今回の特集記事は「江ノ電」。
沿線で開催中の「江ノフェス」を観てきました。

まずは何と言っても「江ノ島」へ。
こちらの郷土資料館で、江ノフェスイベントの1つである「沿線10」参加アーティストの作品を見る事ができます。


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江ノ島からの帰り道すがら、江ノフェスハウス(インフォメーションセンター)や沿線10に参加しているアーティストのギャラリーを見学してきました。
帰りの電車は特別仕様でした。
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=おまけ= 有名な「江ノ島猫」たちです。
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9月の末に東京ビックサイトで開催された「旅行博」に行ってきました。

「旅行博」とは海外旅行のための情報を一堂に集めた、アジア最大級の旅行関連イベントです。
歴史は古く、26年間続いた旅行業界向けイベントと、18年間一般向けに開催してきたイベントとが7年前に合併したものだそうです。
内容も規模もパワーアップして毎年10万人来場の大盛況で開催しています。今年は111,232人の来場があったそうです!

空港の入場ゲートをデザインした、旅行博のメインゲート。

会場内はアジア、ヨーロッパなど地域ごとでブースが分かれています。旅行会社、航空会社のブースもあります。
数え切れないほどのブースでさまざまなパフォーマンスが繰り広げられており、ものすごく賑わっていました。
それぞれで民族舞踊、民族音楽のパフォーマンス、デモンストレーション、ゲームなどが行われています。
お菓子などちょっとしたプレゼントがもらえるところも多いです。

トルコのブースで見たトルコの伝統的なダンス。
ブースはカッパドキア風の作りでした。

イスラエルのブース。
死海の泥にさわれます。死海はいつか行って、浮いてみたいです。

ブラジルのブースではカポエイラを初めて見ました。
すごい迫力でした。
カポエイラとは、即興でお互いに歯車のように動きを噛み合わせて動く闘いです。直接、相手には触れず、プレッシャーをかけてゆくそうです。格闘技とダンスの中間に位置するものと考えられています。

フードコートもあります。インド、香港、フランス、エジプト、メキシコなどの料理が味わえます。

各国のパンフレットをたくさんもらって帰りました。(一部です。)ついついたくさんもらってしまいました。
旅行博はたくさんの国が出展していて、なじみのない国も多く、面白かったです。
パフォーマンスなど色々見れて楽しめました。
旅行に行きたくなりました!!
今年は9月に入っても夏の暑さが続いていて庭にもカンナ、タチイアオイ、ハナトラノオ、おしろい花など夏の花に混ざってコスモス、ふよう、ジンジャーなど秋の花が一緒に咲いている。まさに夏秋共演のように美しい。
【ハナトラノオとおしろい花】

【ふよう】
【コスモス】
【タチイアオイ】


【カンナ】
【ジンジャー】
大きなふようの木にはたくさんのピンクの花々が咲いほこっている。


庭の片隅にはハギが秋の訪れをつげるかのようにひっそり咲き始めました。



真っ白のジンジャーは、その甘い香りが庭中を包んで、ふようのピンク、赤いカンナと混ざって人の心をその香りで幸せにしてくれる。



今、農業への関心が高まっています。
田舎でのライフスタイルに魅力を感じる人、農業を有望なビジネスと捉える人、食の安全性の観点から家庭菜園で無農薬野菜・果物を育てている人など、いろんなレベルで農業に関わる人が増えています。
最近では、ノギャル(10代で渋谷にマーケティング会社を設立し「ギャル社長」として名を馳せた藤田志穂が手がける、「農業ギャルプロジェクト」の愛称。これまで東京・渋谷を中心に遊んでいたギャルたちが2009年春から秋田県大潟村でコメ作りを行なっているのである〈yahoo辞書より〉)が話題になりました。
農作業で味わえる喜びや達成感が精神安定やリハビリテーションに効果的であるということで、菜園などでの農作業を積極的に取り入れる施設も増えているそうです。
今回は、農業をとりまくこのような状況の中で、現在とても注目を集めているプロジェクトを紹介します。
『あぐかる』です。
まずはこちらを見てください。
いかがでしょう?
このアニメ、これだけのクオリティをもちながら、実はテレビアニメではありません。
では、いったい誰が何のために製作したのでしょうか?
『美少女キャラクターが不思議なパワーで変身し、襲い来る巨大ロボットを撃退する-。アニメ作品「あぐかる」は一見するとテレビの人気アニメのようだが、実は、茨城県の農産物をPRするために作られた自主制作アニメだ。18日、動画サイト「YouTube」と「ニコニコ動画」で無料配信が始まったばかりだ。
「アグリカルチャー(農業)」を略したタイトルにふさわしく、イネなどの農産物の精霊と話すことができる農家の少女「原木(ばらき)さなえ」がヒロイン。タヌキやモグラをモチーフにした悪役軍団が田畑が狙うとき、さなえは精霊と合体して「農業天使(あぐかるエンジェル)バラキちゃん」に姿を変え、農産物の恵みを借りて茨城の大地を守るという物語だ。合間に、知っているようで知らない生産の様子も織り交ぜながら農産物をアピールするのも忘れない。
「あぐかる」を企画、制作したのは茨城県つくば市に拠点を置くアニメ制作ユニット「スタジオぷYUKAI」。代表の芦名みのるさん(33)、たけはらみのるさん(32)、小笠原心平さん(20)の3人組ユニットは、漫画シリーズが計100万部以上を売り上げるヒット作「ぼく、オタリーマン。」(中経出版)のアニメ版など、商業アニメ制作で実績がある本格派だ。
彼らが無償で「あぐかる」を手がけるのには理由がある。
「茨城といえば県外では納豆のイメージしかない。ほかにもおいしいものがたくさんあるのに、ほとんど知られていない」。兵庫県出身の芦名代表をはじめ3人とも県外出身。つくば市で起業してからの約3年間、そのことがずっと気になっていた。一例として、都道府県別のメロン生産量は茨城県が首位ながら、「メロンといえば、まず夕張が思い浮かぶ」(芦名代表)現状がある。どうにかして茨城県産の認知度を高められないか-。
3人の結論はやはり、「ぼくらがやるならアニメしかないよね」。構想から約1年。本業の合間をぬって制作を続け、美少女キャラクターが農業をPRする現在の「あぐかる」を完成させた。大変な労力がかかるが、3人は「ビジネスとしては考えていない。ほとんど趣味」と笑う。
将来的にはキャラクターを農産物のパッケージや観光PRに利用してもらい、収益につなげる期待もあるものの、自分達のアニメが広まればうれしいという。
「アニメがいつか広まって、今は『国産』と同じくらいの意味の『茨城産』という言葉が、『宮崎産』のようなブランドになれば最高」と、“地元愛”をのぞかせた。
「あぐかる」の詳細はホームページ(http://puyukai.com/agukaru/)で紹介している。
【変身少女のヒロインさなえがPR 農業応援アニメ「あぐかる」、動画配信スタート】
(産経ニュース 2010/9/20)より』
公式ホームページを見ると、「サポーター募集」とあります。
農業を応援したい方、日本の農業のあり方に疑問をお持ちの方、アニメに感動した方、その他ご興味がある方は、ぜひサポーターとしてこの企画に参画してみてはいかがでしょうか?
第2話も本当に楽しみです。
・「あぐかる」プロモーションムービー
・あぐかる公式サイト → http://puyukai.com/agukaru/
・あぐかるブログ → http://blog.livedoor.jp/agukaru/