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韓流ドラマⅡ

2022年5月27日 金曜日

アニョハセヨ!

はまっている「韓流ドラマ」ですが…。
ドラマを見ていると、日本語と発音が似ている韓国語が多いことに気づきます。
これは、中国語の発音が韓国語・日本語の発音に影響を受けているからと言われています。
そのため、それぞれそっくりな発音のものがたくさんあります。

例えば…「約束」
韓国語でも日本語でも約束は「ヤクソク」(ヤクショク…と聞こえることも…。)
意味も同じです。

ほかにも…

가족  家族 「カジョク」
계속  継続 「ケイソク」
판단  判断 「パンダン」
준비  準備 「ジュンビ」
연락  連絡 「ヨンラク」
민족  民族 「ミンジョク」
시간  時間 「シガン」
지각  遅刻 「チカク」

などなど…。
ぜひ、「日本語 韓国語 似ている」で検索してみて!
ちなみに…。
同じ理由でベトナム語にも日本語と似た言葉があるようです。

そして私がこの1か月の間に視聴したドラマをご紹介
「美男ですね(イケメンですね)」
整形手術に失敗した双子の兄の身代わりとして、正体を隠したまま人気バンドに加入した妹。イケメンぞろいのバンド仲間の信頼を勝ち取ることはできるのか…?!

「梨泰院クラス」
大都市ソウルの中でもひと際ホットな街で、小さな飲み屋を開店させた前科者の青年とその仲間たち。成功をつかむため、大物相手に無謀ともいえる戦いを仕掛ける…。

「コーヒープリンス1号店」
中性的な容姿のウンチャンは、亡き父に代わり家計を支える勤労少女。ある日御曹司ハンギョルと出会い、彼が経営するイケメンしか雇わないカフェで働くことに…。

「トッケビ」
不滅の命を持つ存在となった戦士は、900年以上の時を生きてきた。この呪縛から自分を解放できる”花嫁”だという女子高生や死神と出会い、数奇な運命が動き出す。

「絶対に見て!」と進められているのが「愛の不時着」

見始めると止まらない…。まだまだ続く、私の韓流…。

Netflix鑑賞日記6

2022年5月20日 金曜日

見ました!

言わずと知れた「鬼滅の刃」。


今回鑑賞したのは、新作「遊郭編」です。



いや~おもしろかったです!



みなさんご存知かと思うので内容はいちいち説明はしませんが、世界的にも人気のアニメです。



特に感動したのが、ラスト2話。


1つは、最後の敵とのバトルシーン。


「え、これ映画?」というクオリティ。


炎につつまれた街中での戦いなのですが、これでもかという程作りこまれたCG、スピード感あふれる戦闘、物理的・心理的両方でのスリリングな駆け引き、どれもこれもぎゅうぎゅうにつめこまれていて、お腹いっぱいです。


あまりに素晴らしいので、感動しまくりでした。


youtubeでも、わざわざ1シーン毎にあえてコマ送りにして解説した動画がアップされていました。


1コマ1コマに細かいポイントがいくつもあって、私を含めて初見でほとんどの人が気付かないのがもったいないくらい贅沢に作りこまれていました。




もう1つは、最終話での思い出のシーン。


あまり詳しく言うとネタバレになってしまうので簡単に。


「鬼滅の刃」という漫画の特徴の1つとして、「敵(鬼)についても深く描く」というのがあります。


今回もそのシーンがあるのですが、・・・。




いや~、涙涙涙涙(泣)。


涙が止まりません。


「海外の反応・リアクション」というyoutube動画をご存知ですか?

日本のアニメやドラマ、映画などを外国人が鑑賞して、その反応を流すというジャンルです。


「鬼滅の刃」は海外でも人気のコンテンツなので、この「リアクション動画」も多数アップされているのですが、アメリカ人、フランス人、メキシコ人、見る人みんなこのシーンで泣いてました。


ある外国人はそのシーンが始まった瞬間に、「また私を泣かせに来たよ・・・」と前もってハンカチを用意していました(笑)。


本当にズルいくらいに感動的なので、外国人の反応を楽しみつつ、私も見るたび毎回一緒に泣いてしまいます。



ということで、Netflixアニメの感想でした。


ご興味がある方は、ぜひ一度ご覧になってみてください。

10代でATPマスターズ連勝!

2022年5月13日 金曜日

先月、すごい選手が現れた!とBLOGでご紹介した選手を覚えてらしゃるでしょうか?カルロス・アルカラス選手です。先月のマイアミ大会では2007年に19歳で優勝したノバク・ジョコビッチ(セルビア)に代わる史上最年少(18歳333日)の王者となり、マスターズ大会全体では1990年トロント大会のマイケル・チャン(アメリカ)、2005年モンテカルロ大会のラファエル・ナダル(スペイン)に次いで3番目に若いチャンピオンとなりました。

この勝利で得たポイント1000ポイントを提げて望んだ次の大会は初戦で姿を消したものの、次の大会バルセロナ・オープンでは優勝。クレーシーズンに入ってから好調を維持し続け、なんと次のATPマスターズ1000大会のムチュア・マドリード・オープンでは、準々決勝では母国のクレー王者ナダルにフルセットで快勝、次戦の準決勝では世界ナンバーワンのジョコビッチ選手にもなんと逆転勝ち!

決勝のスベレフ戦では、6-3、6−1と圧勝。10代にしてもう1年でマスターズ大会を2つ戴冠しています。これがどれほどすごいかというと、元世界4位の錦織選手ですらまだマスターズ大会での優勝はありません。ビッグ4全盛期の錦織選手と比べるの少々酷ですが、それを加味してももうすでに偉業達成です。

このトーナメントの試合を何試合か私も追いかけて観戦しておりましたが圧倒的なクイックネス(錦織選手のような俊敏性)とナダルのようなパワー、そしてジョコビッチのようなメンタルタフネスと柔軟性を持ち合わせた化け物のような選手でした。10代にしてここまでの完成度を誇ると、もう5年以内に確実にナンバー1、またフェデラー1強時代のようなアルカラス時代が到来するのも近いのではないかと感じました。

少し上の世代のスベレフ、チチパスらの世代を明らかに凌駕していて、1世代下なのに頭一つ抜けている感覚です。これからやってくる全仏などもとても楽しみにしています。今週はナダル戦で痛めた足痛のためローマをスキップしていますが、怪我なく全仏を迎えることができればナダル以来の10代のフレンチオープンチャンピオンが見られるかもしれませんね!

ハイパー江戸博

2022年5月6日 金曜日

今月の特集は「小さな美術館2022」です。
そこで、美術館ではありませんが、リリースされたばかりの「ハイパー江戸博」を試してみました。
ハイパー江戸博は iOS/iPad OS 向けのアプリで、江戸東京博物館の収蔵品100点を江戸時代の両国界隈を巡って集めるものです。(Android 版は6月リリース予定)

小粋なダウンロードアニメーションが流れた後、アプリがスタートします。
最初は長屋の中で簡単な説明が表示されます。

部屋を出て、あちこち歩きまわって収蔵品を集めます。
画面左上に赤字で表示されているのは集めた収蔵品の内、まだ説明を読んでいないものの数です。(集めた数ではありません←重要!)

自分がどこにいるのか、目的物がどこにあるのかは、右上のポイントアイコンをタップして開いたマップで確認できます。

また、右上の目玉アイコンをタップすると、一人称視点に切り替わります。
ここで周りを見回すと猫とか葛飾北斎なんかが見れます。

この日は隅田川の川開きという事で、花火も見る事ができます。

集めた収蔵品は、左上の本のアイコンをタップすると開く画面で確認できます。

集め終わった収蔵品の数はこの画面の右上の数字で分かります。(メイン画面の赤文字ではありません)

で、試してみた感想ですが、

・あちこち引っかかって歩きにくい
 周りに何もない・誰もいないのに、何かに引っかかって動けなくなる事がしょっちゅうあります。
 そんな時は前にいた場所の方向に戻ったり、画面左右中ほどにある矢印で向きを変えたりして回避するのですが、それが面倒くさいです。

・収蔵品に関する2つの数字ですが、表示する場所が逆な気がする
 メイン画面の赤文字が99になっていて、あと1つを探し回ってしまいました。(実は終了していて、確認画面では100になっていた)

・ホームアイコンをタップした後の動作が?
 「タイトルに戻る」と表示されるのですが、タイトルには戻らずアプリが終了します。

始めのうちは表示される説明を読みながら進めますが、途中からだんだん読み飛ばすようになります。
確認画面を開けば後からでも見る事はできますが、そうする人はあまりいないように感じます。
一度全てを集め終わっても、また見たくなるような工夫がいるような気がします。(地味にストレージを喰いますし)