生姜「を」食べる

2010年2月12日

今回の特集記事は 「生姜」
世の中に生姜を使った料理は数あれど、生姜がメインとなると「生姜糖」くらい。

で、作ってみました

ま あ、レシピは「生姜糖」で検索すればいっぱい出てくるのでそちらをみていただくとして、
ポイントだけ。

・ 生姜の皮はスプーンでむくと楽・繊維を切ってしまうと出来上がりが「かなり」縮みます

・砂糖が泡立っている状態が粉に変 化するのは一瞬ですから気を付けて
・ざるなどにあけて冷ますとカラカラになります
このまま食べてもよいですが、時期が時期なので、チョコレートをかけてみました。 こうすると、生姜の辛さが和らぐ気がします。

ところで、「生姜 チョコレート」で検索するとフランス土産な事が多いようですが、
フ ランス人にとって生姜は特別な意味があるようです。
→「フランス人と生姜
お土産と称して生姜のチョコレートを買っていく日本人を、フランスの人たちはどん な思いで見ているのか気になります。

2月の庭

2010年2月9日

2月、節分、立春と寒さの中にも春の香が感じられます。
鎌倉の庭にも何にも色の無い殺風景な中にポッとわずかに、赤や白の梅の花が咲いていて春 が来ているなぁとふんわりとした暖かさを感じます。



庭のまん中に赤いヒアシニス、黄色のオキザリス、ここにも春がやってきています。
す みの方に、甘い香りのローバイ(Winter Sweet)が1輪咲いていました。



街中をめぐっていたら、素晴らしい梅の木を見つけました。
一面に鮮やかに花が咲き 誇って目が覚めるようです。


又、そのそばに直径15cm以上もあるローバイの大木がありました。
こんな立派な ローバイを見たのは初めてでしばし見上げていました。

St.Valentine's Day

2010年1月29日

St.Valentine’s Day

もうすぐやってくるバレンタインデー
もはや本来の意味合いは何だったのか?・・・
でもむずかしいことはどちらでもいいのです!

こ の時期どこのお店に行ってもバレンタイン用のチョコが目に入ってきます。甘い香り、華やかなパッケージ、ついつい足が向いてしまいます。決してチョコレー ト屋さんの回し者ではありません(ただのチョコ好きです)が、今年もほんとうにいろいろなチョコが出ていますよ。

贈る人を想ってあれこれ迷いながらのプレゼント選びも楽しいものですよね。有名店のチョコもよし、手作りで愛情を 込めるもよし、送る側の想いが伝えられればOKです!

お子様が喜びそうなイタリア・カファレルのこんなキュートな チョコから、嵯峨乃彩の和風チョコはお年寄りに喜ばれそう・・・

腕に自信のある方には、手作りセットやレシピもたくさん揃っています!心 を込めたあなただけのオンリー1チョコ!!!作りませんか?

また、こんなおいしそうなスイーツも見つけちゃいました!
こだわりパティシエが作る山形・清川屋の
リッチショコラ&ホワイトチョ コムース!
(プレゼントの前に自分が食べた~い!)

プレゼントをいただいて嬉しくない人?・・・いませんよね!

送 る人も贈られた人も、み~んな幸せな一日でありますように!

Happy Valentine

今そこにある拡張現実

2010年1月23日

拡張現実という言葉をご存知でしょうか?

AR(Augmented Reality)と呼ばれますが、簡単に言うと現実環境にコンピュータを用いて情報を付加提示する技術という事でしょうか。GPSがついたカメラや、めが ねなどを使うことによって、実際にはそこにないものを現実に見えるものの上に重ねて、表示したり、動かしたりするものです。

この技術が凄 いところは、実際にそこにあるかのごとく見ることができ、触ることができ、更に現実世界にもリンク出来るという点です。最近ではニュース番組などでもよく 使われています。

百聞は一見にしかず。説明するよりも見た方が早いので、とりあえずこの動画をご覧ください。
最近では iphoneのアプリケーションにセカイカメラというものがあり、街の至る所にエアタグというものが張られています。カメラをかざすと何もなかった空間に お店の評判や、道順などが表示されたり、様々な情報を得ることができます。
また、今までは 大きな展示物などを造らなくてはいけなかったプレゼンテーションなども何もない空間に様々なものを映し出す事のできるこの技術を使えば更に大掛かりなプレ ゼンテーションを低コストで作成する事も可能です。
今年に入って3D映画が好評で、更に今年発売されるデジタルカメラにはほとんどGPSなどが搭載されるようになりました。こういった事が後押ししてこの技 術が発展してゆくと映画や、テレビはもちろんのこと、様々なシチュエーションでAR技術を目にする事が増えてゆくと思います。

眼に入れて も痛くない(らしい)コンタクトレンズ型ディスプレイというものもワシントン大学の研究チームが作成したようですので、将来的にはめがねやカメラすらも要 らずにこの技術に触れられる時が来るかもしれません。

打ち合わせも名刺要らず、顔を見るだけで相手の情報などが分かる時代に。これは ちょっと怖いですが(笑)

AR、 3D元年ともいわれる2010年、生活スタイルを変えるような大発明となるか否か、楽しみですね。