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このメニューで長男は痩せました part4

2015年4月24日 金曜日

今年の桜
ご覧になりましたか?
桜のあとに雪…。
ちょっと気が早すぎちゃった桜。
私はというと、運よく晴天、満開の日に桜を堪能することができました。

撮影した写真を動画風にアレンジ♪

いかがでしたか?
桜。楽しんでいただくことはできましたか?

桜撮影
移動距離13km。
自転車の旅は快適でした!
と言いたいところですが、花粉症の私にはちょっと辛い時間でした。
それにしても自転車移動のあとのお昼ご飯のおいしかったこと♪

その日はたくさん動いたので良しとしましょう!

さてさて!
本日ご紹介するのは…。

我が家でのお手抜きランチでよく登場するのが『お好み焼き』

お好み焼き
大阪出身のお友達の家でごちそうになった『お好み焼き』
これっ!いけるっ!
そう思ったのは中に入っていたこんにゃく。
5mm四方の大きさにカットされたこんにゃくに薄く味付けしたものを投入!
「大阪では当たり前のことやっ!」
えっ!そうなんですか?

2人前のお好み焼きの材料

だし汁             100cc
塩                少々
砂糖               少々
薄力粉             80g
やまいも(すりおろし)    大さじ2(30g)
キャベツ(粗みじん切り)   300g
ねぎ(小口切り)        10g
豚バラ肉(1人前あたり3枚) 80g
たまご              2個

この場合のカロリーは867kcal

 

このレシピを
薄力粉 80g → 60g
キャベツ 300g → 200g
豚バラ肉 80g  → 豚赤身 80g
以上に変更して + こんにゃく 100g

材料

豚肉

この場合のカロリーは640kcal
この差227kcal
一人前換算で113.5kcal減

ねっ、結構違うでしょ。

ここにかけたくなっちゃうのがお好みソースとマヨネーズ。
お好みソースにもカロリーオフがありましたっ!
カロリー50%カット。
そしてマヨネーズも『ハーフ』ではなく『ライト』になると、通常のマヨネーズに比べてカロリー75%カット。

ソースandマヨネーズ

すごーい♪

と、母がここまでいろいろ考えているのに…。
長男ったら、ここ最近ちょっとリバウンド気味。
だめじゃんっ!

松島や

2015年4月17日 金曜日

先日、仙台に行く用事があったので、ついでに松島に寄ってきました。

 

あいにくの天気でしたが、フェリーに揺られること約1時間、松島を堪能してきました。

 

松島1

 

松島2

 

松島3

 

松島4

 

松島5

 

松島6

 

松島といえば、日本三景の一つ。

宮島には行ったことがあるのですが、京都の天橋立には残念ながら行ったことがないので、今度ぜひ行ってみたいです。

 

仙台では、個人的にちょっと悲しい出来事もあったのですが、松島の美しい景色を思い出して、癒されています。

 

ひと足早い、全仏スター予想!

2015年4月10日 金曜日

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テニスの錦織圭選手は昨年に引き続き、ランキング4位を維持するなど絶好調で、巷もテニスブームに沸いております。街中のテニスコートと言えば、週末は予約が取れず今までにない盛況ぶり。たった一人のスターの登場のおかげでこんなにもひとつのスポーツにスポットが当たったことが、かつてあったでしょうか?本当に錦織選手はすごいですね!

昨年の大躍進のスタートともなったのが今月から始まるクレーシーズン。昨年はバルセロナで優勝、翌週のマドリッドでも決勝まで進みナダル相手に圧倒的なプレーを見せつけました。怪我で途中リタイアとなりましたが、“クレーキング”ナダル相手に2セット目までは赤子の手をひねるかの様な振る舞い。怪我で無理をしていたとはいえ、ペース配分、緩急、プレースメント、すべてに素晴らしい試合運びを見せました。未来の王者を予感させました。

今年の錦織選手の調子を占う上でも、全仏までのこのクレーシーズンが鍵となってくること間違いありません。

■ところでクレーコートって何?

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クレーコートは主にレンガの粉(アンツーカ)などの赤土をならしたコート上で行われる大会で、昨年決勝まで残った全米のコート(ハードコート)とは違って、ボールの威力がコートにバウンドすることで減速し、通常のコートに比べて急速がやや落ちるコートとなります。

その為、普段なら決まっているエース級のポイントでも、球が遅いので相手が追いついてしまい、なかなかポイントが決まりません。ゲームはそのため長丁場になりやすく、タフなサーフェスとなります。1試合5時間を越えるような熱戦も多く、NHKが試合がすぐ決まる高速コートのウインブルドンは中継しても、全仏は長年中継しない点もこの部分が大きいと思います。

 このクレーを得意としているのが、スペイン勢。スペインではクレーのコートが多数あり、子供の頃から土の遅いコートに慣れているため、スペイン勢と言えばタフなストローカーが多いのも特長です。

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その中でも群を抜いているのがラファエル・ナダル。テニス史上最もクレーで負けない男です。特に赤土の全仏オープンでは初参加の2005年から1回しか負けておらず、66勝1敗(勝率98.5% )とクレーキングっぷりを遺憾なく発揮しております。負けた1回も当時テニス界では絶対王者だったフェデラーの全盛期の時です(年間勝率が9割弱、この年のグランドスラムすべて決勝進出)。いかに彼がこのサーフェスを得意としているかが分かります。

怪我の影響からか、今年は今ひとつピリっとしない成績ですが、このシーズンに合わせて体調を整えてくることでしょう。今年もダントツの優勝候補です。

■錦織選手を脅かすネクストジェネレーション

ここ数年のテクノロジーの進化によってテニスというスポーツも大分様変わりして、新しいラケット、新しいスイング軌道、新しい戦術によってネクストジェネレーションの台頭が著しくなっております。

ただ、ここ10年ではナダル以外の優勝者は2009年のフェデラーだけと言う異常事態。もちろん今クレーでは絶対王者なのですが、昨年の錦織選手があと一歩まで追いつめた状況や今ナダルは負傷明けであまり調子が良くないことを考えると、王者の牙城を崩すのはそう遠い日ではないのかもしれません。

個人的には錦織選手にこのまま好調を維持して初のグランドスラムタイトルを師匠のマイケル・チャンと同じく、この全仏で掲げてほしいと思っております。

そんな、錦織選手と同じネクストジェネレーションと言われる若手の有望株を2人ご紹介しましょう。

Thanasi Kokkinakis

一人目はオーストラリアのタナシ・コッキナキス(Thanasi Kokkinakis)選手。96年生まれの19歳。昨年は楽天オープンの予選にきておりましたね。

あと一歩で本戦出場というところまできましたが惜しくも惜敗。ランキングも107位(2015年4月6日時点)とまだまだな選手ですが、196センチから打下ろされるサーブ、そしてパワーのあるストロークと爆発力のある選手です。

まだ、日本語のWIKIもない状態の無名の選手ですが、先日行われた全豪オープンでは地元の声援の後押しもあってか、本戦の2回戦まで進出。マスターズ大会のBNPパリバ・オープンでも4回線まで駒を進めてきました。

ランキング的にはまだ本戦にストレートインできるか出来ないかのギリギリのラインの選手ですが、個人的に大注目の選手です。

Thanasi+Kokkinakis+Brisbane+International+lxys9HeANxzl

彼の良いところは長身を活かした伸びのあるフォアハンドストロークと柔らかいタッチのボールコントロール。まだまだ荒削りではありますが、ペースの遅いクレーコートでは、いかに相手の裏をかいた配球を出来るか、よりチャレンジして自分から強い球を打ってゆけるかが問われていますので、コッキナキス選手にとっては相性のいいサーフェスだと思います。

また、甘いマスクで女性にも大人気なので、今後テニスブームがさらに大きくなった時には注目を浴びるのではないかと思います。まだ20歳前の選手なので、この一年でどれだけランキングを伸ばしてくるか楽しみです。

TENNIS - ATP, Australian Open 2014

次にご紹介するのはオーストリアの21歳、ドミニク・ティエム(Dominic Thiem)選手。シングルスランキングは現在43位。ランキングをぐんぐん上げている若手の有望株です。

ドミニク・ティエム(Dominic Thiem, 1993年9月3日 – )は、オーストリア・ウィーナー・ノイシュタット出身の男子プロテニス選手。現時点では、まだATPツアーでシングルス・ダブルスともに優勝はない。右利き、バックハンド・ストロークは片手打ち。自己最高ランキングはシングルス36位、ダブルス239位。WIKIより

ニックネームはドミネーター“Dominator”、昨年は世界ランク3位だったワウリンカにも勝利を挙げトップ10以内の選手にも勝利、全米では4回戦にも駒を進めてきました。

プレースタイルは早め早めで相手をコートの外に追い出すファストストライカーで、伸びのあるフォアハンドと爆発力のあるシングルバックハンドが特長です。

フェデラーやワウリンカなどシングルバックハンドが今、復権してきましたが、有利な点はより遠くの球をスイングスピードを上げて叩けるという点です。ダブルバックハンドは両手の力を利用できてパワーはありますが、その分手が届く範囲は短くなり、フットワークが求められます。それとは逆により遠くの球が届くシングルバックハンドは力が出ない分、バックスイングをより大きくとる必要があり、準備に時間がかかります。

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どちらも一長一短なのですが、より鋭角に鋭いボールを打てるのはシングルバックハンドではないかと思います。ドミニク・ティエム選手はフォアバック共に攻撃的な角度のある球を打つのが特長で、ワイドに展開できれば、その分相手が走る距離が長くなるので、クレーコートではよりその特長が生きてきます。

かつて全仏でナダルと対決した際には、彼のことをこう評しています。

「彼は、トップスターになるチャンスがあるし、このトーナメントでよく戦っていた。大きなポテンシャルがあると思うし、我々の立場が入れ替わってもおかしくないプレーヤーの1人だ。彼のテニススタイルは、本当に良い。彼が取り組むべきことはフットワークとコート上の動き、それだけさ。」

ナダルも認めた才能の片鱗。これが今年どう花を咲かせるのか、注目しております。

コッキナキス選手、ドミニク・ティエム選手双方とも全仏にまではランキングを上げ、ストレートインしてくると考えております。クレーシーズンでこの2人のニュースなども錦織選手と合わせて取りあげられるかもしれません。是非みなさんこの2人にも注目して5月から始まる全仏オープンを楽しんでください。

一足早い全仏オープン情報でした!

三の丸尚蔵館

2015年4月3日 金曜日

今月の特集は「心満たされる都内の小さな美術館」です。

そこで、皇居東御苑にある三の丸尚蔵館に行ってきました。1504a

ここは皇室から寄贈されて国庫に帰属した美術・工芸品を、その時々のテーマに合わせて展示している施設です。1504b

今は「鳥の楽園」をテーマに、絵画・彫刻・陶芸作品が展示されています。1504c

「鳥の楽園」は3期に渡って作品が入れ替えられ、6月下旬まで開催されています。

訪れた日は天気もよく、桜が満開を迎えていたので、三の丸公園をぶらぶらしました。1504e

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この時期はやっぱり桜ですね。