足元がつんつるてんにならずにしっかりカバーできる長さなんです。逆にこれを着て歩くと殿中でござるな感じになってしまいますが(笑)お茶をしながらのソファーでのごろ寝など就寝前のひとときを暖かくすごせる便利グッズなのではないでしょうか?

ちなみにこのモフア、たたむとクッションにもなる優れもの。手触りもマシュマロタッチで癒されますよ!

 

■炎の明かりで癒されたいあなたに

 

何よりもレトロで魅力的なフォルム。船舶灯の灯りを元にデザインされた美しいフォルムの『ニッセン石油ストーブ ゴールドフレーム フリージアストーブ IS-3』。

昭和37年に生産開始以来、デザイン・ 材質にこだわり続け、職人の手によって1台1台仕上げられる石油ストーブです。制作している「ニッセン」は航海灯、空港照明器具、石油燃焼器具等のメーカーで、長野オリンピックの聖火用のランプを作った会社としても有名です。

昨年は震災などもありました。自分自身、3月の停電時に電気、暖房が無くて困ったことを今でも覚えています。あの頃の灯りと暖房が使えなかった不安な時間のことを思うと、こちらの商品のような暖房兼照明になるものがあれば、すごく安心だなと思います。また、LEDなどの光学的な灯りとはまた違った暖かみのある炎の揺らぎなども魅力の一つ。ただただ、炎を見つめていても優しい時間が流れます。

真鍮でできたメインフレームは肉厚で、時間とともに真鍮ならではの艶がでて、いい味が出てきます。永く使えるものなので愛着もわき、革製品のように自分で育ててゆくような楽しみもある暖房器具は、なかなか他には無いのではと思います。灯りは20w電球に相当する明るさをガラス面に炎を反射させることで生み出し、オレンジ色の明るい光を暖かい空気と共にお部屋に広げてくれます。

持ち手も付いているので、ちょっとしたガーデンパーティなどの際に庭に持ち出したり、ガレージで作業する時にも活躍することでしょう。クラッシックなデザインと堅牢な作りで長く愛用できるストーブ。震災時の備えとして一つ手元においておくのもいいかもしれませんね。

 

■個人的なオススメは…

暖房器具は季節的には肌寒い梅雨のころまで活躍するものもありますので、今回ご紹介したもので、もしお気に召したものがあれば是非チェックしてみて下さい。個人的に、私が今もっとも気に入っているあったかグッズを一つご紹介したいのですが、実はコレ暖房器具ではないんです。何かといいますと…イタリアの生地メーカーの製作したスリッパ『Amore (アモーレ) 』。厚手の布スリッパなのですが、とにかく足入れ感がよく、気持ちいいんです。

イタリアで創業100年を越える老舗生地メーカーのRenudo(レヌード)社のフェルトで作られたスリッパなのですが、保温性が高く、冬でも素足でいられる程です。しかも起毛のスリッパのように汗をかいて不快になることも無く、程よいクッション性もあってとても快適です。また、汚れたら選択できるのも経済的。

フェルト製なのでフローリングなどでもバタバタ音もせず、滑り止めも付いているので転んだりもしません。デザイン大国イタリア製なのでデザインも色もとてもキュート。デザインストアやネットでも購入できますので、こちらも気になる方は要チェックですよ!

まだまだこれから寒い日が続きますが、あったかグッズで快適なウインターライフをお楽しみ下さいませ〜

イルミネーション

2012年1月13日

 クリスマスシーズンから年始にかけて様々なところにイルミネーションが飾られていましたが、私はカレッタ汐留に行ってきました。

「Blue Forest」
「癒しの森」がテーマのイルミネーションだそうです。
約25万球のLEDや暖かいライトで立体的な森が表現されています。

 足元にもライトがぎっしり飾ってあって、あたり一面が青く輝き、とてもキレイです。
ツリーが何本も並んでいて本当に森にいる様でした。
ツリー1本のイルミネーションや道沿いにライトが少しずつ飾ってあるイルミネーションはよくありますが、ここまで迫力があるのイルミネーションを見たのは初めてで、感動しました。

 中央に1本白いライトのツリーがあり、ツリー内で鐘が鳴らせるようになっています。
 

 また、30分ごとに「高嶋ちさ子と12人のウ゛ァイオリニスト」が演奏する音楽に合わせた約10分間のショーが開催されていました。
ウ゛ァイオリンの音色とともに、色とりどりに光が変化し、途中から雪が降って来るという演出もありました。

こちらのイルミネーションは1/9で終了してしまいましたが、今シーズンは例年よりも、多くの場所でイルミネーションを目にした気がします。

こちらは私の家の近くの駅のイルミネーションです。ツリーの中を流れ星が流れるようになっているのが素敵で、気に入っています。今もやっているので、通りがかるたびに、癒されています。 

 

 

2012年新しい年を迎えて

2012年1月7日

新年あけましておめでとうございます。

2012年1月2日早朝6時、毎年恒例の「銭洗い弁天」と「鶴ヶ岡八幡宮」にお参りに行ってきました。

薄暗い中、洞窟になっている入り口を抜けて手を清めて岩に囲まれた水辺にたどり着きました。ほとんど人はいませんでした。ざるの中にお札とか銅貨を入れて、水をかけ心をこめて今年の仕事の発展をお祈りいたしました。

そのあと「鶴ヶ岡八幡宮」へ

段かづらを歩いていると小雨がぱらぱらと降っていて、なかなか写真がうまく撮れません。雨のせいか人影も例年より少ないような気がします。

1の鳥居をわたるとお店がいくつか開いてお正月らしさが感じられました。

有名な大きないちょうの木もかろうじて根が残っていて今後どこまで育つか見守っていきたいと思います。

長い階段を上ってお賽銭を入れて、心を込めてすべての人の幸せと健康を祈りました。

長く続けてきたこの正月行事ですが、こんな普通の事がいつまで続けられるのか・・2011年は大震災やそのあとの放射能災害と大きな不幸の年でした。

2012年はいろいろな意味で「幸せ」について考える年。成長成長と上昇ばかりを願っていたこれまでを少し考え直し、今あること、身近なことの大切さに感謝する年にしたいと思いました。

車で由比ガ浜から稲村ガ崎、そしてそこを越えると江ノ島が左手に見えてきます。七里ガ浜から腰越、そこにある源義経で有名な満福寺にいきました。昨日の除夜の鐘の賑わいがその飾り付けで偲ばれます。

高台に上ると江ノ島や海が拡がって清々しいお正月でした。

2012年わが家の庭には黄色のレモンがたわわになって目を楽しませています。このレモンを紅茶に入れて飲むと、その香の良さにとても紅茶が美味しく感じられます。マンリョウの赤とやつ手の白が対比して冬景色らしくきれいです。冬のバラや松葉ぎく、サネカヅラの赤も冬のわが家を飾る花々です。

 

 

アイスホッケー

2011年12月30日

今月の特集は「貴重な体験を!新しい冬スポーツで遊ぶ」です。
そこで、初めてアイスホッケーの試合を観戦に行きました。

会場は東伏見(西武新宿線)にある、ダイドードリンコアイスアリーナです。
ここは普段は一般滑走を行っていますが、実業団のホッケーの試合にも使われているところです。

今回は冬休み期間ということで、小中学生の大会が行われていました。

大人の試合と違って、リンクが大きく見えます。

とはいえ、一度試合が始まると、それなりに迫力があります。

まだ身体が小さいのでパックのスピードは速くはありませんが、壁を使ったり、パックを浮かせたりといったテクニックを駆使して相手ゴールに迫る過程が、見ていてワクワクしました。

初めてのアイスホッケー観戦でしたが、とても楽しかったです。