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マスク

2020年2月28日 金曜日

毎日のラッシュの電車で通勤する次男。
会社ではマスク必須!ということもあり、毎日欠かさず着用。

私の通勤は徒歩。
歩いている方々。
1週間前までマスク着用率50%くらいだったのが、今日は80%くらいかな。
私はというと…。
着用組。
大きな理由は「花粉症」
この時期手放せないマスク。

なのに…。
売っていないのは痛い…。
まぁ、花粉の季節は確実にやってくるので。
常備してあるマスクがあってラッキーなのですが…。
いつまでもあるわけじゃなし。
いったい!いつになったら市場に出回るのでしょうか。


ネットで検索してみました。

そして…。 こんなサイト見つけた!
「2020年〇月〇日更新!マスク売切れ続出!どこで買えるか全国各地入荷情報【毎日更新】

おーっ!毎日更新。
でも…。この情報を見てから行っても遅いと思うけど…。


ネットショップで売っているマスク。
えっ!通常の価格はいくらよっ!
「60枚 23,800円より」って



こちらは「50枚」で19,400円~。



このマスク。
いろいろ種類があるのご存知でした?
「家庭用マスク」「医療用マスク」「産業用マスク」とあるようです。


「家庭用マスク」
風邪や花粉症対策として、保湿目的として使用されるマスク。薬局やスーパーなどの店頭で発売されています。

「医療用マスク」
医療用に使用されている感染防止用のマスクです。
「サージカルマスク」とも呼ばれています。
「サージカルマスク」は、口からの唾液や飛沫などさせないことを目的に使うマスクです。

「産業用マスク」
工事現場などでの作業時に使用されるマスクです。


正しい装着方法も紹介されていました。
〇 ノーズピースを鼻の形に合わせて折る
〇 頬の横に隙間ができないようにする

口だけを覆って鼻だけ出ている着用。隙間を作って着用することはNGのようです。


マスクも増産体制に入っているというし。
そろそろ店頭に並んでくれることを願います。
そして…、声を「大」にして言いたい!
購入するときは必要な分だけにしましょうよ。
そう思う花粉症の私です。

お見舞いに行ってきた話

2020年2月20日 木曜日

 先日、母が体調をくずし、血液検査の結果、大事をとって入院することになりました。

今回はお見舞いに行った際に感じたことを書いてみます。

 まず、病院の建物内に入るためにはマスク着用が必須でした。

 また、面会のためのスペースが設けられており、部屋まで入ることは許されませんでした。

 これらは、やはりコロナウィルスの影響が大きいのでしょうし、不測の事態を回避するためには当然の対応とも言えますが、一昔前の病院での風景を思い出してみると隔世の感があります。

お見舞いに行って病室のベッド脇で患者さんと話したり、花を飾ったり、果物をむいてあげたり、そんなシーンは映画やドラマなどでもお馴染みだと思います。

私自身、人生の中で病院暮らしは長い方なのですが、特に骨折などで数週間入院している場合など、意識もはっきりしており、患部以外は全く健康体であったりするので、毎日がヒマでヒマで仕方がないものなのです。

そんな生活を送っていると、ときどき誰かがお見舞いにきてくれることが本当にうれしくてたまらないんですよね。

もちろん、今の病院のシステムでもお見舞いは当然うれしいものでしょうけれど、見慣れた風景という感じではなかったです。

一日中ベッドで横になっている自分のぐちをベッド横の小さなイスに座っていちいち聞いてくれる家族や、学校・会社での近況を伝えにきてくれる仲間たちなど、仮にそれが自分への見舞いでなく隣りのベッドでの出来事であってもなんだか微笑ましいものです。

そんな情景にはもう出会えないのかと思うと少しさびしいですね。

(すべての病院がそうだというわけではないですし、コロナウィルスの緊迫した状況が収まればまた事情は変わってくるのかもしれません。)

 さて、コロナウィルスの感染が広がっている状況はまだまだ収まる気配がありません。

毎日、状況が悪化していくニュースが報道されています。

日本や中国だけでなく、世界中で感染者や死者の数が増えているようです。

こうなってくると、人が多く集まる場所に出かけるのを躊躇せざるをえません。

ちょうどこの時期は受験シーズンです。

まさか受験を取りやめるわけにはいきませんから、マスクや手洗いうがい、その他体調管理だけはしっかり気をつけてほしいものです。

いろんなイベントの開催も危ぶまれていますし、何より今年は東京オリンピックというビッグイベントも控えています。

ずっと楽しみにしていた人たちや、そのイベントのために一生懸命準備してきた関係者の人たちも気が気ではないでしょう。

一刻もはやい収束を望むばかりです。

 私たちも感染を防ぐためにも、または万が一感染してしまった場合の素早い対応のためにも、より信頼できる情報を得ておくことが重要です。

コロナウィルスに関する厚生労働省のウェブサイトがありますので、参考にしてみてください。

 ちなみに、おかげさまで母は無事に退院することができました。

家族一同ホッとしています。

オリンピックへ向けて

2020年2月14日 金曜日

新型コロナウイルス関連でオリンピックも開催か延期かなんて噂もちらほら出始めているようですが、オリンピックの予選などにも影響が若干で始めているようです。

ゴルフなどでも中国開催の女子ツアー大会が3月まで延期になるなど感染拡大の余波が及んでいます。オリンピックに何が関係してくるかというと、オリンピックは世界200を超える国と地域が参加する大会ですので(東京は206の国と地域が参加するそうです)全ての国から1人づつ競技者が出ても200人以上になってしまうので、その時の世界ランキングなどで出られる人数を制限しています。

この予選のポイント争いに関わってくる大事なツアーがいくつか延期や中止になってしまっているんですね。ポイント上位選手にはあまり関係がないですが、当落線上ギリギリの選手たちはまだツアー本戦ではなく、チャレンジャーなども転戦しています。

その中でチャレンジャー大会などが多く集まるアジア圏での開催が中止や延期になっているのです。近々で言えば慶応大生が運営する慶応チャレンジャーなども1ヶ月ほど延期になっています。数少ない大会でのポイントの積み上げを狙っていた選手にとっては難しいツアー選びとなるでしょう。

出場選手枠でいいますと、テニスで言えば世界で64人しか出られません。200国でその中64人を争うわけですから、オリンピックに出るだけでも至難の技。世界ランク上位からもちろんカウントされるのですが、同じ国は4人までの決まりがあるので、アメリカなどの強豪国は64人のランキング内にいても出られない可能性があります。

ランキング56位まではストレートイン(自国枠4人に入っていれば。残り8枠は推薦枠)ですので、まずはそこを目指すことになりますが、男子で現在56位までに入っているのは錦織圭(25位)ただ一人(ブログ執筆時現在)。もうあと少しと言うところまで来ているのが西岡良仁(64位)、杉田祐一(82位)の2人。内山選手とダニエル太郎選手も100位前後にいるので、6月までにどこかでツアー優勝などを手にすることができればチャンスはでてくるでしょう。

女子では大坂なおみ選手(10位)は唯一のストレートイン。残りの枠を争うのは日比野選手や土井選手が80位前後で上を狙っています。女子ではアメリカをはじめ強豪国の選手が50位までに複数いる国が多いので、実質的には60位くらいまでに入っていれば、オリンピック出場可能なのかなと思います。

また、オリンピックに出るためにはデビスカップ、フェドカップといった国を代表した試合に2012〜2016年の4年間で3回以上出場しなくてはいけないと言うルールがあります。

実はフェデラー選手などは代表戦に出場していないのでオリンピックの出場資格が現時点ではありません。フェデラー選手はオリンピックに出たいと言う意思を表明しておりますので、最終的にはITF(国際テニス連盟)6枠、IOC(国際オリンピック委員会)2枠の推薦枠で出場するのではないかと考えられています。

また淡い期待ですが、開催国枠として56位に近い自国枠の選手が選ばれるのではないかなと思っておりますので、西岡選手や日比野選手が選ばれるのではと思っています。西岡選手は当確ギリギリのラインですので、あと一つどこかでツアーで爪痕を残して自力で枠を勝ち取ってほしいですね!

オリンピックまであと数ヶ月、果たして日本からテニスのメダリストが現れるのか今から期待です!

鳴弦の儀(節分祭)

2020年2月7日 金曜日

今月の特集は「節分を満喫しよう!」です。
そこで、(今月もまた)大宮氷川神社にいってきました。

「鳴弦の儀」は境内中央にある舞殿で弓の弦を鳴らして鬼を追う儀式です。

神主さんと弓を鳴らす方、付き添いの方は社務所前から本殿に移動します。

本殿で儀式を行った後、舞殿に移動します。

四方に向けて弓を鳴らし、鬼を追い払います。

境内には福豆や福引(おみくじではない)があって、節分らしさがありました。

こういった節分行事を始めて見ましたが、豆撒きとは違う雰囲気で、なかなか良かったです。